大学入試センター試験 実戦問題集 日本史Bの効果的な使い方

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大学入試センター試験 実戦問題集 日本史B

  大学入試センター試験 実戦問題集 日本史B  

大学入試センター試験 実戦問題集 日本史Bの概要と使用目的

  本書はセンター試験で日本史を受験する受験生は取り組んでおきたい一冊です。 というのも、過去の大手予備校の模試の中からセンター試験で問われやすい問題や傾向などを考慮して厳選した問題集となっているので、インプットがほぼ完璧な状態に仕上がった秋〜冬にかけて最後の総仕上げのように取り組むとよいでしょう。      

大学入試センター試験 実戦問題集 日本史Bの具体的な内容

  本書は大手予備校である駿台で行われた模試の中から、良問だけを厳選した、計7回分の予想問題を収録しています。 解答・解説編の巻頭には、センター試験に必要な重要事項をまとめた「直前チェック総整理」が掲載されています。 問題編各回の初めには標準所要時間と難易度を明記しているのでより実戦に近いモチベーションで取り組むことができます。 また、掲載している問題を模試として実施した当時の正答率データが解答・解説編の冊子に掲載されています。 解説は、テーマの背景、周辺の重要事項まで解説しているので、復習する際に自分の足りていない知識をすぐに埋めることができます。    

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大学入試センター試験 実戦問題集 日本史Bの使い方

  まずこの参考書を使用するには条件があります。インプット系の参考書が最低でも8割はインプットできていることです。 日本史の勉強において問題を解くことはあくまでもインプットした知識の確認であり、問題を解いて自分の苦手を発見し、そこを徹底的に克服するためです。 ですので、本書を解いて点数が8割に満たない人は、インプット系の参考書に戻り、引き続き学習しましょう。点数が8割を超えた人は、インプットの参考書を回すペースを落としてアウトプットにシフトしていきましょう。 本書を含めてアウトプット系の参考書における効率の良い学習の仕方は、解いた問題の復習をしっかりすることです。 とても大事なことなので二回言います。 問題を解いた後の復習が合格の鍵を握ります。 ただやみくもに問題を解きまくるというやり方では思うように点数は伸びません。 問題を解き、答え合わせが終わったら、その問題に該当する範囲の参考書(インプットに使用した参考書)のページを見直し、なぜ間違えたのかを研究してください。 間違えたところが参考書に載っているのならそれはまだまだ勉強不足なのでインプット系の参考書をしっかり覚えましょう。参考書に載っていないのなら、その用語を自分の参考書(解いた問題の範囲のページ)に書きこみ、情報を一元化してしまいましょう。 そして情報を一元化したインプット系の参考書をまた反復してください。数日たってからまた同じ問題を復習しても良いでしょう。    

大学入試センター試験 実戦問題集 日本史Bの注意点

  本書の問題を解き、復習をしっかりするだけでも十分効果はありますが、もう1つ頭に入れておきたいことがあります。 それは、センター日本史の出題形式や頻出範囲、センター試験特有のクセ(近代史が頻出、正誤問題の出題が多いなど)を知ることです。 センター日本史の出題形式やクセを知ることにより、対策(自分がどういう風に今後勉強すればよいか、入試本番間近になったときはどこの範囲に絞って学習すれば良いか)がわかってくるはずです。  

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