高3の夏期講習に行くべきか、選び方とメリット・デメリット
更新日: (公開日: ) COLUMN
高3の夏は受験まであと半年と、まさに正念場。「夏を制する者は受験を制する」と言われるように、この時期の学習が合格へのポイントを握ります。
しかし、学校の授業だけでは足りない部分があり、自主的な学習時間を確保する必要があります。そこで、多くの高3生が選択するのが夏期講習です。
とはいえ、夏期講習には様々なメリットがありますが、デメリットもあるため、慎重に検討したいもの。そこで今回は、高3の夏期講習に行くべきかどうかのメリット・デメリットと、選び方のポイントを解説します。
ぜひ、この記事を参考に、自分に合った夏期講習を見つけてみてください。受験に向けて、この夏を有効に活用しましょう。
- 夏期講習を受ける塾・予備校で悩んでいる
- 学校の夏期講習の案内と比較したい
- 夏期講習に行くべき理由を腹落ちさせたい
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【結論】高3の夏期講習は行くべき
高3の夏期講習で集中的に学習することで、弱点の克服や得意分野を伸ばせます。また、講習を通じて効果的な学習方法を習得し、自己学習の質を向上させることができます。
ただし、単に参加するだけでは不十分です。講習で得た知識を自主学習に活かし、継続的な努力を重ねることが肝要です。
学校の夏期講習に行く意味は?
学校の夏期講習は、普段の授業よりも少人数で行われることが多く、教師との距離が近くなります。そのため、普段聞けない質問や疑問を解消しやすくなります。
また、学校の進度に合わせたカリキュラムが組まれているため、受験に向けた効率的な学習も可能です。とはいえ、学校の夏期講習は、適切に活用すれば効果的な学習機会となりますが、最大限に活かすのは生徒自身の努力次第です。
なぜ高3の夏に夏期講習が大切なのか?
高3の夏、夏期講習に行くべきか悩んでいるなら、まず以下の2点を中心に意義と効果を探っていきましょう。
- 受験まであと半年!今が正念場
- 「夏を制する者は受験を制する」ってホント?
受験まであと半年!今が正念場
高3の夏は、多くの受験生が「あと半年で本番」という現実に直面し、焦りや不安を感じ始める時期です。この焦りを建設的なエネルギーに変換できるかどうかが、合格へのポイントです。
夏期講習は、通常の授業とは異なり、集中的かつ効率的に学習を進められるため、短期間で成果を上げることができます。また、自分の弱点を明確に把握し、それを克服するための具体的な戦略を立てる絶好のチャンスでもあります。
この時期を逃すと、秋以降の追い込みがより厳しくなると言わざるを得ません。今こそ、自分の未来に投資をする正念場です。
「夏を制する者は受験を制する」ってホント?
「夏を制する者は受験を制する」という言葉、よく耳にしますよね。これは単なる受験業界の誇張ではなく、多くの合格者が夏の過ごし方においてこの重要性を語っているからです。
なぜ夏が重要なのでしょうか。この時期が「量」から「質」への転換点だからです。
それまでの基礎固めから、本格的な応用力・実践力の養成へと移行するタイミングです。この時間を有効活用できるかどうかが、秋以降の追い込みの質を左右します。
高3で学校の授業だけじゃ足りない理由
高3の夏期講習が必要なのは、以下のような理由から学校の授業だけでは不十分だからです。
- 必要な勉強時間は1500時間だから
- 最低でも基礎固めを終える必要があるから
- 勉強時間を効率よく確保できるから
必要な勉強時間は1500時間だから
難関私大受験を成功させるには、最低1,500時間の勉強時間が必要です。この時間の内訳を見ると、予備校や塾の授業時間は約500時間、残りの1,000時間は「自学自習」の時間です。
つまり、受験の成否をわけるのは、この自学自習の質です。夏期講習は、この1,000時間の自主学習を効果的に埋めるのに役立ちます。
最低でも基礎固めを終える必要があるから
受験勉強において、基礎固めは極めて重要です。なぜなら、基礎がしっかりしていなければ、どれだけ問題演習を重ねても効果が薄いからです。
夏期講習は、この基礎固めを集中的に行う機会です。専門の講師による丁寧な指導を受けることで、自分では気づかなかった弱点を発見し、効率的に克服できます。
また、基礎を固めることで、その後の応用問題への取り組みがスムーズになります。さらに、基礎を理解することで、学習意欲も高まり、自主学習の質も向上するでしょう。
勉強時間を効率よく確保できるから
夏休みは、集中的に勉強時間を確保できる貴重な期間です。仮に夏休みが35日から40日あるとして、1日10時間から12時間の勉強時間が確保できれば、合計350時間から480時間を勉強に充てることができます。
先ほど述べた必要勉強時間1,500時間の約4分の1、または3分の1に相当します。夏期講習の利用によって、この貴重な時間を最大限に活用できます。
