なかなか勉強しない子にやる気を出してもらうには
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こんにちは!
マナビズム四条烏丸校の川端です。
今回は、
「うちの子家ではスマホやゲームばかり。
学校の成績もあまり良くないし。
受験に向けて少しずつでも勉強習慣を付けてほしいけど…。」
あるいは
「子どもの夢や目標は出来る限り応援したい!
けどなかなかやる気が出ないようで、親としては心配。
あとから焦っても大学受験はなかなか厳しいみたいだし…。」
とお悩みの保護者様向けの記事です。
なぜ勉強してくれないのか
まず前提として、受験を意識していない1~2年生の生徒は、基本的にやる気はありません。
何故なら子どもが勉強するのはいつも、「反応」によってだからです。
親に/先生に怒られるから。とか、定期テストがあるから。といった感じです。
周囲が受験モードでなければ尚更です。
実は大人も同じで、「反応」で仕事をしています。
1回1回の定期テストでは何とかなるかもしれませんが、
それが過ぎれば元通りで復習もしないので、結局実力が付かないまま時間が経っていきます。
また単純に、「4時間やりなさい!」と言っても、やるべき事が具体的、明確でないと、その時間を持て余してしまう事が多いです。
しかし実際、その子の実力に合わせて、「何を・いつまでに・どうやってやるか」を指示するとなると、家庭内だけでは非常に難しいと思います。
一つの解決策として
もし継続的に何かをさせようと思ったときに必要なのは
「第三者に管理される状況に身を置く事」です。
スポーツ、音楽、色々なジャンルで結果を出している人の多くには「コーチ」が付いています。
コーチの元で彼らは、やるべきことを指示されて、
短いスパンで「やってきた?どうだった?」と追っかけられ続ける生活を送ります。
「反応」せざるを得ない環境ということですね。
習慣はそれらをこなし続ける事ではじめて、徐々に出来てきます。
どんなに良い計画、良い教材であってもそれを渡されただけでは、人間なかなか出来ないものです。
(私自身、小中学生時代は通信教育の教材を、やらずに溜めてしまってました…。)
もし「なかなか勉強してくれない…。」と思われているなら、
その原因は「生徒のやる気」ではなくむしろ、「勉強出来ていない今の環境」にある場合が多いです。
今よりも勉強するようになってほしいなら、半ば引っ張っていってでも、まずは「第三者の管理下でスタート」させてあげましょう!
もちろん選ぶ基準は信頼できるコーチがいるかどうかですよね。
おわりに
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