センター試験過去問研究物理の効果的な使い方

更新日: (公開日: PHYSICS

センター試験の問題形式というのは、私立大学の問題とは異なり、国公立大学の問題とも異なる独特な問題形式である。
そのため、センター試験の対策をするうえで最も必要となるのは過去問演習である。
そのため、センター試験の過去問演習を行う上では、この赤本を使うことが最も効果的といえるでしょう。
使用目的は、もちろんセンター試験の過去問演習をすることである。
センター試験の過去問演習で使用するので、使用時期は12月~1月のセンター試験までの間である。
過去問を使用するからには、インプットは完成していて、アウトプットも他の問題集を使用して進めてからである。
センター試験対策の集大成として赤本を使用してほしい。
 
 

  • 2.センター試験過去問研究物理の具体的な内容

過去のセンター試験の問題が、本試験が25年分・追試験が2年分掲載されている。
私立大学の過去問や国公立対策で記述の勉強をしているだけでは、独特な形式で出題されるセンター試験で高得点を獲ることは難しい。
センター試験で高得点を獲るためには、センター試験の過去問をたくさん演習して、問題に慣れることが必要である。赤本で過去問演習をたくさんして、本番で高得点を狙えるようになってください。
 

  • 3.センター試験過去問研究物理の使い方

実際のセンター試験の過去問を使って問題演習をしていくので、赤本を使って問題を解くときには実際の試験本番だと思って取り組むようにしてください。
 

1.時間を計って問題を解く。

過去問演習をするための赤本なので、必ず時間を計って本番と同じように受けるようにしてください。
もちろん、過去問をたくさん解くなかで、独特の問題形式に慣れておくようにしてください。
また、センター試験では問題形式に戸惑うだけではなく、時間制限も厳しい試験となるので、必ず制限時間を守ってやるようにしてください。
 

2.問題を解き終わったらすぐに採点をする。結果に一喜一憂しない。

入試直前の問題演習に使用するので、採点後に点数を出して喜んだり落ち込んだりしてしまうことは、多少は仕方ないことである。
しかし、そこで一喜一憂していても何も生まれるものはないので、喜んだり落ち込んだりするのはその場だけにとどめておくことが重要である。
 

3.正解・不正解に関わらず自分の答えと解答を照らし合わせて分析する。

正解した問題は解説を見ずにそのまま終わらせてしまう人がかなり多い。
しかし、正解している問題だからこそ、今後似たような問題が出てきたときにも正解し続けられるように解説を読んで自分の考えを確認することが必要である。
この作業をしなければ、似ているけれど少し違う問題に出会ったときの正答率が下がってしまうので、必ず行うようにしてください。
また、間違ったときには当然解説をしっかり読んで理解するようにしてください。
解説を読み終わったら、同じ問題をもう一度解いて解けるようにしておきましょう。
とにかく、正解・不正解に関わらず解説をしっかり読むことが重要です。
 
 

  • 4.センター試験過去問研究物理の注意点

センター試験の25年分の過去問が掲載されているので、過去問演習にはこの1冊で事足りるとは思いますが、1点だけ注意が必要です。
それは、理科の学習指導要領が頻繁に改訂されていることです。
最近であれば、物理Ⅰと物理Ⅱにわかれていたものが物理基礎と物理にわけられ、内容(振り分け)は大幅に変更されました。
それ以前にも2005年度と2006年度の間で改訂があり、問われている範囲が変わっているということがあります。
過去に出題された問題でも、今年も同じ範囲が出題範囲に入っているとは限らないので、その点だけ注意してください。

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