古典文法ハンドブックの効果的な使い方
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古典文法ハンドブックの効果的な使い方
古典文法ハンドブックの概要
・対象
古典文法を始める人
古典文法の基礎が抜けている人
・カテゴリ
インプット
・レベル
基礎
・時期
受験前期~受験中期
電車の中で勉強しようと思ったが、参考書が大きすぎて勉強できなかった経験はありませんか?
私は受験のころ経験しました。
学校の先生や塾の先生が電車の中でも勉強したほうがいいと言っていて古典の文法の勉強をしようと試みました。
しかし、私が持っていた参考書は「ステップアップノート30」というA4サイズの参考書でその大きな参考書を広げるのが恥ずかしくて勉強するのをやめました。
そんな悩みを解決してくれるのがこの参考書です。
新書サイズになっていてブックカバーをかければ電車やバスの中でも恥ずかしい思いをせずに勉強をすることが可能になるでしょう。
ただ、内容は基礎から入試レベルまで取り扱っているが新書サイズで読みにくいところもあるためこれ一冊で文法をマスターするというよりはほかの参考書をやりながら通学の時間など空いた時間にこの参考書で復習するという形をとったほうがいいだろう。
古典文法ハンドブックの詳細
歴史的仮名遣いといった初歩~警護、助動詞の識別まで網羅しています。
タイトル通りハンドサイズで簡潔な説明になっています。
また文法事項解説の後の知識の定着として、短文の文章で確認できるようになっています。
古典文法ハンドブックの使用方法
通勤の時間や空き時間に古典文法の復習として使用するべきだろう。
なので、自分がわからないところをピンポイントで復習すればよい。
決して、わかりきっていることまで読まないこと!!
古典文法ハンドブックの総評
復習するにはちょうどいいサイズの参考書である。
ただ、いろいろな参考書を使ってしまうと頭が混乱する人は復習用の参考書としての役割をしているこの参考書は使用しないほうがいいだろう。