3年生0学期って?!
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こんにちは!マナビズム上本町校舎です!
難関私大の合格発表がどんどんと出てくる中、今の2年生は「入試まであと1年か〜」とまさに思っているところなのではないでしょうか!
高校あるあるですが、「3年生0学期」なるものもよく聞く言葉だと思います。
でも、まだ受験生感覚ではない高校生からすると、「先生何張り切っちゃっているの??笑」といった感じで終わらせてしまいがちですよね。実際僕もそうでした。。笑
そこで今回は、なぜ今が「3年生0学期」と言われるのか?その重要性は?について話していこうと思います!
受験勉強は、みんな揃ってのスタートの決まりがないマラソン
受験勉強は、みんな一斉に揃ってスタート!!ではなく、いつ始めるかは完全に個人の自由。
ただし、ゴールテープはみんな同じ場所にあります。関関同立入試であれば、2/1がゴールですね。
つまり、早く始めれば始める分だけ、間違いなく他の人と差をつけることができます。
だから学校の先生はこの時期、一生懸命になって生徒さんたちを奮起させようとしてくれているんです。
30kmからが本当のマラソン
マラソンを完走するには、最初の30kmが大事です。他にも重要なことはたくさんあると思いますが、残りの距離を走り抜けるだけの状態にすることが最も重要な要素のうちの一つです。
受験に置き換えると、最初は基礎的な学習から始まりますが、ここの定着がおろそかになったり、甘えからペースを落としてしまうと、残り10km超の演習というタイミングでどうしても失速してしまいます。最悪の場合ドロップアウト=志望校変更になりかねません。
逆に言うと、最初の30kmをしっかりとペースを守って走り抜き、残りの距離を走り抜けるだけの土台があれば、完走はできます。
スタートが遅れる分だけ、最初の30kmを走るスピードはどうしても速くなってしまいます。そうすると、後半脚が持たなくなるのは自明なことだと思います。
だから、今始めることが大事なんです。
ペース管理と正確な走り方が伸びを決める
じゃあ、もし仮に、みんな同じ時期に勉強を始めるとしたら、何で差がつくの??と思うかもしれません。
答えは「ペース管理」と「正確な走り方」です。
同じ時期に始めたからといって、みんな同じ走り方をするわけではありません。
最初から飛ばすタイプの人や、ゆっくり地道にいくタイプなど様々ですよね。
ただ、その走り方が正しいかどうかなんて、最初のうちはわかりません。
30kmを超えた段階で体力が切れたりした時に、「うわ、あんな走り方しなかったらよかった。。。」と後悔が出てきます。
おそらくみなさんもそういった経験がありますよね。
そうならないためにはどうすればいいか??
その答えは、マラソンを走りきった経験があるコーチを近くに置くことです。
経験した人であれば、どこでどう言う走り方をすればいいかは明確にわかり、徹底的に修正してくれます。
マナビズムでは、受験で結果を出したスタッフが、一人一人の学習計画のペース管理・修正・指導を担う「コンサル」と言うサービスがあります。なぜコンサルがあるのかと言うのは、こう言う理由なんです。
受験というマラソンを走ったことがない子が、一人で走り抜けるわけがない。
だからマナビズムでは、一人一人に専任のコーチをつけ、二人三脚で走り抜く、ということを大切にしています。
勉強法に迷っている方がいれば、いつでも連絡してください^^
みなさんの結果がよくなるように、最大限サポートさせていただきます^^