【大学受験】過去問対策はいつから?赤本は何年分やるべき?使い方を解説
更新日: (公開日: ) COLUMN
- 赤本や過去問はいつから始めればいい?
- 何年分の過去問を解くべき?
- 赤本を解き始めたけど正しい使い方がわからない!
と大学受験対策にお悩みですね。
赤本を使った過去問演習は、大学受験対策に欠かせない問題集です。
しかし、赤本を一度解いただけで志望校に合格できるほど大学受験は甘くありません。
大学受験で志望校合格を果たした人には共通点があります。
それは、志望校合格という結果を出すための勉強の「量」と「質」がともなっていたという点です。
この記事では、過去問や赤本はいつから解くべきなのか、さらに「量」と「質」を担保する正しい赤本の使い方まで解説します。
ぜひ本記事を、ライバルと差をつける大学受験の対策に役立ててください。
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大学受験で赤本や過去問対策はいつから?
大学受験で赤本や過去問対策をはじめる時期は、以下の2つです。
- 高校3年生の夏
- 入試本番前の11月
大学受験において、赤本や過去問は志望校が決まったらなるべく早く使いたいところですが、高校生が志望校を決定するのが多い時期は高校3年生の7月から9月の間です。
そのため、高校3年生の夏までに志望校を決定し早めに基礎固めを終わらせて、夏休みには赤本や過去問演習に取り組みましょう。
しかし、高校3年生の夏と11月とでは、赤本や過去問対策の取り組み方は異なります。
まずは、この2つの始める時期の赤本・過去問対策について、それぞれ解説するので参考にしてください。
高校3年生の夏から
高校3年生の夏に志望校が決まっている場合は、受験する大学の赤本を購入して夏休みの間に一度解きましょう。
高校3年生の夏に赤本・過去問を解く目的は2つあります。
- 夏以降の課題を明確化する
- 志望校の傾向と自分の実力を把握する
夏休みが合否の分かれ目ですから、多くの受験生は受験勉強に励んでいるはずです。
しかし、ただ時間を費やし闇雲に勉強していると「自己満足」で終わってしまい、効率も悪く「質」がともなわない可能性があります。
赤本・過去問を夏に解くことで、客観的に自分の実力を知り合格するための課題が明確になります。
- 合格までにあと何点足りないのか
- 原因は何か
- 得点を上げるために、どの科目にどれだけ時間を割くべきか
- そのために、いつまでに何をやるべきか
このように、試験当日までにやるべき課題が明確になり、さらに志望校の傾向・現在の実力との差を把握できるため、効率よく大学受験に向けて対策できます。
11月から本格的にスタート
夏休み以降は週1題ペースで解いていき、出題形式に慣れていきます。
そして、11月頃から本格的に大学入試共通テスト、赤本・過去問の対策を進めてください。
本番を意識して、「過去問演習に取り組む」とよいでしょう。
大学入試共通テストの対策は基礎固めにもなり、また私大の中には共通テスト利用ができる大学もあります。
併願受験する場合、大学ごとに出題傾向の違いや癖があるので、第一志望のみならず併願校の対策もバランスよく対策してください。
進めるときのポイントをおさらい
- 10月は週1題ペース
- 11~12月が週2~3題ペース
- 1月は週3~5題ペース
大学受験で過去問・赤本を解く理由・目的とは?
