古典文法formula30の効果的な使い方
更新日: (公開日: ) CLASSICAL
古典文法formula30の効果的な使い方
古典文法formula30の概要
・対象
文法の問題演習をしたい人
・カテゴリ
アウトプット
・レベル
標準
・時期
受験初期〜受験中期
皆さん文法問題の演習は足りていますか?
確かに受験古文は読解問題が配点の大きな割合を占めます。
しかしながら、関関同立どの大学でも文法問題は出題されます。
関関同立に合格したいのであれば、この文法問題を落としていては話になりません。
そこで今回紹介する参考書は文法のアウトプット用の参考書です。
入試で出題される文法問題はいまと昔では少し違います。
長く受験生に使用されている参考書は非常にわかりやすい反面入試のトレンドからはかけ離れています。
そこで、この参考書は近年の入試問題と約15年ほど以上前の問題を比較して、最近のトレンドである文法だけでなく文脈判断も必要とする問題を多く収録しています。
東進ハイスクールで有名な富井健二先生が執筆していて、文法のインプットの参考書である「富井の古典文法をはじめからていねいに」と併用すると強力な威力を発揮するでしょう。
古典文法formula30の詳細
古典文法の知識を30の項目に分け,それぞれの項目を「一問一答形式の要点整理→実戦問題(大学入試より抜粋)」という順番でしっかり固めていく構成になっています。
「とにかく文法問題をたくさんやって力をつけたい」という人に最適の書です。
古典文法formula30の使用方法
一問一答を解く
実践問題を解く
古典文法formula30の総評
古典文法のアウトプットの参考書は意外と少ないのでその中では実力のある参考書だろう。
しかし、横書きで書いてあるのでやりにくいと感じる人もいるだろう。