大学入試センター古文漢文-10日あればいいの効果的な使い方
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大学入試センター古文漢文-10日あればいい
大学入試センター古文漢文-10日あればいいの概要
○対象
センター試験で古文漢文を使用する人
○カテゴリ
アウトプット
○レベル
標準
○時期
受験直前期
この参考書はセンター試験に特化した問題演習の参考書である。
古文編はセンター試験を意識したジャンル、パターンの問題が揃っている。
漢文編は「訓読の五原則」→重要句法の整理→問題演習の流れで構成されており問題だけでなく漢文の基本事項も復習することができる。
大学入試センター古文漢文-10日あればいいの詳細
古文編はパターン別の良問が揃っていてセンター試験の傾向をかなり意識した問題を解くことができる。
漢文編は簡単に基本事項が確認できるため受験直前の復習にはもってこいだろう。問題演習もセンター試験を意識した問題になっていて直前期のアウトプットに最適である。
大学入試センター古文漢文-10日あればいいの使用方法
<古文編>
- 1.問題を解く
- 2.答え合わせをする
- 3.解説を読みながら解き方を確認する
<漢文編>
- 1.訓読の五原則を読む
- 2.重要句法の整理を読む
- 3.問題を解く
- 4.解説を見て解き方を確認する
*基本事項が定着している人は1と2は飛ばしてもよい
大学入試センター古文漢文-10日あればいいの総評
問題がかなりセンター試験に特化しているのでセンター試験を受験する人に向いている参考書である。
ただ、わざわざこの本をやらなくてもセンター試験の過去問や模試の過去問で十分なので、それらが一通り終わった人が取り組むべきである。