大学受験で過去問・赤本を解く理由は3つです。
- 志望校の出題傾向がわかる
- 自分の実力と志望校の距離を把握できる
- 入試当日の予行演習になる
志望校の出題傾向がわかる
各大学の入試問題は、センター試験や大学入学共通テストと異なり各大学や各学部によって出題傾向はさまざまです。
たとえば、関東最難関私大と称される早慶上智、難関私大と位置付けられているGMARCH・日東駒専は、大学・学部共に出題形式・傾向が異なります。
一方で、関西の難関私大と位置付けられている関関同立・産近甲龍などは大学によっては異なるものの、学部によって出題形式・傾向に大きな差はありません。
また、赤本は「過去に各大学の入試で出題された問題」がそのまま掲載されています。
ときには、入試本番で過去問に少し手を加えただけの問題も出題されるほどです。
こうした理由から、赤本を解くことは、偏差値だけでなく志望する大学の入試問題との相性を知るために非常に有効的な手段です。
関関同立の出題傾向の例
関関同立(関西・関西学院・同志社・立命館の総称)を例に、出題傾向別に大学を分けると以下の2つのグループへ分けられます。
- 関西大学と同志社大学
- 関西学院大学と立命館大学
関西大学と同志社大学は、知識系よりも読解系を重視する傾向があります。
具体的には、英語の長文読解では英文量が多く速読力や正確な読解力が求められ、国語の問題においても本文の内容が多く出題されています。
一方で、関西学院大学と立命館大学は、読解系と知識系の混同型と言えるでしょう。
このグループは、英文法が独立問題で出題され、国語においても単語の知識や漢字・慣用句などの知識型の問題がよく出題されています。
赤本・過去問を解くことで、自分の志望する大学の出題形式・傾向を知り、「質」のともなった勉強で戦略的に大学受験対策ができるといえるでしょう。
自分の実力と志望校の距離を把握できる
赤本を使って志望校の過去問演習をおこなうことで、自分の実力と志望校の距離を把握できます。
模試の偏差値だけをみて、一喜一憂する受験生は少なくありません。
たしかに模試の偏差値を指標にすることは大切ですが、通常の模試と大学の二次試験・私立大学の入試形式は各大学ごとに異なるため、模試の偏差値だけに囚われずに「過去問の結果」をみましょう。
志望校逆転合格を目指すためには、模試の結果ではなく、志望校の過去問の点数を現在の自分の実力、そして志望校との距離だと認識してください。
志望校と現在の実力との距離を逆算した勉強計画と「質」と「量」がともなった勉強法の場合、たとえ模試がE判定だったとしても逆転合格は目指せます。
入試当日の予行演習になる
赤本を上手に使えば、入試当日の予行演習になります。
何度も演習を繰り返すことで、志望校の出題傾向や問題の癖を掴んでください。
さらに、各大問ごとに時間配分を決めて解くことで、自分に合った効率のよい解き方が見つかります。
試験日と同じように、試験が始まる時刻・同じ順番で過去問を演習すると、試験慣れや集中力を持続させる訓練にもなるでしょう。
入試当日に緊張してしまい、思うように実力が発揮できなかったという受験生は少なくありません。
予行演習のためにも、赤本を上手に使って本番さながらの状況で練習を積み上げて、本番に実力を発揮しましょう。
- 赤本をやっているが点数が取れない
- 何から勉強すればよいかわからない
- 塾に通っているけど成績が伸びていない
上記に1つでも当てはまる受験生は今すぐ無料受験相談にお問い合わせ下さい。
大学受験の赤本・過去問は何年分やるべき?
