英文読解の透視図の効果的な使い方
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【英文読解の透視図の概要と使用目的】
一言でいうと激ムズ。
東大・京大・早慶上智・医学部などの超難関大学でも英語8割以上を取りに行く受験生用の問題集です。
英語が得意な人以外は全くもってやる必要はありません。
もしやるのなら、標準レベルの英文解釈を完璧に仕上げた上で10月~11月の間かあるいは本番1ヶ月前にやってください。
【英文読解の透視図の具体的内容】
本書は、文の要素や等位接続詞、後置修飾、倒置/省略/挿入、仮定法/比較の中でも中々ややこしい発展事項を中心に扱っています。
なので、この問題集をやればトップレベルの英文解釈の力が身に付きます。
Challenge問題では長文の中から引かれた下線部を訳すものになっています。
これは、京大や阪大などの下線部和訳対策に適しています。
また、その構文のポイントは、「Challenge問題解く前に」という類似問題で練習できるようになっています。
【英文読解の透視図の使い方】
1.Challenge問題と「Challenge問題を解く前に」の和訳をする。
→Challenge問題➡Challenge問題を解く前に の順番でやってください。
2.解説を見る。
3.問題の解き直し。
→解説と同じ考え方で解けているかを確認。
【英文読解の透視図の注意点】
関関同立の受験生は全くもってやる必要はあり尾ません。
下線部和訳が出題されるところでも不要ではないかと思われます。
志望校の過去問で8割以上取れているのであれば、試しにやってみてもいいでしょう。
しかし、英語以外の科目で、まだ苦手な部分、勉強できていない単元があるはずなので、そちらを優先して勉強してください。
得意科目で70点を90点にするよりも、苦手科目で30点を60点にあげる方がはるかに効率よく得点を上げやすいですよ!