限界を決めているのは何?
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努力に限界はない?
どうも、豊中校舎コンサルタントの佐藤大悟です!
今回は僕から「限界を決めている物の正体」について書いていきます!
皆さんは何かしらの努力をしようとした事はあると思います。
部活や受験勉強等々でしょうか!
その時、これ以上ムリだと限界を感じている人もいるでしょう。
今から書くことを限界だと感じている生徒は絶対に読んでください!
限界を超えるということ
まず、昔の話をします。
今から100年以上前、陸上競技において欧州では中距離走の1マイル走という競技が人気でした。
この競技には「1マイル4分の壁」というものがあり、1マイル4分を切ることは
「人類の運動能力では不可能」
「1マイル走の壁に挑戦すると人は死ぬらしい」
「エベレスト登頂や南極到達より難しい」
など人類には不可能というのが定説になりました。
しかし、オックスフォード大学のある医学生は科学的考えをトレーニングに組み込みこの定説この記録に挑みました。
その甲斐があり、1945年トレーニングを重ねた彼は不可能とされていた1マイル4分の壁を破り3分59秒という記録をたたき出します。
いきなりですが皆さんは「この1000年でもっとも重要な功績を残した世界の人物100人(by米Life誌)」という番付をご存じでしょうか?
この番付にアスリートとして唯一選ばれた男がいます。
彼の名はロジャー・バニスター。
では、なぜ彼が唯一のアスリートとして選出されているのか。
それは記録を出した後の話。
何十年も人類では不可能とされていた壁を破ったわけですが、なんとたった46日後にその記録は抜かれそこから1年後には23人もの選手が1マイル4分の壁を破りました。
何十年もの間、不可能とされていた記録を1人が超えた瞬間、多くの人が可能になりました。
不可能という思い込みが人間の限界を作り,可能だという信念が限界を押し広げるという意味を彼の名前をそのまま使い、今ではロジャー・バニスター効果と呼ばれています。
自分で限界を決めてはいけない
僕も受験生の夏休みの時、世界史を丸1日使ったのに3ページしか覚えられない事がありました。
その時は、正直絶望しました。笑
絶対に受験に間に合わないと思いました。
しかし、この時にこの話を知りもう一度試行錯誤をして最終的には世界史は2日で1周できるくらい得意科目になってました。
本当に今が限界を感じる時ですか?
まだ試していないことがあるのではないでしょうか?
しかし、その試行錯誤が一人だけでできるのか心配なあなた!!
ぜひ、マナビズム豊中校舎へ一度来てみてください。僕たちが勉強に関する悩みを解決します。
スタッフ全員全身全霊でサポートします!!!
ではでは、皆さんも自分の限界は自分で決めてしまわないように努力し続けていきましょう!!!