【立命志望者必見!】立命館大学にオススメの模試4選!

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大学受験用の模試は数多くありますが、どれを受けるかはしっかり決めなければなりません。むやみにたくさん受けても、あまり意味はないからです。
また、模試の判定結果もそのまま入試結果に繋がるとは限らず、結果の活かし方にもコツがあります。

今回は、立命館大学志望の受験生向けに、受けるべき模試や模試の利用方法について解説。
立命館大学の、科目ごとの受験対策についてもお伝えします。

模試の判定からみる時期別合格ライン

模試の判定は、A〜Eの5段階評価。
それぞれの合格可能性は、以下のようになっています。

  • A判定:合格可能性が80%以上
  • B判定:合格可能性が60%
  • C判定:合格可能性が50%
  • D判定:合格可能性が30%
  • E判定:合格可能性が20%以下

もちろん、A〜Bの良い判定が出るのが一番です。
ただし、春の時点で良い結果が出たからといって、油断は禁物です。ここで慢心してしまうと、夏以降にガクッと成績が下がるケースは少なくありません。

また、総合判定自体は良くても、科目でバラつきが見られるのであれば、その苦手科目を克服しなければなりません。適切に勉強を進めていけば、成績は段階的に伸びているので、春~夏の時点で5割程度の点数が取れていればあまり心配することはないでしょう。

立命館大学志望者にオススメの模試4選!

それでは、立命館大学を目指す生徒におすすめの模試と、その概要についてお伝えしていきます。

関関同立模試

・主催:エール学園
・日程:11/8(日)〜11/22(日)
・受験料:2,000円
・試験科目:(Ⅰ型)英・国・日/世/文数 (Ⅲ型)英・数・物/化
・会場:どこでも(自宅受験可)

「関関同立模試」はその名の通り関関同立に特化した模試で、「各大学の出題傾向」に合わせて得点に傾斜をかけるため、判定結果の精度が高いことがポイントです。

また、自宅受験またはWeb受験なので、密を避けつつ好きなタイミングで受験できるのもメリットです。受験料も2,000円とあまり高くなく、気軽に受験しやすいでしょう。

関関同立プレ模試

・主催:夕陽丘予備校
・日程:12/6(日)
・受験料:4,500円
・試験科目:(文系)英・国・地歴/公/文数 (理系)英・理・数
・会場:自宅

「関関同立プレ模試」も関関同立の入試問題に合わせて出題される模試です。立命館大学専願の方はもちろん、”関関同立”で考えている受験生におすすめです。

解答は自宅で、提出や結果の受け取りは郵送でできるので、他人との接触をなるべく避けられるのもポイントです。

関関同立大入試プレステージ

・主催:河合塾
・日程:10/31(土)※2020年度は終了済
・受験料:5,400円
・試験科目:英・国・日/世/地/公
・会場:河合塾 大阪校 他4校舎

「関関同立大入試プレステージ」は、模試と講義で1セットになっているのが特徴です。
結果を受け取った後、「必勝講義」で問題の狙いや出題ポイントの解説が受けられるので、より精度の高い分析や本番対策が可能です。

2020年度の実施はすでに終了していますが、2021年度以降の受験生はぜひ注目してみてください。

立命館大学入試ファイナルセミナー

・主催:立命館大学
・日程:12/19(土)・12/20(日)
・受験料:無料
・試験科目:(文系)英・国・日/世/文数(選択科目は近畿会場のみ) (理系)数・英・物・化(化学は近畿会場のみ)
・会場:秋葉原・名古屋・滋賀・京都・大阪 各会場

立命館大学入試ファイナルセミナーは、立命館大学が主催する入試イベント。
厳密には模試ではなく対策講座ですが、立命館大学の出題傾向に特化した解説が受けられるので、立命館大学志望の受験生はぜひ受けておくのがおすすめです。

参加費は無料、途中入退場も可能ですが事前予約制なので、立命館大学公式サイトから申し込みましょう。

そもそも模試って受ける意味ある?

模試には自分の実力を把握したり、本番の予行練習となったりといったメリットがありますが、かと言ってただ受けること自体は重要ではありません。受けるだけで終わりではなく、結果を分析してその後の成績向上に活かしていくのが何より重要です。

むやみに受ける必要はない

模試はむやみに受ければいいというわけではなく、目的を絞って志望校にあった出題形式のものを受けるのが大切です。模試の問題形式が志望校と違っては、結果はあまり参考になりませんし、問題に慣れるという点でも予行演習にはなりにくいです。

また、判定が悪いと自信を失くしてモチベーションが下がる可能性もあります。
模試の判定=本番の結果では当然ないので、結果自体に振り回されるのではなく、得た結果からどのように成績を伸ばすかを考えていきましょう。

重要なのは欠点の分析

せっかく受けた模試は、受けて結果を見て終わりにしないことが重要。
返却された結果を分析して、科目間のバランスや足を引っ張ってしまった問題など、自分に足りない部分を把握するようにしましょう。

弱点を補えるような勉強計画を立て直すことで、本番までにより効率的に成績を伸ばしていくことができます。

合格可能性を測るなら過去問でもOK!

志望校への合格可能性を測るのが目的であれば、過去問を利用してみましょう。
過去問なら受験料もかかりませんし、自分の好きなタイミングで何回でも実力を測れるほか、ピンポイントで自分の志望する大学・学部の問題を解くことができます。

夏以降は、必ず本番と同じ時間で過去問を解き、何割取れたか、合格最低点を上回ったかを定期的に確認していくようにしましょう。

【科目別】立命館大学の受験対策

最後に、立命館大学の科目別の受験対策についてお伝えします。

・英語:問題のレベルは標準的だが、試験時間に対して問題数が多い。時間配分に気をつけて、解ける問題から解いていくのがおすすめ。

・国語:現代文・古文・漢文ともに標準的な難易度。英語と同じく、時間に対して問題数が多いので時間配分が重要。評論35分、随筆20分、古文25分が目安。

・日本史:史料問題の割合が増え、教科書レベル以上の発展的な出題も見られるため難易度は高め。基礎的な問題も出題されるので、そこを落とさず8.5割を目標に。

・世界史:難易度は発展的。中国史が頻出でかなり細かな知識を問われることもあるので、重点的に対策を。記述式なので、正確な漢字表記が求められる。

・地理:難易度としては、全学部統一方式:標準、学部個別配点方式:やや難。8割以上を目標に、地形図の読図演習と地誌問題のアウトプットに重点を置いて取り組もう。

・政経:難易度は標準的。全て記述式での出題なので、9月以降は記述対策に重点を置いて対策するのがおすすめ。

・数学:難易度は標準的。記述式問題を落とさないよう、過去問などで記述式対策を。理系数学では、より計算力や思考力が要求される問題が出される。

・物理:標準的な難易度だが、一部発展的な問題も出題される。力学と電磁気が必ず出題されるので、重点的に対策を。

・化学:日程や方式により、難易度に差がある。思考力重視の総合的な出題が多く、記述問題も多いので、問題集や過去問を使った演習を積むのがおすすめ。

・生物:難易度としては標準レベルだが、論述問題の比重が大きい。高得点を取るためには記述対策がカギになる。

立命館大学の受験対策について詳しくは、「立命館大学 入試傾向と受験対策」もご覧ください。

まとめ

立命館大学志望の受験生は、関関同立に的を絞った模試や、立命館大学が主催する入試イベントにぜひ参加してみましょう。

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