選択科目の変更ってあり?なし?
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こんにちは!
地域で圧倒的な関関同立合格率を誇る、マナビズム高槻校舎です!
今回の記事は「選択科目の変更はありかなしか」についてです。
「最近社会や理科を勉強し始めたけど上手くいかないから選択科目を変えたい」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
今回は、悩むあなたに向けて今の時期で選択科目の変更がありかなしかについて説明していきたいと思います!
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では、本編へ参りましょう!!
変えてもいい?
結論から先に言います!
まだ受験勉強を始めていない、あるいは始めたてであれば全然変えてもいいです!
ただ気を付けてほしいのは、新高2・3年生と既卒生の人によって対応は変わってきます。
今回はそれぞれについて書いていきたいと思います。
新高2、3年生の場合
選択科目を途中で変えると、受験科目ではない科目が学校のテストに出てくるなど様々な苦労が待っています。
ですが、選択科目は人によって合う合わないというのがどうしてもあります。
モチベーションを高く維持して勉強時間を大量に割かないといけないということを考えた時に、自分がどうしても嫌であれば変えてください。
ただ、「暗記量が少なくて楽そうだから政経にする。」といった考えで変更するのはやめてください。
ちゃんと様々なことを加味した上で変更するべきなのかを考えてください。
文系であれば「日本史・世界史を選んだけど暗記が苦手で覚えられない。だから政経を試す」というのを一つの選択肢として持っていても良いと思います。
そもそも選択科目を決める際に、なんとなく決めてしまっている人が多いと思います。
もちろん、日本史や物理が得意だから、好きだから選択科目に選ぶというのは良いことですが、そうでない場合は学校で何をとっているかより各科目の自分の志望大学への適性を見ることが大事です!
しかし、この判断が自分自身でするのが難しいという人も多いかと思います。
そんな方は、マナビズムではオンラインでも各校舎でも無料受験相談を受け付けているので、自分の状態、志望校に合わせて何が最善手であるのかを聞いて、受験戦略を立ててほしいと思います!
既卒生の場合
既卒生が選択科目を変更することについては反対です。
文理問わず選択科目は、正しい勉強をすることができればかなり結果が出せます。
確かに、現役で結果が出なかったから他の科目に変えるという判断は、一見正しいと思うかもしれません。
しかし、これは大きな間違いです。
まずは、なぜ結果が出なかったのかということを自己分析することが必要です!
今までの勉強の過程が間違っているのであれば科目を変えたところで結果はなかなかついてきません。
自己分析をせず、正しい勉強法やビジョン、全体設計が自分の中にないために結果という表面的なところしか見えていないことが多いです。
その状態で選択科目を変えるか変えないかの判断をするのは非常に危険です。
しかし、絶対に変えるなというわけではありません。
実際、正しい勉強をしていたにもかかわらずできなかった子で、どのような思考回路を持っているのかを色々とヒアリングした結果、変更の判断をし、志望校に合格した子はマナビズム生にもいます。
大事なのは、一概に変えるなというわけではなく、ちゃんと分析した上で、その判断をしてほしいです。
なので既卒性で選択科目が伸び悩んでいる人は、まず自己分析から始めてください!
まとめ
いかがでしたか?
選択科目で何を選ぶのかは受験において非常に重要な決断となります。
せっかく勉強するなら少しでも自分に適した科目を選んだ方がいいですよね!
この記事を読んで、選択科目を変更するかどうか悩んでいる方の不安を解消出来たら嬉しいです!
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