カリキュラムに沿って学習することで、ムダな時間を省き、効率的に知識を吸収できます。また、集中的な学習環境に身を置くことで、自然と勉強習慣が身につき、夏期講習後の自主学習にもその効果が波及するのもポイントです。
高3が夏期講習に行くべき5つのメリット
高3の夏休みで、夏期講習に行くべきか悩んでいる人も多いでしょう。そこで、夏期講習に参加することで得られる5つのメリットを紹介します。
- 生活リズムを崩さず勉強時間が確保できる
- 志望校合格の対策ができる
- 大学受験に関する情報が得やすくなる
- 同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨できる
- 自分の弱点を発見し、克服するチャンス
生活リズムを崩さず勉強時間が確保できる
夏休みは自由な時間が増えるため、生活リズムが乱れやすいです。しかし、夏期講習に参加することで、規則正しい生活を送りながら効率的に勉強時間を確保できます。
家で一人で勉強していると、ついダラダラしてしまったり、スマートフォンに手が伸びたりしやすいです。一方、塾や学校という環境に身を置くことで、集中力が高まり、より多くの学習内容を吸収できます。
志望校合格の対策ができる
夏期講習では、志望校合格に向けた具体的な対策を立てることができます。多くの講習では、演習問題や確認模試を実施しており、自分の現在の実力を正確に把握するのに最適です。
残りの受験期間で、何を重点的に学習すべきかが明確になります。また、志望校の過去問や傾向に沿った問題にも取り組むことで、本番の入試でどのような問題が出題されるかをイメージしやすくもなるでしょう。
大学受験に関する情報が得やすくなる
夏期講習に参加することで、大学受験に関する最新かつ有益な情報を入手しやすくなります。同じ目標を持つ受験生や経験豊富な講師が集まる環境では、入試制度の変更や各大学の動向など、重要な情報が飛び交います。
また、講師から直接、志望校の特徴や合格のコツを聞けることもあるでしょう。いずれも、単に本やインターネットで調べるだけでは得られない、貴重な情報です。
同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨できる
夏期講習のメリットの1つは、同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨できる環境に身を置けることです。一人で勉強していると、モチベーションの維持が難しくなりますが、同じ志を持つ仲間の存在は刺激となります。
また、ライバルの存在は自然と競争心を刺激し、より高い目標に向かって努力する原動力となります。この「共に頑張る」という経験は、受験勉強を乗り越える上で力となるはずです。
自分の弱点を発見し、克服するチャンス
夏期講習は、自分の弱点を客観的に把握し、効果的に克服するチャンスです。日々の学習では気づきにくい自分の弱点も、集中的な講習を通じて明確になります。
- 特定の単元で思うように点数が取れない
- 時間配分がうまくいかない
など、講師からの的確なアドバイスを受けることで、その弱点を克服するための効果的な学習方法を見つけられます。また、模擬試験や演習を通じて、自分の得意分野と不得意分野のバランスを把握し、効率的な学習計画を立てることも可能です。
- 夏期講習を受ける塾・予備校で悩んでいる
- 学校の夏期講習の案内と比較したい
- 夏期講習に行くべき理由を腹落ちさせたい
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高3が夏期講習に行くデメリット
高3の夏期講習は、確かにメリットばかりではありません。ここでは、夏期講習に行くデメリットについて詳しく見ていきましょう。
主なデメリットとして、以下の2点が挙げられます。
- 自分に合わないカリキュラムだと詰む
- キャパオーバーを招く
自分に合わないカリキュラムだと詰む
夏期講習を選ぶ際、もっとも注意すべき点は自分に合ったカリキュラムかどうかです。高額な受講料を支払っても、自分のレベルや学習スタイルに合わない内容では効果が薄れてしまいます。
すでに習得している内容ばかりの講座では、時間の無駄になりかねません。また、自分の志望校や目標に合わない講座を選択してしまうと、貴重な夏休みの時間を効率的に使えない恐れもあります。
したがって、夏期講習を選ぶ際は、自分の現在の学力レベル、弱点、志望校の傾向などを徹底的に分析し、合致したカリキュラムを提供している講座を慎重に選んでください。
キャパオーバーを招く
夏期講習は集中的に学習できる環境を提供しますが、同時にキャパシティオーバーのリスクもはらんでいます。勉強漬けの日々を覚悟して挑むべきですが、自分の限界を超えてしまうと逆効果です。
例えば、朝から晩まで講義を受け、その後も膨大な量の宿題をこなすというスケジュールが続くと、心身ともに疲弊します。没頭するあまり、睡眠時間を削ったり、バランスの取れた食事を摂れなくなったりすることも考えられます。
