大学入試英文法ハイパートレーニング(レベル1) 超基礎編
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大学入試英文法ハイパートレーニング(レベル1) 超基礎編の効果的な使い方
【英文法ハイパートレーニング超基礎編の概要と使用目的】
このシリーズの参考書は、従来の参考書のように1冊でまとめてあるのではなく、レベル別に構成されている点で、英語が苦手な人でもとっつきやすいです。この文法問題集はタイトルに超基礎編と書かれている通り、中学の基本から高校で学ぶ英文法の基礎部分を丁寧に教えてくれる文法問題集です。レベルは中学英語~高校1年です。使い方としては、英文法の問題を初めてやる、あるいは短期間で文法の基礎固めをするのに適しています。
【英文法ハイパートレーニング 超基礎編の具体的内容】
入試英文法に必須である基本ポイントを22個に絞ってあります。この参考書のレイアウトがシンプルで見やすく、普通の大学入試参考書ならこれは当たり前だろうという事項までも省かず、ちゃんと解説してあります。本書の構成はUnitごとにそのテーマとなる文法事項の基本の部分を中学2年レベルから丁寧に説明されており、それを確認したら、スピードトレーニングで問題を解くように「理論→実践」の流れになっています。一日1題で22日で完成です。(詰めたら1週間以内で終われる)
【英文法ハイパートレーニング超基礎編の使い方】
- 1.各文法のはじめの文法の基本説明に目を通す。
→その文法の超基本部分をつかむ。
2.スピードチェックで基本事項がちゃんと出来ているか確認する。
3.出来ていない問題は後日復習する。
【英文法ハイパートレーニング超基礎編の注意点】
もちろん、この問題集だけでは不十分なので、このシリーズの 「大学入試英文法ハイパートレーニング (レベル2)入試標準編」や「大学入試英文法ハイパートレーニング (レベル3)入試演習編」も取り組んでください。本書は英文法の基本となる分野を扱っているため、高校の英文法の応用範囲(と言えど、入試標準レベル)の部分を扱っていません。もちろん、他の参考書を使っても問題ありませんが、次つなげる参考書としてはこのレベル2の方をやっておいた方がやっていた範囲がかぶることなく、スムーズに勉強できます。レベル2はセンター・中堅私大レベルまで、レベル3は難関私大レベルまで対応しています。