残り期間で英語長文を得点源にする勉強法
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こんにちは!地域で難関私大への圧倒的合格率を誇る、関関同立専門塾マナビズム高槻校舎です!
今回の記事は「【もう悩まない】残り期間で英語長文を得点源にする勉強法」です。
私立の一般受験まで残り約5か月となりました。英語長文で伸び悩んでいる人もおおいのではないでしょうか。
そこで今回は英語の基礎力はある程度ついてきた人が多い中、その期間内でさらに長文が出来るようになる秘訣をお教えします!
マナビズムでは現在夏季特別講習や無料受験相談も行っています!
勉強法、関関同立に受かるためには何をしたらいいのか…など、あなたが抱える悩みを全て解決しますので是非一度お申込みください!
では本編へ参りましょう!
英語長文の構成要素
一つ一つの段落が固まって英語長文になっています。
また、その段落は1文1文が繋がり出来上がったものです。
そして、その1文は単語や文章の法則で形成されています。
そのため、一番小さい単位は単語です。
英単語帳の正しいやり方はこちらをぜひ見てください!
次に、語法というのはその単語の後ろの形やその単語の使用方法を学ぶものになります。
その語法や文法を構文でまとめたものが英語構文の参考書になりますが、実際は文法や語法を分けて勉強することが多いです。
それらが一文一文を構成して1文を正確に読むという勉強になります。
一文を正確に読むことができたら、そこから段落が読めるようになります。
そして最終的に長文が読めるようになるという流れになります。
そのため、長文が読めないから英語長文の演習をするというのは間違いです。
長文を解いた時に自分がどこに問題があったのかというのを課題点として考えることが重要です。ただ、文章が訳せても文章を読めているわけではありません。
精読と速読の違い
基本的に、精読は1文1文をきちんと読むことで、速読は速く読んでいくことです。
精読というのは文章を読んでいくために英文解釈などを使って1文単位で勉強をしていきます。
英文解釈のオススメ参考書とその使い方を知りたい方はこちらを参考にしてください!
そこから速く読んでいこうと思った時に目を速く動かす必要があると思う人がいますが、
そういうことではありません。
速読は「速く読む」ではなく、「測読」で「予測して読む」ということだと考えてください。
速読のやり方
英語は結論を先に言う文化であるため、1文単位でも長文単位でも言いたいことを先に持ってきます。
一段落目に何かテーマが書かれていたら文章全体で何が述べられるのかが想像つくと思います。
例えば、一段落目に抽象的な内容が述べられ、それに関する具体例が最後に3つ挙げられたら、残り三段落はそれぞれの具体例について書かれると予測することが可能です。
全ての英語長文がこのように論理的に書かれているわけではありませんが、1つ1つのヒントからどういう風に論が展開されるかを予想することができたら、先の展開を予測することができるため速く読めるに決まっています。
9月の段階でこれができる人はほとんどいません。これを身につけるにはパラグラフ・リーディングの勉強をしてください。
速読の詳しいやり方に関してはこちらを参考にしてください!
パラグラフ・リーディングとは
1文単位で訳すことができないのに、パラグラフリーディングの勉強をしても意味ありません。
しかし、1文単位で読むことができても長文がなかなか読めない人はこれをするのがオススメです。段落の勉強ができ、段落から長文の内容の勉強をすることができます。
参考書は「パラグラフリーディングのストラテジー1」がオススメです。
細かくはありませんが、「特訓リーディング」や「スピード英語長文」にも同じような内容が書かれているので使ってみてください。
まとめ
いかがでしたか。
上記のような理論や方法がある程度わかっても実際は自分が上手く進めれているのか判断するのは難しいですよね…?
そこで!マナビズムでは自習コンサルティングといって生徒一人一人にあった計画を1週間ごとに考えていきます!
受験のプロと一緒に計画を立てていくことで、どのように勉強を進めていけばいいのかがはっきりするのはもちろん、悩む時間も無くなり効率的に勉強を進めることができます!
これは英語長文に限らずすべての受験科目に言えることです!