一問一答倫理、政治・経済ターゲット2600の効果的な使い方
更新日: (公開日: ) POLITICS-ECONOMY
一問一答倫理、政治・経済ターゲット2600の効果的な使い方
一問一答倫理、政治・経済ターゲット2600の概要と使用目的
本参考書はタイトルにもあるように、倫理、政治・経済の一問一答形式の問題集です。
センター試験を基に問題が掲載しておりセンター試験対策になることや、図などを使用しているのでわかりやすい参考書になっています。
政治経済では、単語を覚えるだけでなく単語の意味や仕組みまで覚え、理解を深めていくということが重要ですが、単語を覚えていなければ理解を深めることはできません。
本参考書は単語を覚えるという勉強に適しているので、インプットがまだ完璧に終わっていない段階でも「畠山のスパッとわかる政治経済爽快講義」や「一目でわかる新政経ハンドブック」などと併用しても構いません。
一問一答倫理、政治・経済ターゲット2600の具体的な内容
センター試験の過去15年分の入試問題を分析し、おさえておくべき2600語が収録されています。
人物や思想を押さえる1400語、制度や条約を押さえる600語、経済の仕組みを押さえる600語の問題で構成されています。
倫理分野と政治・経済分野の知識を関連づけて効率的に、深く理解することができる解説や演習問題も収録されています。
一問一答倫理、政治・経済ターゲット2600の使用法
本参考書のような一問一答形式の参考書は入試直前から使用する必要はありません。
入試直前では復習用に使用するようにしましょう。
本参考書であれば、夏から秋の約1か月で終わらせることをお勧めします。
1日約100題もしくは1週間で500~700題は解きましょう。
解説を読みしっかりと理解しましょう。
解説を読み、もし自分のインプット用の参考書に載っている情報であるのならば、解説を踏まえてしっかりと理解しましょう。
インプット用の参考書に載っていないのならば、一元化をして、いつでも復習できるような状態にしましょう。
インプット用の参考書には「畠山のスパッとわかる政治経済爽快講義」や「一目でわかる新政経ハンドブック」などがあります。
一問一答倫理、政治・経済ターゲット2600の注意点
入試では本参考書のような一問一答形式の問題だけではなく、図や表などのようなさまざまな問題が出題されます。
ですので、本参考書を使用するのならば、入試直前までには必ず完璧にし、大学別の赤本やセンター試験ならば「マーク式総合問題集 政治経済」や「センター試験過去問研究 政治・経済/倫理,政治・経済」を使用し対策しましょう。