【大学受験】「ノー勉」から逆転合格は可能か?合格者が必ず持つ”正しい習慣”3原則
更新日: (公開日: ) COLUMN
- 「勉強しなきゃ」とわかってはいても、なかなか勉強習慣が身につかない。
- 「このままだとノー勉で受験を迎えてしまうかも…」と不安に駆られている
上記に当てはまる方も少なくありません。
「ノー勉」から難関大学に合格するのは、結論からいえば難しいと言わざるを得ません。
しかし、「正しい勉強習慣」さえ身につければ、逆転合格は可能です。
この記事では、大学受験において「ノー勉」の状態がどれほど危険かをお伝えします。
- 同じ状態を脱して合格を掴み取った先輩の事例
- 合格者が実践した「正しい勉強習慣」の原則
にも触れるため、ぜひ参考にしてください。
【結論】ノー勉から近大に受かって証明した「習慣の力」

「勉強習慣なし」の状態から難関大学の受験を目指すのは、合格者わずか5人に1人という厳しい大学受験において、極めて不利なスタートです。
しかし、マナビズムの生徒である山本悠人さんは、高校2年の冬まで「勉強習慣がまったくなかった」状態から、見事、近畿大学(情報学部・理工学部)に合格しました。
合格を掴んだ要因はマナビズムで以下のサポートを受け、勉強を「習慣化」できたことです。
「毎週自らの計画を立ててくれるので、何をやればいいかわからない時も、やることが明確になっているのでそこが一番良かったです。勉強をする習慣がまったくなかったので、家や学校、塾の自習室で勉強するのが始めはつらかったけど、だんだんそれが当たり前になってきて、そこまでつらくなくなりました」(山本悠人さん 合格体験記より)
【実例記事】 勉強習慣なしから近大合格!!
実例が示すとおり、大学受験で合格を勝ち取るために必要なのは、一過性の「根性論」ではありません。
「努力するのが当たり前」という習慣を確立し、勉強量と質でほかの受験生との差を生み出すことです。
ノー勉からの巻き返しは、「長時間勉強すること」ではなく「正しい方法」で勉強することからはじまります。
マナビズムは、無計画・自己流の非効率な勉強に終止符を打ちます。
間違った努力はもう終わり。効率を最大化するマナビズムの指導を体験してください!
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□具体的に何から始めたらいいかわからない
□合格までの計画を立ててほしい
□1人で勉強を進められない
□勉強しているが成績が伸びない
上記に1つでも当てはまる受験生は今すぐ無料受験相談にお問い合わせください。
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やばい?大学受験で「ノー勉」がもたらす致命的な3つの問題点

「ノー勉」の大学受験生が陥りがちな行動は、合格から遠ざかる「不合格になる人」の典型的な特徴と一致しています。
- 貴重な「時間」の重みを理解していない
- 根性論頼みで「非効率な勉強」に陥る
- 受け身になり、「勉強しない言い訳」を考えてしまう
この3つを確認しておきましょう。
問題点①:貴重な「時間」の重みを理解していない
たった1日でも勉強をサボってしまうと、受験生にとってはロスになります。
1日のうち、受験勉強できる時間が12時間あると仮定します。
現役生は、実質2日間にわたってまったく受験勉強をしないことになってしまいます。
受験直前にもう12時間勉強する権利が与えられるとするならば、きっと喉から手が出るほど欲しいと思うことでしょう。
焦燥感にかられながら受験するのと、自らの勉強量に自信をもって受験するのとではメンタル面で雲泥の差が出てしまうのです。
「たかが1日」と軽視するその習慣こそが、最後の最後で合否をわける不安につながります。
時間を大切にすることが、ノー勉から抜け出す第一歩です。
問題点②:根性論頼みで「非効率な勉強」に陥る
大学受験で「ノー勉」の状態から急に勉強をはじめても、ただ長時間机に向かうだけの「根性論」になってしまいやすいです。
しかし、正しい勉強法を知らない根性論は、成績向上において非効率的です。
ダメな勉強法とは、具体的に以下の3つです。
- 無計画に好きな勉強だけをやり、勉強のバランスが崩れる
- 志望校の傾向を知らないまま必要のない勉強に時間を費やしてしまう
- 復習をしないまま終わってしまい、何が足りなかったか分析もしない
「正しい勉強法を習得してからでないと、効率良く勉強できません。
その認識を持っていなければいっぱい勉強したのに成績が伸びない!
という状態に陥ってしまいます。
問題点③:受け身になり、「勉強しない言い訳」を考えてしまう
不合格になる人は、自ら考えて行動せず、常に受け身です。
自らの現状から目を背ける傾向にあります。
- 「今日はなかでもやることがないから」
- 「この計画量なら午後からでも間に合う」
と、何かしら言い訳を作って勉強から逃げていないでしょうか。
友達や世間の言うことばかりに従い、「自分で考えて行動しなくなる」のも問題です。
自分で考えて行動しなくなると、積極性が失われてしまうため自分に必要なことを探そうとしなくなります。
勉強をしない理由ではなく、する理由を探しましょう!
ノー勉を脱出して合格を掴むための「正しい勉強習慣」3原則

