高2秋で模試の点数がやばいなら受験勉強の見直し必須!おすすめの勉強法を解説

更新日: (公開日: COLUMN

高2の秋は、大学受験に向けた本格的な勉強がスタートする大切な時期です。模試の結果が芳しくないと、これまでの努力が無駄だったのではないかと落ち込んでしまうかもしれません。

しかし、模試の結果は一時的なもの。今からでも十分に取り返しがつきます。

そこで今回は、高2の秋から始める受験勉強の見直し方と、おすすめの勉強法を解説します。模試の点数が気になる高2生の皆さん、この記事を参考に、効果的な勉強法を見つけて、第一志望合格を目指しましょう。

  • 模試の点数が思わしくない
  • 受験勉強の見直しが必要だと感じている
  • モチベーションが下がって、先が見えない

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目次

高2秋の模試結果は関係ない…?目指しておきたい状態

高2秋で模試の点数がやばいイメージ

高2の秋、模試の点数がヤバかったと落ち込んでいませんか?実は、この時期の結果だけが必ずしも重要ではありません。むしろ、以下の状態を目指すことが大切です。

  • 志望校や志望学部はほぼ決まっている
  • 高1の復習は完了している

志望校や志望学部はほぼ決まっている

高2の秋、模試の点数がヤバかったからといって、志望校や学部選びをおろそかにしてはいけません。なぜなら、目標が定まらなければ効果的な勉強計画を立てることができないからです。

志望校や学部が決まっていれば、必要な科目や目標点数が明確になります。やみくもに勉強時間を増やすだけでは、効率的な受験準備とは言えません。

志望校と学部を絞り込むことで、限られた時間を最大限に活用できると考え直してください!

高1の復習は完了している

高2の秋に実施された模試でヤバい点数を取ってしまったのは、高1の内容が完全に身についていないこともよくある原因です。理想的なのは、高2の夏までに高1の復習を終えておくことでした。

しかし、今からでも遅くはありません。高1の内容は、高2や高3の学習の土台となる重要な部分です。もし一人で復習するのが難しいと感じたら、塾や予備校の力を借りるのも1つの手段です。

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模試のやばい結果を見て高2秋からの勉強スタート、遅すぎ?

高2秋で模試の点数がやばいイメージ

「やばい」と感じた時期から受験勉強をスタートさせるのは、決して遅すぎではありません。むしろ、国公立大学や難関私立大学を目指す場合、今こそが本格的な準備を始める絶好のタイミングと言えます。

模試の結果に一喜一憂するのではなく、それを自身の現状把握と学習計画のために使える貴重なデータとして活用してください。

理系や早慶レベルでもまだ間に合う?

理系志望や早稲田・慶應義塾大学といった難関私立大学を目指す場合でも、高2の秋からの勉強スタートは十分に間に合います。ただし、「間に合う」という安心感に甘んじることなく、今すぐ行動に移すことが肝要です。

この大学では、基礎学力に加えて応用力や思考力が問われるため、じっくりと時間をかけて学習を積み重ねる必要があります。今から始めることで、基礎固めと並行して発展的な内容にも取り組む時間的余裕が生まれます。

また、この時期からスタートすることで、受験直前の焦りや不安を軽減し、より効果的な学習サイクルを確立できるでしょう。

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高2秋の模試、その本当の意味を知っていますか?

高2秋で模試の点数がやばいイメージ

高2の秋に実施される模試は、単なる点数評価以上の意味を持っています。ここからは、なぜ受けるべきなのか、どうして指標として使えるのか、その理由を以下に挙げた3つの観点から再確認しましょう。

  • 模試の役割は現状把握と弱点発見
  • なぜこの時期の模試が重要なのか
  • 点数だけでなく分析を行おう

模試の役割は現状把握と弱点発見

高2の秋に受ける模試の役割は、単なる点数評価ではありません。現在の学力を客観的に把握し、自分の弱点を発見するための貴重な機会です。

例えば、英語の長文読解で時間が足りなかったり、数学の図形問題で苦戦したりした場合、それはまさに今後の学習計画を立てる上で必要な情報です。この結果を前向きに捉え、自己改善のチャンスとして活用してください。

なぜこの時期の模試が重要なのか

高2の秋の模試が特に重要視される理由は、この時期が受験勉強の本格的なスタートラインだからです。大学受験まであと1年余り、まだ十分な時間がある一方で、もう無駄にできる時間もありません

この時期の模試結果は、いわば最初の「トライ&エラー」の成果です。夏休みに独学で頑張った人も、まだ本格的に勉強を始めていない人も、この模試で自分の現在地を知ることこそが大事です。