夏期講習を選ぶ際は、自分のキャパシティを冷静に見極め、無理のないスケジュールを組むことが重要です。無理がないか、カリキュラムは明確に自分に合っているか、これらを判断したいなら無料体験授業を受けてみてください。
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高3の夏期講習にかかる費用の目安は約2万円
高3の夏期講習は一般的に、1科目あたり約2万円前後が相場となっています。この金額は一見高く感じるかもしれませんが、その価値を考えると決して高くありません。
- 大学受験に向けた専門的な指導
- 効率的な学習方法の習得
- 同じ目標を持つ仲間との切磋琢磨
得られるものは多岐にわたります。また、この時期に集中的に学習することで、秋以降の受験勉強がより効果的になるという点も見逃せません。
夏期講習への投資は、将来の進路を左右する重要な選択肢の1つと言えるでしょう。
高3の夏期講習に行くべきか悩んだら!受講がおすすめの人の特徴
高3の夏期講習は、受験勉強の本格的なスタートを切る絶好の機会です。以下のような特徴を持つ人には、特におすすめです。
- 勉強習慣を身に付けたい人
- 独学で受験勉強をしてきた人
- 一人だとサボってしまう人
- 志望校対策をしていない人
勉強習慣を身に付けたい人
高3の夏休みは、多くの生徒にとって部活動引退後の貴重な時間です。この機会を逃さず、勉強習慣を確立したいと考えている人におすすめです。
この時期に身につけた勉強習慣は、秋以降の受験勉強を支える強固な基盤となります。夏期講習を通じて、効率的な学習方法や時間管理のコツを学べば、その後の自主学習もより効果的になるでしょう。
独学で受験勉強をしてきた人
これまで独学で頑張ってきた人こそ、高3の夏期講習に参加する価値があります。特に、受験特化型の塾や予備校に通った経験がない場合、夏期講習は新たな学習アプローチを発見する絶好の機会です。
この経験は、残りの受験期間をどのように過ごすべきか、具体的な指針を与えてくれるでしょう。
一人だとサボってしまう人
夏休みでは、友人との遊びや、スマートフォンやゲームなど、勉強から気をそらす事柄が多く存在します。一人で自制心を保つのは、想像以上に困難です。
夏期講習は、決められたスケジュールにしたがって講習に通うため、否応なしに勉強時間を確保できます。夏休みという長期休暇を、無駄にせず有効活用する動機づけができるのです。
志望校対策をしていない人
高3の夏休みは、志望校対策を本格的に始めるのに最適な時期です。そして夏期講習では、各大学の出題傾向や、合格に必要な学力レベルについて、専門的な知識を持つ講師から直接学ぶことができます。
また、志望校別の対策講座では、過去問演習や模擬試験など、本番を想定した実践的なトレーニングを積むことができます。この経験は、秋以降の受験勉強をより効率化する際にも役立つでしょう。
高3から通う夏期講習の選び方
高3の夏期講習選びでは、以下の点を考慮して自分に最適な講習を見つけましょう。
- 志望校別?科目別?自分のニーズを明確にしよう
- オンライン vs 対面:自分の学習スタイルに合わせて選ぼう
- 短期集中型 vs 長期じっくり型:自分のペースに合わせて
- 学校の講習 vs 外部の講習:どっちがいい?
志望校別?科目別?自分のニーズを明確にしよう
夏期講習を選ぶ際、まず自分のニーズを明確にしてください。志望校対策に特化した講習を選ぶべきか、それとも特定の科目に焦点を当てるべきか、自分の現状と目標を冷静に分析しましょう。
例えば、志望校の過去問を解いてみて、どの分野が弱いかを把握するのも1つの方法です。苦手科目がはっきりしている場合は、その科目に特化した講習を選ぶことで効率的に弱点を克服できます。
一方、志望校の傾向に沿った総合的な対策が必要な場合は、志望校別の講習が適しているでしょう。
オンライン vs 対面:自分の学習スタイルに合わせて選ぼう
夏期講習の形式を選ぶ際、オンラインと対面のどちらが自分の学習スタイルに合っているかを考慮することも大切です。オンライン講習は、時間と場所の制約が少なく、自分のペースで学習を進められるメリットがあります。
一方、対面講習は、講師や他の受講生との直接的なコミュニケーションが可能で、質問がしやすく、その場で疑問を解決できます。
関連記事:【高校生向け】オンライン塾おすすめランキング12選|内容から費用まで解説
短期集中型 vs 長期じっくり型:自分のペースに合わせて
夏期講習を選ぶ際、自分の学習ペースに合わせて期間を選択することも大切です。
項目 |
内容 |
おすすめ |
---|---|---|
短期集中型講習 | 2週間で大量の情報吸収 | 他の予定と両立したい場合 |
長期じっくり型講習 | 1か月以上で段階的学習 | 複雑な概念や反復練習が必要な場合 |
例えば、数学の証明問題や英語の長文読解などは、じっくりと時間をかけて取り組むことで効果が上がりやすいでしょう。自分の学習スタイルや目標達成に必要な時間を考慮して、最適な期間の講習を選択してください。
学校の講習 vs 外部の講習:どっちがいい?
