【英検2級は無駄?】MARCH・関関同立志望で英検利用は有利になるのか徹底解説〈受験トーーク〉
更新日: (公開日: ) BLOG
本記事では「【英検〇級は無駄?】MARCH・関関同立志望で英検利用は有利になるのか徹底解説」について紹介していきます。
各大学の具体的な対策については早慶MARCHラボや関関同立ラボの方ですでに動画を公開していますので、そちらをご覧ください!
関関同立・MARCHで有効な英検は準1級以上
英検をはじめとする民間試験は、近年入試において重要視されるようになってきています。
英検合格に必要な力は大学入試で求められる英語力とは違うため、自ずと対策も異なります。
具体的な違いとしては単語、リーディング能力(求められる長文の処理能力)、対策の数(英検の方が多い)などがあげられます。
さらにMARCH・関関同立以上で有効活用したい場合は2級ではなく、準1級まで合格している方が安心です。産近甲龍などの中堅私大は、2級(高得点)でも十分に戦えます。
2級と準1級は難易度の面で非常に大きな差があるため、集中して対策をすることが必要です。
英検2級の難易度
英検2級は、難関私大を目指して勉強している受験生は通過点として利用できるでしょう。
スピーキングやリスニングも特段難しいものではなく、単語レベルも大学入試に即したものであるため、標準私大レベルの英語長文をたくさん演習しているタイミングで英検を受検すれば、十分合格を狙うことができます。
英検準1級の難易度
先ほども言及したように、英検準1級は難易度が高く、相当な勉強期間が必要です。最低でも3〜4ヶ月は勉強する必要があります。
英検利用入試は、英語において加点されたり試験が免除されたりするだけで、その他の科目も勉強をする必要があります。
そのためゼロから2ヶ月で英検準1級合格は厳しいといえるでしょう。
英検合格までの参考書ルートに関しては、この記事の最後に記載している公式LINEに登録いただくと利用できますので、ぜひ参考にしてください。
まとめ
今回は、大学入試に使える英検とその位置付けについて説明してきました。
英検(準1級)の対策は入試の対策とは異なる部分があるため、自分に必要かどうかも含めてよく考えて対策を行うようにしてください。
2/1より春期特別講習の申し込みを受け付けています。詳細は公式HPをご覧ください!
マナビズムでは、公式LINEに登録いただいた方の特典として主に下記をご用意しています。
①志望校や今の実力などを入力いただいた方へ、自分にぴったりの英単語帳がわかる「英単語帳診断」
②それぞれの大学・学部に合格する受験戦略・勉強計画を知っていただくための大学別対策攻略eBook「私大(早慶・MARCH・関関同立)攻略バイブル」
③英検合格のための参考書ルート
ぜひこの機会にご登録ください!