点数だけでなく分析を行おう

高2の秋に受けた模試では、点数の内訳や、問題ごとの正答率、さらには解答時間の配分など、詳細に分析してください。

  • 英語で総合点は低くても、文法問題では高得点
  • 数学では計算ミスが多いけれど、考え方自体は正しい

など、自分の強みと弱みを明確に把握できるものです。

自分の苦手とする分野が多くの生徒にとっても難しいのか、それとも自分特有の課題なのかを知ること。この分析を通じて、自分の学習スタイルや効果的な勉強法を見い出すことが、高2の秋に受ける模試の意義です。

高2秋からの模試対策をするなら7時間以上は勉強しよう

高2秋で模試の点数がやばいイメージ

高2の秋、模試でやばい点数を取ってしまったキミの理想的な勉強時間は、秋から7時間以上です。夏休みで5時間以上の勉強習慣を身につけた人は、さらに2時間上乗せします。

冬には9時間以上、高3になれば10時間以上と段階的に増やしていくことで、無理なく受験モードに移行できるからです。独学で伸び悩んでいる場合は、塾や予備校の活用も検討してみましょう。

  • 模試の点数が思わしくない
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高2の秋で受けた模試の点数がヤバい…今すぐやるべき3つの模試対策

高2秋で模試の点数がやばいイメージ

高2の秋の模試で思わしくない点数を取ってしまったときこそ、受験勉強の軌道修正のチャンスです。以下の3つの対策を今すぐ実践しましょう。

  1. 弱点分野の洗い出し
  2. 学習計画の見直し
  3. 徹底的な時間管理

弱点分野の洗い出し

高2の秋の模試で点数がヤバかったからこそ、今が弱点分野を洗い出す絶好の機会です。各教科の得点分布や問題別の正答率を丁寧に分析し、どの単元や分野でつまづいているのかを明確にします。

  • 英語で読解力は高いのに文法で点数を落としている →文法書を徹底して復習する
  • 数学Ⅱ・Bの図形問題で苦戦している →空間把握力を鍛える

などの分析を通じて、効率的な学習計画を立てる土台を作り上げてください。

学習計画の見直し

高2の秋の模試でヤバい点数を取ってしまったのは、現在の学習方法が自分に適していないからかもしれません。ここで重要なのは、自分を客観的に分析する冷静さです。

例えば、暗記が得意だと思い込んで、ひたすら公式を覚えることに時間を費やしていたけれど、実は理解力を深める学習の方が効果的だったかもしれません。

このような自己分析が1人では難しい場合、塾や予備校の力を借りるのも賢明な選択です。講師の目線で自分の学習スタイルを評価してもらい、より効果的な学習計画を立てることができるでしょう。

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徹底的な時間管理

高2の秋の模試でヤバい点数を取ってしまった原因の1つに、効果的な時間管理ができていないことも挙げられます。貴重な時間を最大限に活用するためには、徹底的な時間管理が不可欠です。

スマートフォンの使用時間が予想以上に長かったり、テレビを見る時間が思いのほか多かったりするかもしれません。この「時間の無駄遣い」を特定し、学習時間に充てることで、効率的な勉強を実施してください。

また、朝型の人なら早起きして勉強し、夜型の人なら夜遅くまで集中して学習するなど、自分のリズムに合わせた時間配分も心がけましょう。このような徹底的な時間管理によって、限られた時間を最大限に活用し、模試の点数アップにつなげていくことが大切です。

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高2の秋からモチベーションUPを目指すには?

高2秋で模試の点数がやばいイメージ

とはいえ、高2の秋に実施された模試でヤバい点数を取ってしまったとき、「やる気がでない」のは当たり前です。ただ、ここで他人の成績と比較するのはNGです。

自分の過去の点数と比べて、進歩を確認しましょう。次に、常に間違える問題を特定し、そこに焦点を当ててください。

すべてを完璧にしようとせず、モチベーションを保つために小さな目標設定と、繰り返す達成感がポイント。休憩も大切にし、勉強仲間を見つけて互いに刺激し合うのも効果的です。

高2の秋は、受験勉強の本格化に向けた重要な時期。この経験を糧に、塾や予備校の活用も視野に入れつつ、自分に合った学習スタイルを確立していきましょう。

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高2秋で受けられる塾や予備校の模試6選

高2秋で模試の点数がやばいイメージ

高2の秋、すでに模試を受けた後であれば前向きになれないかもしれません。ただ、ここまで伝えたことを理解してくれたキミなら、模試が有効活用できるものであることに気づいてくれたはずです。

そこで、ここからは「実力試し」と「現状把握」に最適な模試も紹介します。

  • マナビズム:関関同立模試
  • 河合塾:全統共通テスト高2模試/全統高2模試
  • スタサプ(スタディサプリ):到達度テスト
  • 駿台予備校:駿台模試/駿台atama+学力判定テスト
  • ベネッセ:進研模試/ベネッセ総合学力テスト
  • 東進:東進模試

