吉野式ピタリと当てる古文単語 完璧バージョンの効果的な使い方
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吉野式ピタリと当てる古文単語 完璧バージョン
吉野式ピタリと当てる古文単語 完璧バージョンの概要と使用目的
古文単語の勉強は、古文読解をしていくうえで極めて重要な作業の1つとなります。
この古文単語を覚えていくために、手助けしてくれる参考書が今回紹介する「吉野式ピタリと当てる古文単語 完璧バージョン」です。
元暴走族特攻隊長という異色の経歴を持つ吉野先生の、古文単語超効率的暗記法が掲載されています。
この暗記法を使って、単語をマスターしてください。
吉野式ピタリと当てる古文単語 完璧バージョンの具体的な内容
グループでまとめて覚える古文単語集で別名「ピ古単」といわれています。
見出し語355語を収録されていて、入試頻出、わかりやすい、重要ポイントを多く含むという基準に基づいて厳選した例文を掲載しています。
例文中に含まれる要点や重要事項は例文の左横にまとめ、知っていると得をする単語の使い方や文法事項などは、「入試のツボ」というコーナーを設けて解説しています。
この「入試のツボ」を完璧に覚えたら、他の受験生との差につながるのでぜひ覚えるようにしてください。
1.ひたすら単語を見て覚えるべし
この時、書いて覚えるよりかは絶対に見て覚えていくほうがいいです。
1単語書いている間に、5回は見て覚えることができるので必ず見て覚えるようにしましょう。(人間は見る回数が多いものほどよく覚えるので、見る回数を増やすようにしましょう。)
2.多義語もしっかりと押さえるべし
受験では、多義語も多く狙われます。確実に押さえていき、受験本番に挑みましょう。
この参考書が完璧になれば、次のステップとして「FORMULA600」や「古文単語ゴロゴ」などの単語数が多いものにしてください。
吉野式ピタリと当てる古文単語 完璧バージョンの注意点
この参考書は少し、単語数が少ないです。
古文をセンターでしか使わない受験生などは、この参考書で十分ですが、関関同立やMARCH、早慶上智を目指す受験生であれば、先ほども紹介した「FOURMULA600」、「古文単語ゴロゴ」、「ベック式ゴロ覚え古文単語600」など掲載されている単語数が多いものの方がいいので、そちらを使うのが効率的です。