マーク式総合問題集 政治・経済

マーク式総合問題集 政治・経済の概要と使用目的

本参考書はセンター試験対策の参考書です。河合塾オリジナルの問題とセンター試験の問題が２回分収録されています。
基本的にセンター試験対策の参考書ですが、センター試験の問題は情報量が多く、私大入試対策にたいへん役立つので、私大志望で「畠山のスパッとわかる政治経済爽快講義」や「一目でわかる新政経ハンドブック」などのインプット系の参考書に余裕がある場合は、アウトプットの勉強として夏休みから使用していきましょう。
 
 

マーク式総合問題集 政治・経済の具体的な内容

 
大学入試センター試験対策の模擬試験「河合塾全統マーク模試」から５回分を収録し、巻末に「センター試験」を2回分収録しています。
各回の問題には、解答・採点基準・解説が詳しく掲載しています。
「設問別正答率」や「設問別成績一覧」を掲載し、巻頭には「出題傾向と学習対策」と「出題分野一覧」を収録しているので、センター試験対策の参考書として活用していきましょう。
 
 

マーク式総合問題集 政治・経済の使用法

 
１．センター試験本番と同じく６０分で１題を解きましょう。
 
２．採点し、間違えた問題やわからない語句を本参考書の解説を読み、インプット系の参考書に載っていない場合は解説を一元化しましょう。しかし、解説を読んでも理解できない場合は政治経済資料 とうほうや政治・経済用語集（山川出版社）を使用し、理解を深めましょう。
 
 

マーク式総合問題集 政治・経済の注意点

１度問題を解き、６０点を下回った場合は、「畠山のスパッとわかる政治経済爽快講義」や「一目でわかる新政経ハンドブック」などのインプット系の参考書の勉強が不足しています。
政経を勉強していくうえで何よりも大事なことはインプット、つまり暗記量です。このことをおろそかにしていては、安定して高得点は取れないので十分インプット系の参考書こなせるようになってから、本参考書を使用しましょう。