大学によって出題傾向と対策は異なりますが、以下の量を解くことをおすすめします。
- 共通テスト・センター試験は5年から10年
- 第一志望は5年から10年第
- 二志望でも3年から5年
とくに第一志望は10年、古いものから直近のものまで網羅しましょう。
10年分を解くことで、試験や出題形式に慣れ、自信を持って本番に臨めます。
また、過去に出題された問題を改変して出題する傾向もありますから、古いものが役に立たないわけではありません。
直近の赤本・過去問は最新の傾向があるため、年代の古いものから取り組み始め、入試直前に直近の赤本に取り組むとよいでしょう。
そして、併願校・滑り止めだからといって軽んじて1年分ほどしか取り組まないと、大学受験の見通しが甘く受験に失敗しやすくなります。
近年、私大は難化傾向にあるため、出願戦略(※)は合格率を高めるためにも重要なポイントです。
※マナビズムの出願戦略がNHKで取り上げられました。
大学受験の赤本・過去問を効果的に解くポイント
大学受験の赤本・過去問を効果的に解くポイントは、以下の4つです。
- ①時間を計る
- ②赤本に直接書き込まない、赤本ノートを利用する
- ③完全に理解するまで何周もする
- ④論述形式は先生に添削してもらう
①時間を計る
赤本を解くときは、時間を測って行うと効果的です。
各大問・小問ごとに時間を測り、区切ることで時間配分を考えながら取り組めます。
試験時間には限りがあるので、時間配分は重要です。
過去問に慣れてきたら、時間を貼り試験同様に制限時間内で解く練習をします。
このときに、制限時間を本番より5分から10分ほど短く設定すると、「本番時間が足りない」というリスク回避にもなり、本番に余裕や見直しの時間もできるでしょう。
②赤本に直接書き込まない、赤本ノートを利用する
赤本は書き込みがしやすいシンプルな作りになっていますが、直接書き込みをしてしまうと回答がわかってしまい、繰り返し演習できなくなってしまうのでお勧めできません。
間違えた箇所だけ目印程度に印をつけておく程度にしましょう。
赤本に解答は書き込まず、以下の3つから自分に合う方法を試してください。
- 赤本をコピーする
- 自分でノートを作成
- 赤本ノートを利用
③完全に理解するまで何周もする
わからない問題・出来なかった問題をそのまま放ったらかしにしてはいけません。
赤本を一度解き直しても解けなかったら、もう一度、何度でも繰り返し復習しましょう。
また、多くの受験生は解説を読んだだけで復習したつもり、わかったつもりになりやすいです。
なんとなく解答が合っていた、わかったつもりでは、本当に理解・できたわけではありません。
赤本を何周も繰り返すことで、完全に「わかる」「できる」まで自分を引き上げ、ライバルに差をつけて第一志望合格をめざしましょう。
④論述形式は先生に添削してもらう
大学によっては、論述形式の問題が出題されることがあります。
論述形式の問題の自己採点は難しいため、学校の先生や塾の先生に添削してもらいましょう。
大学入試に精通した塾の先生からは、論述形式の解答のポイントも学べます。
- 論述の添削をしてほしい
- 何から勉強すればよいかわからない
- 塾に通っているけど成績が伸びていない
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大学受験の赤本・過去問の有効的な使い方
大学受験の赤本・過去問の有効的な使い方は、①〜④を繰り返すことです。
- 出題傾向を把握する
- 実際に解く
- 解けなかった問題を確認して復習する
- もう一度赤本を解く
もし、多くの受験生がやりがちな以下の解き方をしていたら、見直しましょう!
- 解く
- 丸付け
- 解説を読む
①出題傾向を把握する
問題は解かなくてもいいので、まずは教科別に出題傾向を把握しましょう。
志望校の出題傾向を把握できると、大学受験の対策にも有効ですし、勉強の効率が上がります。
②実際に解いてみる
問題を把握したら実際に解いてみて出題形式に慣れましょう。
