新体系 高校数学の教科書の効果的な使い方

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新体系 高校数学の教科書

の効果的な使い方

 
新体系 高校数学の教科書
 

1.新体系 高校数学の教科書の概要

 
主に社会人向け、あるいは意欲のある学生が対象となるであろう参考書である。
 
この本のすばらしいところは、現行の教科書にはない話題がところどころに多く現れていることにある。
読み始めてまもなく、双子素数やゴールドバッハ予想の話題が取り上げられ、しばらくすると比例選挙によるドント方式の問題例が現れる
これ以外にもおもしろい話題はたくさんあり、数学の問題を扱う上で、身近にある題材を使っているところに著者のこだわりを感じられる。
数学がどこで使われているのかという、数学の知らなかった側面を知ることができるだろう。
 
また上下巻通しての索引が特にすばらしい。
ここまで完璧な索引は他の参考書でも類を見ない。
分からない単語を調べれば、上下間どちらからでも意味と使用法が探して分かる。
その内容は多岐にわたり、戦後の高校数学で扱われた内容全部をカバーしている。
また、小学校から使ってきた素因数分解が一通りであることの証明を補章に書いてある点に、小学算数から高校数学への丁寧な橋渡しを感じる。
 

2.新体系 高校数学の教科書の使い方

 
一般書であるので、決して問題集という扱いではない。
じっくりとゆっくりと内容を理解しながら読み進める。
分からないところがあれば、手をとめて考える。
そういった、いわゆる高校数学(とその拡張)の研究をする形式の参考書だ。
 
冒頭でも述べたとおり、意欲があるならば、高校1・2年生、もしくは中学生でも理解できるように解説しているが、なにぶん取り扱っているテーマが難しいので、読み進めることに時間がかかるかもしれない。
 
しかし、本書の内容をしっかりとマスターできれば、あらゆる場面で数学が容易に感じられることだろう。(もちろんテスト等でも)
 

3.新体系 高校数学の教科書 上・下の総評

 
「新体系・高校数学の教科書」(上下)は、まさに”教科書”であって、演習書ではない。
一般的に「数学の総復習」と名を売っている本は演習書ばかりで、「新体系・高校数学の教科書」(上下)も、問題の解法のやり方だけまとめた演習書だと思っていたが、これだけは違った。
しかも、演習書では割愛しがちな統計もしっかり記述してある。
本書はじっくり読むべき本で、速読するものではない。
本格的な”高校数学”を学びたい人、および高校数学の用語の活用辞典代わりに使う方にお勧めの書である。

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