学校の講習と外部の講習、どちらを選ぶべきか悩む場合は多いでしょう。
学校の講習のメリットは、普段から自分を知っている先生に相談しやすく、学校の授業との連携がスムーズな点です。また、費用面でも比較的抑えられることが多いです。
一方、外部の講習のメリットは、各分野のスペシャリストによる専門的な指導を受けられることです。例えば、大学入試に精通した講師から、志望校対策の具体的なアドバイスを得られます。
とはいえ、学校の講習では一般的な内容を基本とします。このことから、特に難関私大を目指すという場合には、大学別に対策できる外部講習が有益です。
- 夏期講習を受ける塾・予備校で悩んでいる
- 学校の夏期講習の案内と比較したい
- 夏期講習に行くべき理由を腹落ちさせたい
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高3の夏期講習でチェックしておきたいポイント
高3の夏期講習を選ぶ際には、以下の5つのポイントを慎重にチェックしましょう。この要素を吟味することで、自分に最適な講習を見つけることができます。
- 講師の質:経歴や指導実績をチェック
- カリキュラム:自分の弱点や目標に合っているか
- 少人数制?大規模講義?自分に合った形式を選ぼう
- 費用:予算と照らし合わせて検討
- 通いやすさ:場所や時間帯は無理のないものか
講師の質:経歴や指導実績をチェック
夏期講習の成否を左右する最重要要因は、講師の質です。単に有名大学出身というだけでなく、実際の指導実績や生徒の成績向上率などを精査しましょう。
優秀な講師は、難解な概念を分かりやすく説明する能力や、生徒の理解度に合わせて柔軟に指導方法を変える適応力を持っています。経歴や指導方針を事前に確認し、可能であれば体験授業に参加して、自分との相性を見極めることをおすすめします。
カリキュラム:自分の弱点や目標に合っているか
効果的な夏期講習を選ぶには、自分の弱点と目標を明確にし、それに合致したカリキュラムを探すことが肝要です。例えば、数学が苦手で基礎からやり直したい場合と、すでに応用問題に取り組める段階にある場合では、適切なカリキュラムが異なります。
また、志望校の出題傾向に特化した対策や、特定の科目に絞った集中講座など、目的に応じた多様なプログラムが存在します。自分の学習スタイルや目標達成に最適なカリキュラムを選ぶことで、限られた夏休みの時間を最大限に活用してください。
少人数制?大規模講義?自分に合った形式を選ぼう
講習の形式において、少人数制(マンツーマン、個別指導)は、個々の生徒に合わせたきめ細かい指導が可能で、質問しやすい環境が整っています。一方、大規模講義(集団授業、1対3以上)は、多様な考え方に触れられ、競争意識も芽生えやすいというメリットがあります。
例えば、英語のリスニング力を伸ばしたい場合、少人数制で発音矯正を受けるのが効果的かもしれません。反対に、数学の問題解法の幅を広げたい場合は、大規模講義で多様なアプローチに触れる方が有益です。
費用:予算と照らし合わせて検討
夏期講習の費用は、講習の質や内容によって異なります。高額だからといって必ずしも最良の選択とは限らず、逆に安価すぎる講習にも注意が必要です。
例えば、一見高額に思える講習でも、個別指導や質の高い教材を含むといった具合です。一方、安価な講習でも、自習室の利用や補講が充実していれば、十分な学習効果が得られます。
重要なのは、費用対効果を冷静に判断することです。自分の予算と照らし合わせつつ、講習内容の詳細を精査し、本当に必要な要素に投資するという視点で選択しましょう。
通いやすさ:場所や時間帯は無理のないものか
夏期講習の効果を最大化するには、継続的な参加が不可欠です。自宅から遠距離の会場の場合、往復の時間や交通費が負担となります。
また、早朝や深夜の時間帯に設定された講習は、体調管理の面で難しい場合もあります。逆に、オンライン講習を選択すれば、通学時間を学習時間に充てられるでしょう。
自分の生活リズムや体力を考慮し、無理なく通える環境を選ぶことが、夏期講習を成功させるポイントです。
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まとめ
高3の夏期講習は、受験勉強の重要な転換点です。「夏を制する者は受験を制する」という言葉が示すように、この時期の学習が合格へのポイントです。
夏期講習には、生活リズムの維持、志望校対策、情報収集、仲間との切磋琢磨、弱点克服など、多くのメリットがあります。講師の質、カリキュラムの内容、講習の形式、費用、通いやすさなど、チェックすべきポイントを押さえて、自分に最適な講習を見つけましょう。
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