工学部ってどんなとこ?理系大学生の一週間

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こんにちは!理系担当講師の野村健斗(のむらけんと)です!

今回は、「工学部ってどんなとこ?理系大学生の1週間」というテーマでブログを書こうと思います。
工学部を目指している人も、そうでない人も是非読んでみてください!

 

1.はじめに

自己紹介を少しだけさせて下さい。
僕はいま京都大学工学部に通っていて、専攻は宇宙基礎工学という分野です。
ちなみに京都大学では、学年の3人に1人が工学部生なんです!
それだけ人気な工学部とは一体どのような場所なのか、紹介していきます!

2.工学部ってどんなとこ?

一言で「工学部」といっても、その中身はとても広いです。
勉強する内容も、機械の作り方だったり、プログラミングだったり、建築だったり、電気回路だったり、他にも数えきれないほど沢山あります。
要するに、工学部は「理系っぽい」分野のほとんどを含んでいます。
だから理系受験生に人気なんです!

3.理系大学生の1週間

では実際に、理系大学生はどんな1週間を過ごしているのでしょうか。
今回は僕(2回生)のスケジュールを例に出してみます。

月曜日・・・8:45〜14:45:授業
18:30〜21:00:サークル活動
火曜日・・・10:30〜12:00,16:45〜18:15:授業
20:30〜22:00:バイト
水曜日・・・8:45〜12:00:授業
18:00〜22:30:バイト
木曜日・・・8:45〜14:45:授業
金曜日・・・8:45〜14:45:授業
土曜日・・・19:45〜22:30:バイト
夜までゆっくり大学の課題をする
日曜日・・・休み

「あれ、思ったよりスカスカ?」と感じた人もいるのではないでしょうか。
理系大学生は2回生の間が最も時間に余裕を持てる傾向にあるので、基本的にこれが最低限だと思ってもらって大丈夫です。
もちろん大学によって差はあります。

4.理系大学生を苦しめるアレ

よく「理系大学生は忙しくて大変」と耳にしませんか?
理系大学生を忙しくさせる原因、それはずばり「実験」です!
分野にもよりますが、ほとんどの理系大学生は「実験」に追われる運命なのです。
具体的には、予習→実験→レポート作成という流れで行っていくのですが、なによりレポート作成がとっても大変です!どのように大変なのかは、工学部に受かってから是非自分で体験してみて下さい。

5.最後に

このブログを読んで、工学部についてのイメージが少しは湧いてきたでしょうか?
本当はまだまだ話したいことがあるのですが、要約すれば「大変な時は大変だけど、自分が興味を持った分野をしっかり学ぶことが出来る素敵な学部」だということを皆さんに伝えたいです!
この文章を読んでくれた工学部受験生の方々が、1人でも多く受かってくれることを祈っています!

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