センター試験過去問研究 国語の効果的な使い方

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センター試験過去問研究 国語

 
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センター試験過去問研究 国語の概要

 
いわゆる「赤本」と呼ばれる参考書です。
センター試験の過去問題が古い順から収録された過去問題集です。
大学別の赤本のように、解答に簡潔な解説も添えられています。
 
 
センター試験過去問研究 国語の具体的な内容
 
センター試験の過去問題が、本試験のものに関しては全て収録されています。
設問の解説もついてはいますが、内容を深く読み込むというよりも、解答の根拠をポイントを絞って記載している形式ですので、過去問題集としての性格が強いと言えます。
 
 

センター試験過去問研究 国語の使い方

 

1.問題を解き、答え合わせをする。

センター本試験の問題と全く同じものですので、アウトプットの完成用として実際の試験と同じ条件で挑戦しましょう。
時間制限を設けることはもちろん、使用できる文具についても本番と同じ条件にしておくと、練習と本番を地続きにするという意味で、効果があるでしょう。
 

2.演習の点数を毎回記録し、自らのレベルを把握する

現代文は特に、点数が安定しにくい科目なので演習の平均を出すことで自分の学力を把握しておく。
よほどひねった出題がされない限り確実に目指す得点を獲得できるようになるまで演習を繰り返す。
 
この時点で得点率の平均が6割に満たない場合は根本的な部分で読解の力が足りていないので、過去問題演習を中止し、「現代文の解法 読める!解ける!ルール36」や「きめる!センター国語 現代文」などのインプット系参考書や解説の詳しい問題集に戻って抜けを確認しましょう。
 
 

センター試験過去問研究 国語の注意点

 
実力が十分でないうちに過去問に焦って挑戦する受験生がいますが逆効果です。
十分に基礎から力を蓄えた上で過去問に臨まなければ、どうして時間内に全く解けないことはおろか、誤答の根拠すらわからないまま、ただ「自分はだめだ」と自信をなくしてしまうだけです。
センター試験は日本の公立大学に進学する全ての高校生の学力を測るために作られた試験です。
そんなに簡単なわけはないのです。
 
「入試精選問題集 現代文」を7割以上得点できるようになってからでも過去問演習は遅くないので、まずはブレない実力を身につけましょう。

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