出題形式に慣れたら、時間を測って問題演習に取り組むようにしてください。
③解けなかった問題を確認して復習する
赤本をただ解くだけでは、得点は伸びません。
解けなかった問題を確認して、必ず復習をして理解・できるようにしましょう。
④もう一度赤本を解く
復習をしたら、もう一度赤本を解いてみます。
前回解けなかった問題が解けたり、またミスを繰り返してしまったりする問題もあるはずです。
再度間違えた問題があれば、何度でも復習して完全にできるようにしてください。
答えを覚えてしまっていても、繰り返し解くことで解法を覚えることに繋がり、試験への自信にもつながるでしょう。
正しい使い方を詳しくおさらい
逆転合格する受験生は、以下の正しい使い方を意識して取り組んでいます。
① | 解く | まずは過去問や赤本を解く |
② | 丸付け | ◯or✕だけをチェック ※正解の選択肢にチェックをしない |
③ | 解き直す | 「自分がどう考えたからミスを犯したのかを分析」 「本来その問題を解くためにどうすべきだったか解き方のプロセスを考え直す」 |
④ | 解説を読む | 先程考え直した理由と解説があっているか分析 考えた答えと違うならすり合わせ |
⑤ | 次回までの課題をリストアップ | ③・④のギャップは何だったのかを具体→抽象に落とし込み |
赤本は解説が少なく、③が逆転合格のカギです(解説を読む前に行うのがポイント)。
最後に「次、初見の問題を解く時にどういうアクションを取るべきかをノートにまとめる」受験生に共通する英語の演習を、空所補充問題が解けなかった例に取り説明します。
まず、原因を4つの内どれに当てはまるか分析します。
Ⅰ. 品詞(SVOC) | ・SVOCの知識は十分であったか? ・空所の前後にSVOCは振っていたか? →弱点に合わせた復習を次回までにする |
Ⅱ. インプット(熟語・英文法) | ・使用参考書に載っていたか? →弱点に合わせた復習を次回までにする |
Ⅲ. 精読(文脈) | ・知らない単語がなかったか? ・前後に論理マーカーがあり予測可能ではなかったか? ・SVOCを振れば訳せなかったか? →弱点に合わせた復習を次回までにする |
Ⅳ. 論理マーカー | ・空所の前後1文は特に精読できていたか? ・論理マーカーを覚えていたか? ・論理マーカーの使い分け(接続詞・副詞)と使い方は理解できていたか? →弱点に合わせた復習を次回までにする。 |
このような勉強が「量」と「質」の伴った勉強だと言えます。ぜひ、英語だけでなくすべての科目に活用して下さい!
量と質に不安を覚えたらマナビズムへ
ここまで、赤本・過去問を解く理由、赤本の使い方からポイントまで解説してきました。
- 「そうなんだ!」
- 「このままの勉強で合格点に届くのか不安!」
- 「現在、勉強をしているけど成績が伸びない!」
- 「このままの勉強し続けるだけで志望校に合格できるのだろうか?」
- 「勉強法は合っているのだろうか?一人では不安でたまらない」
と、勉強の「量」と「質」に不安を覚えた場合、あなたは大学受験をする上で大変危険な状態にあります。
なぜなら、効率の良い過去問の使い方や志望校合格へのやるべき勉強などは成功する受験生なら知っていて当然だからです。
受験において必要なのは勉強「量」だけではなく「質」も担保する勉強法です。
それを知らずして合格率20%とも言われる大学受験を乗り超えていくことは無謀と言っても過言ではありません。
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- 何から勉強すればよいかわからない
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大学受験の赤本・過去問に関するQ&A
大学受験の赤本・過去問に関する疑問をQ&Aとして以下の通りにまとめました。
- 過去問にはどのような種類がある?
- 大学受験の問題集はいつから?
- 赤本ノートって何?
過去問にはどのような種類がある?
