1月に復習すべき参考書
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こんにちは!
JR高槻駅から徒歩1分!地域で圧倒的な難関私大の合格率を誇る関関同立専門塾マナビズム高槻校です!
今回の記事は「1月に復習すべき参考書」です。
今回は、1月に復習すべき参考書と復習しなくてもいい参考書を紹介していきたいと思います!
この1月は直前期ということで勉強の仕方が困難となります。どうすればいいのか知りたい!という方はこちらを参考にしてください!
まず、大前提として復習すべき参考書と復習しなくてもいい参考書という風に二元論で考えることは間違っています。
復習をよりすべき参考書と復習の時間をそこまで取らなくてもいい参考書という風に考えてください。基本的にどんな参考書でも復習はするべきです。
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それでは本編です!
復習をよりすべき参考書
復習に時間をいっぱい割く必要があるのは、『軸系』の参考書です。
今まで学んだことであったり、知識が整理されたりしているものは基本的に1冊、多くて2冊だと思います。
その参考書に載っていないものは、ほとんど覚えておらず、その知識の中でどういう風に解いていくのかという、軸となっている参考書がこの軸系の参考書です。
これには単語帳や一問一答、講義系参考書が含まれます。軸系の参考書については必ず復習に力を入れてください。
ただ、受験直前期になると演習量が増え、演習系の参考書ばかりで軸系の参考書を疎かにしてしまう受験生が多いです。
確かに問題を解いていると勉強した気になりますが、インプットの復習をしないと問題が解けなくなってしまいます。
イメージとしては、軸系:演習系=7:3あるいは8:2と考えてください。
武田塾さんの言葉で「1冊を完璧に」というものがあります。
ここでの『1冊』はこの軸系の参考書です。
単語帳や一問一答などの軸系の参考書をいろんな種類に手をだして、参考書コレクターになってしまってはいけません。
自分の志望校に合格するため、自分の今のレベルに最適な参考書はこれだ、という1冊の参考書を完璧にするというのがこの「1冊を完璧に」が意味するところです。
復習の時間をそこまで取らなくてもいい参考書
全くしなくても良いわけではありませんが、復習に時間をかけすぎない方が良い参考書だと考えてください。
復習の時間をそこまで取らなくても良いのは『演習系』の参考書です。
これには、読解系や問題集系の参考書、模試・過去問などが含まれます。
受験の知識というのはゴキブリ理論で、1つ穴があったらたくさんの穴がある可能性が高いです。
模試の復習で間違えた問題だけを復習する人がいますが、次に同じ問題が出てくる可能性はかなり低いですし、その復習の仕方では頭の中は全く整理されていません。
知識が整理されていないため、入試本番までに使える知識にはならず、点数は1点も上がらないと思ってください。
間違ったのであれば、他にも穴がある可能性はかなり高いので該当する軸系の参考書に戻りましょう。
仮に時間をかけるとしても、英語・国語は設問よりも、本文がちゃんと読めているかを確認してください。
そこで読み間違えた理由を確認しましょう。
それが熟語であれば熟語系の参考書に戻るなど、結局自分が選んだ1冊の軸系の参考書に戻ることが重要です。
受験前半はみんな軸系の参考書をするので、演習ばかりすることはありません。
夏明けぐらいから演習をしないといけないという気持ちに駆られて演習系ばかりしてしまいます。
軸系の参考書は完璧になっていないのに演習ばかりして、勉強した気になっても結局報われません。
さいごに
いかがだったでしょうか?
今回は受験直前の1月に復習すべき参考書についてご紹介してきました。
過去問でさらなる成績アップを求めるあまり、新たな難しい演習系の参考書などはやるべきではない。軸系の参考書を完璧に仕上げるということが 重要でしたね。
今回の内容を参考にして苦しい直前期を乗り越える糧にしてください!
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