大学入試受かる古文単語パルピス325の効果的な使い方
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大学入試受かる古文単語パルピス325の効果的な使い方
大学入試受かる古文単語パルピス325の概要
・対象
古文単語を覚え始める人
・カテゴリ
インプット
・レベル
基礎
・時期
受験初期
ほかの参考書のページにも書きましたが単語帳を選ぶ際に大切なポイントは2つあります。
1つが単語収録量でもう1つが覚えやすさです。
単語収録量は自分の志望校に見合った単語量を勉強しないと覚えすぎや単語不足に陥ってしまうからです。
覚えやすさとは各参考書は受験生が少しでも覚えやすいように工夫を凝らしています。
よって自分が一番覚えやすいように工夫が凝らされている参考書で単語を覚えたほうが効率が良いです。
このページが自分に合っている参考書はどれなのかを見分ける手助けになればそれほど嬉しいことはありません。
話を戻して今回紹介する参考書の基本データについてです。
単語収録量は325語でこの量に相当するのは「マドンナ古文単語230」や「読んで見て覚える重要古文単語315」などです。
この量を覚えれば、センター試験までは対応することができます。
この本の特徴は横書きで書いてあることです。
この本の出版は1998年なので、当時は横書きの参考書は珍しかったかもしれませんが、いま現在はたくさんの単語帳が横書きでかいてあるので、それほど目立った特徴ではないといえるでしょう。
大学入試受かる古文単語パルピス325の詳細
よくある古文単語帳といった内容です。
河合塾の人気講師が厳選した325単語が収録されています。
覚える工夫がこなされているほか、古文常識と古典文学史も載っています。
この本だけで、古文常識を網羅することはできませんが、古文常識の触りは勉強することができるでしょう。
大学入試受かる古文単語パルピス325の詳細
前から順番に単語を覚えていく。
*単語を覚える際に共通して言えることだが、できるだけ書かずに何度も見ることによって覚えたほうが効率がいい。
大学入試受かる古文単語パルピス325の総評
スタンダードな古文単語帳といった内容になっています。
「何を」「いかに」覚えればいいのかがわかるような参考書です。