ベック式！世界史ゴロ覚えの効果的な使い方

[ベック式！世界史ゴロ覚えの概要と使用目的]

この参考書の使用目的は、なかなか覚えられなかったり、苦手とする年号を、ゴロを使ってサクッと短時間で効率的に覚えられるようになることです。
覚えにくい年号や事象、紛らわしい年代での出来事は、何度も繰り返しても忘れがちなものです。
近年は関関同立どの大学でも毎年必ずといっていいほど時代や年号に関する問題が出題されます。
しかし、年号暗記は意外と軽視されやすいものです。
他の受験生と差をつけられるようにはここを得点源としたいところです。
そして、安定して高得点を叩くためにも年号暗記は必要不可欠となってきますので、この[ベック式！世界史ゴロ覚え]を有効活用して、年号や時代、それに関連するものまで覚えていきたいところです。
そもそも世界史の効果的な勉強法について知らないという人はこちらをクリックして確認するようにして下さい。
 
[ベック式！世界史ゴロ覚えの具体的な内容]
ベック式！世界史ゴロ覚えには、世界史受験をするにあたって、世界史において必要となってくる要点がワンフレーズでまとめられていて、さらに、受験生の多くが苦手としている年号をゴロで覚えられるような文章が載っています。
この例文を繰り返し反復していくことで、年号暗記はもちろんのこと、重要な事項をまとめてインプットすることが可能です。
 
[ベック式！世界史ゴロ覚えの使い方]
1.文章を見て、頭の中でゴロを読む（ここで年代、年号を覚える）
2.ゴロに関連している重要事項をチェック
3.もう一度ゴロを確認し、頭にしっかりと入れていく
この1～3の手順で何度も繰り返していきましょう。
この順番でこなしていくことが一番効率の良いベック式！世界史ゴロ覚えの使用方法といえるでしょう。
また、この参考書は分厚くなく、手軽に持ち運ぶことが可能ですので、通学時間などの隙間時間を使って勉強をする際にはもってこいです。
こうして空き時間を使うだけで、重要な歴史事象と年号をゴロでまとめてさくさくと覚えられるので是非活用していきましょう。
 
[ベック式！世界史ゴロ覚えの注意点]
この参考書を使用していく際に注意して欲しい点がいくつかあります。
まず一つ目はこの参考書を使用し始める時期で、世界史のだいたいの流れと概要を、｢時代と流れのつかめる用語問題集世界史B｣や｢ナビゲーター世界史｣、｢詳説世界史B｣で学んだ後にやるべきです。
二つ目に、関連キーワードに注意して覚えることです。これを意識する事で、世界史の要点が押さえられ、勉強効率が大幅に上がります。
最後に、毎日習慣づけて見ることをオススメします。
一通り見ただけでは頭に完全に入ってるとは言い難いので、毎日クセづけて見ていくようにしましょう。
一度眺めただけより、整理された上で重要事象や年号を頭に整理された上でたたきこめます。
以上の点に注意しながら、この｢ベック式！世界史ゴロ覚え｣を使用していけば、センター試験はもちろんの
こと、関関同立やMARCHといった難関私大の世界史でも高得点が望めるレベルになるでしょう。