浪人生で勉強していないキミへ。合格のために今からやるべきたった1つのこと
更新日: (公開日: ) COLUMN
「浪人が決まった。でも、正直現役時代は胸を張って『やりきった』とはいえない…」もし君がそう感じているなら、この記事はキミのためにあります。
マナビズムが見てきた受験生の結果からいえば、浪人生活は決して甘くありません。
「とりあえず1年あればなんとかなるだろう」という甘い考えは、今すぐ捨てなければなりません。浪人生の合格率は、君が想像しているよりもはるかに低いのが現実だからです。
しかし、正しいマインドセットを持ち、正しい計画で走り出せば大逆転合格は十分に可能です。
これから浪人生活をスタートさせるものの、現役時代に思うように勉強できていなかった、あるいは勉強法に不安があるという人に向けて、合格を掴み取るための「基準」と「計画」について、どこよりも熱く、具体的に解説します。厳しいことも伝えますが、本気で合格したいなら最後まで読んでください。
浪人生で勉強していないなら『今から基準を変える』

浪人を決めた君にまず伝えたいのは、基準を圧倒的に上げなければならないということです。現役時代よりも少し頑張った程度や、周りの友人より勉強している程度では、難関大の合格最低点には届きません。
実際に過去問演習で順調に合格最低点を超えていた生徒でさえ、本番の入試では6回受けて1回しか合格できないというケースがざらにあるからです。模試や過去問で良い判定が出ていても、本番は何が起こるかわからないのです。
1日14時間の勉強は努力ではなく当たり前
浪人生にとって1日14時間勉強するのは「すごい努力」ではなく、合格するための「最低限の当たり前」の基準です。浪人を決めた今のタイミングから息を止めて深く潜るように勉強に没頭し、来年の春にだれよりも高く飛び上がる準備をしてください。
受験生は「自分は頑張っている」と錯覚しやすいですが、合格する層はその勉強量を息をするようにこなしています。勉強時間を確保するのは大前提ですが、ただ参考書を進めるだけに満足せず、中身の濃さも同時に追求し続けてください。
浪人生で勉強していない今からやるべきこと

浪人生で勉強していない今からやるべきことは、以下の3つです。
- 夏までの到達目標を明確にして逆算する
- やることが減った時間をすべて選択科目に充てる
- 合格にふさわしい人間性を持って挑む
ここからは、具体的にどのような意識で計画を立てるべきか、3つのポイントに絞って解説します。ただ闇雲に机に向かうのではなく、ゴールを見据えた戦略を持ちましょう。
夏までの到達目標を明確にして逆算する
浪人生が勉強していない状態であれば、今の時点で「とりあえず夏まで基礎固め」と悠長に構えるのでは遅いです。夏には結果を出せる状態から逆算して、今の学習計画を立ててください。
具体的な指標を持たずにダラダラと過ごしてしまうと、秋以降の過去問演習で取り返しのつかない遅れが生じてしまうからです。具体的な目安として、関関同立やMARCHレベルを志望するのであれば、夏休み中にワンランク下の大学群(産近甲龍や日東駒専)の過去問で合格点を取れる状態にしておくべきです。
もし早稲田や慶應を目指すのであれば、関関同立レベルとの差は体感で3倍以上あるため、春の段階で相当な完成度が求められると覚悟してください。
やることが減った時間をすべて選択科目に充てる
浪人生はつい気を抜きやすいですが、入試直前期に勉強の総量を絶対に減らしてはいけません。タスクの種類が減ったとしても、空いた時間はすべて選択科目や過去問演習に回し、勉強時間は夏と同じかそれ以上の水準を維持すべきです。
やるべき参考書の種類が減っただけで、合格のためにやるべき課題は入試当日まで残っているからです。「圧倒的な勉強量は、試験本番での圧倒的な自信になる」という言葉を胸に刻み、直前期の不安を払拭するのは今日の勉強量だけだといい聞かせてください。
合格にふさわしい人間性を持って挑む
精神的に余裕がなくなっても、親や家族など周囲の人に当たり散らすような態度は絶対に辞めましょう。浪人生に限らず、そもそも大学受験は自らの価値を高め、より良い環境に行くための挑戦であり、人間としての成長の場でもあります。
それにも関わらず、一番近くで支えてくれている人を傷つけ、人として大切なものを失えば、たとえ合格してもその価値が半減してしまうからです。大学名というラベルだけでなく、中身も伴った人間になることが受験の真の目的ですので、だれに見られても恥ずかしくない振る舞いで本番を迎えてください。
勉強していない浪人生が頑張れないときは

勉強をしていない浪人生が「どうしても頑張れないとき」、自らのためだけでなく、支えてくれるだれかのために動いてください。受験は孤独な戦いに見えますが、親や家族の支えなしには成立しません。
自らの合格という「個人の利益」だけを考えていると、苦しいときに踏ん張りが効かなくなります。しかし、「応援してくれる人に恩返しをしたい」という他者への想いは、限界を超えたときの最後のエネルギーになります。
一番近くにいる人に感謝の言葉を伝えることから
浪人生を含め、受験勉強は単に大学に行くための手段ではなく、君という人間の価値を高めるために設けられた修行の期間でもあります。ダラダラしてしまう自らに嫌気がさすなら、まずは一番近くにいる人に感謝の言葉を伝えることからはじめてみてください。
切羽詰まって親に当たったり、SNSで他人を攻撃したりするような受験生になってはいけませんし、そのような精神状態では成績も伸びません。
勉強ができるだけでなく、『人として応援される存在になる』。その意識が君の背筋を正し、机に向かう姿勢をより強固なものに変えてくれます。
最後に、勉強していない浪人生がもっとも注意すべき落とし穴について話します。
浪人生が勉強をはじめるなら『やったつもり』に注意を

勉強していない浪人生がこれから大切なのは、「やったつもり」と「できる」の乖離に気づくことです。インプットやこなす量に意識が向きすぎて、質や習熟度がおろそかになる「量への逃げ」となるからです。
関先生の『The Rules 3』のような難関大レベルの参考書を終えているのに、テストをしてみるとまったく解けない生徒がいます。これは、解説を読んでわかったつもりになっているだけで、自らの頭で考えて解く力がついていない証拠です。
参考書を何周したかという進捗目標だけでなく、初見の問題が解けるかという習熟目標を常に確認しなければなりません。しかし、ここにもさらに罠があります。
自らの感覚だけに頼らない
- 解説を読んで理解する
- 自力で正解を導き出せる
上記の2つはまったく別物だと認識してください。自らに厳しく、本当に実力がついているかを問い続けながら学習を進めなければ、本番で使える知識にはなりません。
しかし、自分が「何を知らないか」に自分自身で気づくのは困難な作業でもあります。自らの感覚だけで勉強を進めるのではなく、客観的に実力を測ってくれる環境や、厳しい基準で指導してくれる第三者の存在を積極的に活用してください。
まとめ
ここまで厳しい話をしましたが、君に絶対に後悔してほしくないからです。優しく接して基準を下げることは簡単ですが、それでは合格できません。
もし、今の話を聞いて「自分一人では不安だ」「何からはじめればいいかわからない」と思ったなら、ぜひマナビズムの個別説明会に来てください。君がなぜ現役時代に失敗したのか、その原因を特定し、来年の合格に向けて何をすべきかを個別に徹底的にお話しします。
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□具体的に何から始めたらいいかわからない
□合格までの計画を立ててほしい
□1人で勉強を進められない
□勉強しているが成績が伸びない
上記に1つでも当てはまる受験生は今すぐ無料受験相談にお問い合わせください。
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