【2025年度最新版】関西学院大学で難化した学部はどこ?出願戦略のヒントも!
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こんにちは!
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今回は、2025年度 関西学院大学で難化した学部について、わかりやすく解説していきます!
「どの学部が難しくなってるの?」「来年はどこが狙い目?」
そんな疑問を持っている人も多いのではないでしょうか?
この記事では、「問題の難易度」ではなく、「志願者数の増減」をもとに、
どの学部が難化・易化したのかを見ていきます。
倍率や合格最低点にも影響するので、出願戦略を立てる上でとても大切な視点です!
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それでは本編です!
◆ 関学全体で志願者数は増加中!
まず、関西学院大学の志願者数の推移を見てみましょう。
年度 | 志願者数 |
---|---|
2022年 | 37,213人 |
2023年 | 42,436人 |
2024年 | 50,834人 |
2025年 | 53,871人 |
なんと!2022年から2025年まで、毎年右肩上がりで増加中なんです。
つまり、大学全体としての難易度も上がっているといえます。
◆ 志願者数が減った学部はたったの2つ!
2025年度と2024年度のデータを比較すると、
志願者数が減った学部はわずか2つだけでした。
-
神学部:前年比74.5%
-
経済学部:前年比97.9%
この2つの学部は、
他と比べて志願者が減っている=倍率も下がった可能性があるということで、
比較的「易化」したと言えるでしょう。
逆に、それ以外の学部はすべて志願者数が増加=難化しています。
◆ 来年(2026年度)はどうなる?
出願戦略を考える上でよく出てくるのが、
「隔年現象(かくねんげんしょう)」という考え方です。
簡単に言うと…
-
去年人気が出て倍率が上がった学部は、今年避けられて倍率が下がる
-
逆に、倍率が下がった学部は「狙い目」と思われて来年は人気が出る
…という現象ですね!
でも、関学の場合はちょっと特殊。
全体的にずーっと志願者が増え続けているので、
「隔年現象」が起きにくい傾向があります。
◆ 学部別データから見る!注目ポイントは?
🔵 社会学部:じわじわ上昇中!
-
2023年度:前年比142.3%
-
2024年度:前年比118.9%
-
2025年度:前年比103.0%
右肩上がりは続いているものの、勢いはやや落ち着いています。
2026年度も「微増」程度の予測ができます。
🔵 経済学部:来年は難化するかも!
-
2023年度:前年比133.7%
-
2024年度:前年比128.7%
-
2025年度:前年比97.9%(今年だけ下がってる!)
これは「来年は倍率上がる」パターンの典型です!
狙い目と思って受ける人が増えるため、2026年度は難化が予想されます。
🔵 総合政策学部:隔年現象の影響あり?
-
2023年度:前年比138.2%
-
2024年度:前年比93.8%
-
2025年度:前年比112.4%
上がったり下がったりを繰り返しているので、
2026年度は下がる可能性あり。
出願の穴場になるかも?
◆ 出願戦略を立てるときのヒント!
過去のデータを見るのも大事ですが、それだけじゃありません!
今の時代背景や、世の中の流行りにも注目しましょう。
最近は…
-
経済系の話題(トランプ関税、インボイス制度など)がニュースで話題に
-
経済や経営系の学部に興味を持つ高校生が増加中
このように、「今の高校生が何に興味を持っているか?」も、
志願者の増減に大きく影響します。
◆ まとめ:2026年度に向けてどうする?
-
神学部・経済学部は2025年度に易化した
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社会学部は微増で安定、総合政策学部は隔年現象あり
-
経済学部は2026年度に難化する可能性大!
-
トレンドや社会の動きも出願戦略に影響する!
こういったデータや背景を参考にしながら、
自分にとってチャンスのある学部を見極める力がこれから大事になってきます!
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