※掲載情報は執筆時点であり、詳細は各塾・予備校の公式サイトをご覧ください。

マナビズム:関関同立模試

マナビズム:関関同立模試

マナビズムの関関同立模試は、自己分析と今後の学習計画を立てる上で役立てられる模試です。自宅で受験できる点が特徴的で、時間や場所の制約を受けずに実力を試せます。

さらに、大学別の合格判定も提供されるため、現在の立ち位置を客観的に把握できます。模試選びのポイントは、志望校の出題傾向に近いかどうかです。

関関同立模試は、各大学の特性を反映した問題構成となっているため、より実践的な対策が可能です。また、弱点分析機能を備えていることから、効率的な学習計画も立てられます。

この時期の模試結果に一喜一憂する必要はありません。今後の学習方針を決める重要な指標とし、具体的な改善点を見出すチャンスととらえましょう。

関関同立模試 | 関関同立専門塾マナビズム

河合塾:全統共通テスト高2模試/全統高2模試

高2の秋に実施される河合塾の模試は、全統共通テスト高2模試/全統高2模試の2つです。マーク式と記述式に分かれており、共通テスト対策なら全統共通テスト高2模試、難関大学を目指すなら全統高2模試を選べます。

スタサプ(スタディサプリ):到達度テスト

高2の秋に受けられる模試として、スタサプ(スタディサプリ)の到達度テストもあります。到達度テストでは学習のつまずきを具体的に可視化でき、「二次関数の応用問題が解けない」といった具体的な課題が明らかになります。

駿台予備校:駿台模試/駿台atama+学力判定テスト

駿台予備校でも、この時期に適した駿台模試/駿台atama+学力判定テストという2種類の模試があります。まず、駿台全国模試は年3回実施され第2回が秋に、駿台atama+学力判定テストは年5回あって、9月回と11月回が秋季に該当します。

ベネッセ:進研模試/ベネッセ総合学力テスト

ベネッセでは、進研模試/ベネッセ総合学力テストの2種類が秋に受けられます。約45万人もの受験生が挑む進研模試は、全国規模の受験者数を誇るため、自分の相対的な位置を知るだけでなく、弱点を明確にし、効率的な学習計画を立てる助けとなります。

東進:東進模試

東進が実施する業界最多の年間42回という圧倒的な実施回数を誇る東進模試も、秋に受けられる模試の1つです。早慶上理・難関国公立大模試や、東大本番レベル模試などがあり、志望校に応じた適切な模試を選択できます。

高校2年生の秋から始める受験勉強によくある質問(FAQ)

Q1:高2の秋から勉強を始めて、第一志望に合格できる?

高2の秋からでも、第一志望校合格の可能性は十分にあります。まず、現在の学力を正確に把握し、目標達成に必要な学習計画を立てましょう。

また、定期的に模試を受けて進捗を確認し、必要に応じて計画を調整していくことで、着実に実力を伸ばすことができます。諦めずに努力を続ければ、第一志望校合格の夢は決して遠くありません。

Q2:模試の結果で志望校を変えるべき?

模試の結果だけで志望校を変更するのは、やや早計です。点数がやばいと感じても、それは現時点での実力を示しているだけです。

志望校の選択は、学力だけでなく、自分の興味や将来の目標も考慮して慎重に行ってください。

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Q3:塾や予備校は必須?

塾や予備校に通うことは、必須ではありません。とはいえ、高2の秋から受験勉強を始める場合、効果的な選択肢の1つです。

特に、夏休みの独学で思うような結果が出なかった場合、専門家のサポートを受けることで学習効率を高められます。ただし、自学自習の能力が高い場合は、独学でも十分に対応できます。

Q4:文系と理系で勉強法は変わる?

文系と理系では、どちらも基礎知識の習得、理解、そして応用力の向上という段階を踏むものの、若干ながら勉強法に違いがあります。

文系は、大量の情報を理解し、論理的に考察する能力が求められます。一方、理系は数学や理科の基礎概念の理解と応用力が重要です。問題演習を通じて、公式の活用や論理的思考を磨くことが求められます。

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まとめ:高2秋からが勝負の分かれ目!

高2秋で模試の点数がやばいイメージ

高2の秋、やばいと感じた模試の結果に一喜一憂する必要はありません。重要なのは、この結果を踏まえて具体的な行動計画を立てることです。

基礎固めに注力し、弱点を洗い出し、効率的な学習方法を見つけることがポイントです。塾や予備校の活用も視野に入れつつ、自分に合った学習スタイルを確立しましょう。

今からでも十分に間に合います。次の模試に向けて、明確な目標を設定し、日々の学習に取り組むことで、確実に実力を伸ばしましょう!

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