山口俊治 英文法講義の実況中継(1)・(2)

山口俊治 英文法講義の実況中継(1)・(2)の概要と使用目的

 
昔から受験生に支持を得ていた「山口英文法講義の実況中継 (上)（下）」・「山口英文法講義の実況中継問題演習」を改訂した文法参考書で、講義（インプット）だけでなく、講義でやった分野を問題演習でアウトプット出来るようになりました。
 
中学レベルの英文法は大丈夫だが、本格的な文法問題集になると厳しい人に適しています。
 
高校の英文法を丁寧に一から説明しているので、高校の文法を習ったことがない受験生でも使用できます。
 
レべルはセンター・中堅私大～関関同立・GMARCH、地方国公立大まで対応指しています。
 
 

山口俊治 英文法講義の実況中継(1)・(2)の具体的な内容

 
本編では文法の解説・別冊では問題演習という構成になっていて、(1)の前編は英語の要である動詞の用法の全体像を理解するように 、(2)の後半はそれ以外の重要な分野を理解するようになるのをコンセプトにしています。
 
実況中継の特徴として、講義の内容をそのまま文面にして解説してあるので、講義口調で大変わかりやすい説明がされています。
 
 

山口俊治 英文法講義の実況中継(1)・(2)の使い方

• １．本編で例題を解きながら、各文法のポイントをつかむ。

• ２．各回の講義が終わったら別冊の問題を解く。

→本編でちゃんと文法を理解しているかの確認をしてください。全然解けなくてボロボロならもう一回本編を読み直したり、文法書で調べたり、わからないところを先生に質問していくようにしてください。
 
３．間違った問題の解き直しや本編の復習をする
 
 

山口俊治 英文法講義の実況中継(1)・(2)の注意点

 
講義の回数と問題演習の回数がずれてしまっているので、どちらかに合わせて進めてください。本書はわかりやすいが、高校の授業についていけないレベルであれば、「大学入試英文法ハイパートレーニング (レベル1)」で大学入試の英文法の基礎を固めてください。