センター古文満点のコツの効果的な使い方
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センター古文満点のコツ
センター古文満点のコツの概要と使用目的
センター試験は多くの受験生にとって、非常に大事なものとなります。
国公立大学志望者は、ここでの結果で人生が大きく変わると言っても過言ではないでしょう。
簡単に言えば、入試本番で高い得点をとらなくてはならないのです。
しかし、安心して下さい。
この「センター古文満点のコツ」を使いこなせば、古文に関してセンター試験当日、必ず満点が取れるレベルにまで達します。
本書を使って、センター古文が満点取れるようになりましょう。
センター古文満点のコツの具体的な内容
筆者は、過去のセンター試験の問題を全て研究し尽くしました。
その中で見つけた傾向や対策を、惜しげもなく本書に組み込ませています。
それを読めば、「こんな風に古文を読むのか!」「こんなこと気づきもしなかった!」と目からウロコ間違いなしです。
(例)
〈を、に、が、ど、ば〉の前後での主語変化
〈傍線部手術読解法〉とは一体?
〈誰から誰への敬意〉
など、様々な目からウロコ情報があります。これらの情報を駆使して、ぜひ受験に役立ててください。
センター古文満点のコツの使い方
1.書かれているテクニックを集めて、一枚の紙にまとめるべし。
センター古文を満点取るために、非常にたくさんの情報が網羅されています。
ですから、バラバラに覚えてしまうと訳が分からなくなってしまうので、一枚の紙やノートに情報を一元化してください。
世界史や、日本史もこのようにして、一元化していくといいでしょう。
2.一元化した紙を見ながら、問題を解くべし。
最初は、時間がかかってしまうでしょう。
しかし、最初は時間を気にしなくても大丈夫です。
時間よりも、しっかりとテクニックを使うということを意識してやってもらえれば何の問題もありません。
慣れてくれば、比較的スイスイと問題を解いていくことが出来るようになるでしょう。
3.後ろに書いてある解説もしっかり読むべし。
問題を解き終わったら、そこで満足してしまう受験生が非常に多いですが、必ず解説を読むクセをつけましょう。
これはどの参考書にもいえることです。
解説を読んで、理解して次に進んでいって下さい。
本書では、解説のところにイラストも載っているので、それも参考にしてください。
暗記はイメージで覚えるのが、かなり有効なのです。
センター古文満点のコツの注意点
本書をやれば、確実に古文の力を伸ばすことができます。
しかし、作り方がセンター試験に沿ったものなので、この参考書1冊で関関同立にのぞむのはこわいです。
関関同立の問題とセンター試験の問題とでは時間配分も全然変わってくるので、目標に沿った勉強法をしなければなりません。
なので、関関同立志望の受験生で、アウトプット系の参考書なら「板野のステップアップ古文」や「中堅私大古文演習」などもオススメです。