データベース3000・4500基本英単語・熟語/完成英単語熟語
更新日: (公開日: ) ENGLISH
データベース3000・4500の効果的な使い方
【データベース3000・4500の概要と使用目的】
この単語帳は従来のもののように単語だけでなく、長文読解の練習やセンター試験対策も出来るようになっているのが特徴です。
データベース3000は高校1年~センター6・7割とれるレベルで、4500はセンター・中堅私大~難関大のレベルまで対応してしています。中学英単語があやふやで、高校の英単語の基礎が怪しかったらデータベース3000を、それがクリアできていて大学入試の準備を始めるのであれば4500を使うようにしてください。
【データベース3000・4500の具体的な内容】
3000では各レベルごとに約200語の長文で英単語の確認ができます。また、「基本動詞の使い方」や過去5年間のセンター試験でよく出る大事な単/熟語、リスニングで鍵となる単語やフレーズもコラムとして載っています。
一方、4500ではレベル別の長文6題に加えて、テーマ別の長文10題も載せており,「速読英単語」のように読解の練習ができます。また、入試頻出の文法・語法を40個に絞って解説されています。
【データベース3000・4500の使い方】
1.知らない単語を確認する。
→即座に言えない単語はアウトと考える。
2.問題を解いて、解説を読む。
3. 各章が終わったら、章末の長文で単語の総復習をする。
【データベース3000・4500の注意点】
単純暗記が向いている人なら問題ないですが、一応単語の理屈は載っているものの、そこまで十分な内容ではないので、理解暗記したい人が使うのはきびしいかと思います。よく使われる接頭語・接尾語・語源が載っているサイトを検索して調べたり、あるいは単語の成り立ち、歴史が載っている参考書を使ったりして工夫するのも一つの手かと思います。
また、4500は収録語数が単語は約1600語、熟語が約350語しか載せておらず、関関同立レベルであれば単語の語数としてはなんとか合格レベルには持っていけます。しかし、熟語はもちろん、単語の語数としても少ないので、不安を感じる方は、これとは別の単語・熟語帳も必要になってきます。そこでマナビズムのおススメ参考書は「単語王2202」・「解体英熟語」の2冊です。ここまでちゃんとやっていれば、入試合格レベルの語彙力が身についていることでしょう。