過去問の問題集は以下の3種類があります。
- 数学社が発行している赤本
- 駿台出版が発行している青本
- 河合出版が発行している黒本
それぞれの特徴を表にまとめたのでご覧ください。
赤本
出版社 | 数学社 |
シリーズ | ・共通テスト赤本シリーズ(共通テスト過去問研究) ・大学入試シリーズ ・難関校過去問シリーズ |
収録年数 | ・各大学・学部ごとに異なる ・多い大学では過去25年分収録されている |
収録大学 | ・幅広く取り扱っている |
解説のわかりやすさ | ・非常に簡潔 |
赤本は、最も有名な過去問題集と言っても過言ではありません。
他の過去問題集に比べて、取り扱っている大学や収録年数も多いのが特徴です。
各大学ごとに収録年数は異なりますが、全国の大学を網羅しているため、自分の受験する大学の過去問がないということはありません。
しかし、解答が非常に簡潔に書かれていて、稀に解答が間違っている場合があります。
他の過去問題集と併用して使ってもいいでしょう。
基礎固めをしたら、早めに取り組み量をこなして出題形式に慣れてください。
青本
出版社 | 駿台出版 |
シリーズ | ・大学入学共通テスト実践問題集 ・大学入学共通テスト過去問題集 ・大学入学完全対策シリーズ |
収録年数 | ・収録年数は少なめ ・過去4年〜5年分 |
収録大学 | ・大学入学完全対策シリーズは有名難関校のみ |
解説のわかりやすさ | ・比較的わかりやすい |
青本は、旧帝大を含む以下の難関大学のみを収録した過去問題集です。
- 東京
- 京都
- 一橋大
- 東工大
- 早稲田・慶応など
解説は駿台講師によるもので、赤本よりはわかりやすいと定評があります。
難関大学を目指す学生向きの問題集であり、解説もわかりやすいため早めに取り組んで受験対策するのもいいでしょう。
黒本
出版社 | 河合出版 |
シリーズ | ・共通テスト過去問レビュー ・可愛受共通テスト総合問題集 |
収録年数 | ・過去20年分 |
収録大学 | ・大学別は発行していない |
解説のわかりやすさ | ・非常に丁寧 |
黒本は河合塾が出版している、大学入学共通テストおよびセンター試験の受験対策ための過去問題集です。
赤本ほどではありませんが、過去問の収録年数も過去20年分収録されています。
予備校らしく解説が詳しく書かれているのが特徴です。
赤本・青本・黒本はそれぞれ特徴が異なるため、志望校合格にどれを使えば有効的か考えて使ってください。
大学受験の問題集はいつから?
大学受験の問題集は、例年5月頃から順次店頭に並び始めます。
また、ダウンロード形式の問題集は各大学ごとによって異なるので、受験する大学は随時確認するようにしてください。
志望する大学が決まったら、早めに問題集を購入し、解かなくてもよいので目を通しておきましょう。
そして、実際に大学受験受験の問題集に取り組む時期は、以下の2通りです。
- 高校3年生の夏
- 入試前の11月
しかし、各大学や各学部によって受験生が問題集に取り組む時期は多少異なります。
旧帝大・最難関レベルの大学や医学部を受験する人は、早めに本格的に問題集に取り掛かる傾向が強いでしょう。
基礎固めを早めに(できれば夏まで)に終わらせて、高校3年生の夏休みに一度、過去問問題集を解いて志望校の出題傾向を理解する流れがおすすめです。
夏休み明けは基礎固めを確固たるものにしつつ、過去問も少しずつ取り組んでください。
問題集は11月から本格的にはじめて、受験が本格化する12月には終わらせるようにします。
過去問演習をする際は時間を計り本番さながらに取り組む事で合格を増し、さらに問題は解いたら解きっぱなしにせず、できるまで何周も繰り返し学習することで、「量」と「質」がともなった勉強になるでしょう。
赤本ノートって何?
赤本ノートとは、数学社が出版する学習ノートです。
過去問を解きながら志望校の「傾向」を分析して、自分だけの受験対策ができます。
以下の3種類が販売されています。
- 赤本ノート(共通テスト用)
- 赤本ルーズリーフ(共通テスト用)
- あかノート(二次・私大用)
赤本ノートは、以下を手助けしてくれるノートです。
- 復習の記録付け
- 自己分析
- 対策を立てる
赤本と合わせて使うことで、やるべき課題が見えて過去問演習の効果をより高めることに期待ができます。
ぜひ、赤本と一緒に合わせて使いたいアイテムの1つです。
まとめ
赤本・過去問は大学受験対策のマストアイテムです。
赤本を正しく有効活用すれば志望校合格が近づくでしょう。
さらに第一志望校に合格するためには、「量」と「質」をともなった正しい勉強法でライバルに差をつけることです。
ぜひ、今回の記事を参考に受験対策をし、志望校合格を掴みとってください。
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