化学基礎問題精講の効果的な使い方

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【『化学基礎問題精講』の概要と使用目的】
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アウトプットに使用する問題集です。一部の難関大学を除いて、ほとんどの大学の化学の入試問題は標準問題で構成されているため、実際の入試で合否を決めるのは実は標準レベルの問題となっています。
この問題集では、標準レベルの問題を解くための基礎力を身につけ、入試で問われる内容を要領よく勉強することができます。
そもそも化学の効率的な勉強法について知らないという人はこちらをクリックして下さい。
 
【『化学基礎問題精講』の具体的な内容】
3章17項目で構成され、必修基礎問が67問、実戦基礎問が35問となっています。
標準基礎問は典型的な問題、実戦基礎問は少し応用力の必要な問題になっています。
各問題で、解答・解説が書かれているだけではなく、その問題に関連する知識を整理し、その知識を使うための手段も書かれています。
 
【『化学基礎問題精講』の使い方】
問題によってかかる時間の多少はありますが、どんなにわからない問題でも、これまでにインプットした知識をフル活用して、最低限5分は考えるようにしてください。
5分考えてもわからなかった場合も、問題を解き終わった場合も、必ず「精講」、「解説」どちらも読むようにしてください。
わからなかった場合に読むのは当然ですが、全部解けて間違っていなかった場合も必ず読むようにしてください。
なぜなら、たまたま正解していた、という状態をつくらないためです。
たまたま正解していただけでは、次に同じ問題を解いたときに再び正解するとは限りません。
なので、どんな問題でも必ず問題を解いた後は解説を読んで知識を確認するようにしてください。
 
【『化学基礎問題精講』の注意点】
必修基礎問と実戦基礎問で難易度の違いはありますが、必ず1回目からどちらも解くようにしてください。
理由は、必修基礎問と実戦基礎問で内容がかぶっているとは限らないからです。
必修基礎問しか解いていないと、実戦基礎問で触れられている内容に触れることができず、本番で触れていない内容の問題にあたる可能性が出てしまいます。
実戦基礎問であっても、入試問題を解くうえで必要となる知識が問われているので、必ず解くようにしてください。

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