ノー勉の状態を抜け出し、大学受験で合格を掴むための「正しい勉強習慣」は以下のとおりです。
- ゴールから逆算した「計画」で努力を習慣化する
- 「目的意識」と「志望校分析」で勉強の質を上げる
- 「素直さ」と「復習」で苦手から逃げない
原則1:ゴールから逆算した「計画」で努力を習慣化する
無計画な勉強を「階段」と例えるなら、計画的な受験勉強は「エスカレーター」です。
合格までの道のりを加速させるには、まず計画を立てること。
- 「合格するために〇月までにこの範囲を終わらす」という長期的な目標を作る
- それを週ごと、日ごと、半日ごと、1時間ごとのように短いスパンで細分化する
実例の山本さんが成功したのも、こうした積み重ねです。
計画を守り続けることで、「1日5時間勉強するのは当たり前」から「1日10時間勉強するのが当たり前」といったように、自らの中の努力の基準を上げ、合格に近づくことができます。
原則2:「目的意識」と「志望校分析」で勉強の質を上げる
ただ長時間勉強するのではなく、「正しい勉強法」で効率を最大化するのも原則の1つです。
- 「自分はなぜその大学に行きたいのか」
- 「この参考書をやることでどのような力を得れるのか」
など、行動の目的を常に考えてください。
そこから過去問を確認し、出題傾向を分析します。
その大学で「必要のない勉強」をしないように注意してください。
原則3:「素直さ」と「復習」で苦手から逃げない
山本さんが「数学の確率が苦手だったが、本気でやったら得意分野になった」と語るように、苦手科目から逃げない姿勢も重要です。
そのために「素直さ」と「正しい復習」が不可欠です。
自らのやり方に固執せず、塾講師など経験者の指摘を素直に受け入れてください。
それだけでも、頑固な状態から脱し、最短ルートで成績を伸ばせます。
また、間違えた問題が解けるようになっただけで満足せず、「次に活かせるような抽象的な復習」を行います。
何が足りなかったのかを分析し、同じ間違いを繰り返さないための教訓としてください。
まとめ:ノー勉を卒業し、大学受験の合格を掴み取ろう
大学受験において「ノー勉」は危険な状態ですが、それは「習慣がない」だけの話です。
「正しい方向性」で「人よりも努力」を行うことが必要です。
そのために計画、目的意識、復習を当たり前に行う「正しい勉強習慣」を今すぐ確立してください。
ノー勉の状態から一歩踏み出し、正しい習慣と努力の基準を身につければ、大学受験は必ず成功に向かいます。
「何からやればいいか分からない」、「サボり癖が抜けない」…。
マナビズムは、まず「勉強習慣」を変えます。
プロが毎週立てるあなた専用の計画で、今日から何をすべきか明確に。
つらい勉強を「当たり前の習慣」に変え、最短ルートで逆転合格を目指してください。
まずは無料受験相談で、「習慣化計画」を立ててみませんか?
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