【同志社女子大学】志願者数/合格者数・倍率の推移についてまとめてみた

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この記事では同志社女子大学の2020年度、2019年度、2018年度の志願者数・合格者数と倍率の推移を比較していきます。
この記事を読めば「どの学部が人気なのか?」「どの学部が合格しやすいのか?」「合格者数が多い高校はどこか?」といった事がわかります。是非参考にして下さい。

志願者数と合格者数の推移

まずは学部別に合格者数と志願者数について比較していきます。
合格者数と志願者数に関しては一般入試における一般入学試験前期、3教科方式の二日間の合計の数字を参考にしています。

学芸学部

同志社女子大学の学芸学部は「音楽学科」「メディア創造学科」「国際教養学科」の3学科あります。それぞれの学科に分けて紹介していきます。

音楽学科

年度 志願者数 合格者数 倍率
2020 28 13 2.2
2019 47 10 4.7
2018 32 10 3.2

メディア創造学科

年度 志願者数 合格者数 倍率
2020 252 44 5.7
2019 186 42 4.4
2018 206 49 4.2

国際教養学科

年度 志願者数 合格者数 倍率
2020 148 52 2.8
2019 133 44 3.0
2018 153 51 3.0

学芸学部 音楽学科は志願者数が減ったにもかかわらず合格者数が増えたため倍率が大きく下がりました。メディア創造学科は同志社女子大学の中で最も倍率が高い学科で、2021年度も4、5倍になることが予想されます。

国際教養学科は倍率は毎年3倍程度に落ち着いていますが、最低点は最も高いので要注意です。穴場学部になる可能性は低いので7割程度は取れるように対策しましょう。

現代社会学部

同志社女子大学の現代社会学部は「社会システム学科」「現代こども学科」の2学科あります。それぞれの学科に分けて紹介していきます。

社会システム学科

年度 志願者数 合格者数 倍率
2020 615 204 3.0
2019 674 166 4.0
2018 686 215 3.2

現代こども学科

年度 志願者数 合格者数 倍率
2020 219 64 3.4
2019 188 46 4.1
2018 266 64 4.2

現代社会学部は年によって志願者数にも合格者数にもばらつきがあるので、倍率は予想しづらいですが4倍程度になると思っておいた方が良いでしょう。倍率は低くありませんが、現代こども学科は得点率が最も低く、2021年度入試でも穴場学部になると予想されます。

薬学部 医療薬学科

年度 志願者数 合格者数 倍率
2020 371 132 2.8
2019 449 115 3.9
2018 517 151 3.4

薬学部は年々志願者が減っていっています。合格者数に変動があるため倍率にも大きく変動がありますが、合格最低点も高くないので、この傾向で言えば2021年度入試では穴場学部になると予想されます。

看護学部

年度 志願者数 合格者数 倍率
2020 277 59 4.7
2019 234 59 4.0
2018 298 62 4.8

同志社女子大学の看護学部は2019年に対して2020年は志願者数が増え、倍率が高くなったため、2021年度入試では志願者数が少し減るのではないかと予想されます。

表象文化学部

同志社女子大学の表象文化学部は「英語英文学科」「日本語日本文学科」の2つの学科があります。

英語英文学科

年度 志願者数 合格者数 倍率
2020 279 86 3.2
2019 259 85 3.0
2018 224 89 2.5

日本語日本文学科

年度 志願者数 合格者数 倍率
2020 240 53 4.5
2019 203 56 3.6
2018 226 75 3.0

同志社女子大学の表象文化学部は両学科とも年々倍率が上がっていっているのが特徴です。また、合格最低点も高くなっているので穴場学部になるとは考えられません。

生活科学部

生活科学部 には「人間生活学科」と「食物栄養科学科」の2つの学科があり、食物栄養科学科には「食物科学専攻」と「管理栄養士専攻」の二つの専攻があります。

人間生活学科

年度 志願者数 合格者数 倍率
2020 173 42 4.1
2019 159 46 3.5
2018 167 32 5.2

食物栄養科学科 食物科学専攻

年度 志願者数 合格者数 倍率
2020 124 47 2.6
2019 197 53 3.7
2018 190 62 3.1

食物栄養科学科 管理栄養士専攻

年度 志願者数 合格者数 倍率
2020 344 90 3.8
2019 405 99 4.1
2018 539 103 5.2

同志社女子大学の管理栄養士の養成の伝統校なので管理栄養士専攻はとても人気で志願者が最も多いため倍率が高く、合格最低点も高くなっています。一方で食物科学専攻は志願者も少なくなってきていて、比較的倍率が低く穴場学部となっています。

合格者数が多い高校ランキングTOP10

順位 高校名 偏差値 公立/私立 合格者数
1位 平城高等学校 65 公立 67人
2位 近江兄弟社高等学校 40-55 私立 49人
3位 京都聖母学院高等学校 55-63 私立 46人
4位 石山高等学校 53-68 公立 45人
5位 四條畷高等学校 71 公立 38人
6位 南陽高等学校 61-68 公立 37人
7位 畝傍高等学校 69 公立 36人
8位 大阪女学院高等学校 62-68 私立 34人
8位 牧野高等学校 60 公立 34人
10位 寝屋川高等学校 66 公立 33人

引用:みんなの大学情報 

TOP10の中で7校が公立高校となっています。また、偏差値帯としても60以上の高校が多くなっています。志望校合格に向けて入念に対策しましょう。
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