【量と質】質の高め方
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こんにちは!オンラインコース校舎長の井手です!
今回は成果を出すために必要な量と質について話していきます!
「量と質の2つが揃っていれば成果が出やすい」この考えに異論は無いと思います。
それではどのようにして量と質の2つを高めていけば良いのでしょうか?
今回は質を高めていく方法について話していきます!
たくさんありますが、ここでは2つ話したいと思います!
1.全体像を把握する
失敗する受験生に多いことは、全体像把握していないのにとりあえず勉強しちゃうということです。
勉強をしていることは一見努力をしていて良いように聞こえますが、全体像を把握していなければ全て水の泡になってしまいます。
どの参考書がいいか、どの勉強法がいいか
もちろんこれらも大事ですが、ここにしか意識が向いていないのはダメなことです。
これだけでは不十分で全体像を把握しなければいけません。
具体的には
合格最低点は何点なのか
あと何ヶ月残されているのか
科目の優先順位はきまっているのか
まず全体像をしっかりと把握してから、細かい視点で勉強を進めて行って下さい。
2.ノートにまとめない
みなさんは車輪の再発明という言葉を知っていますか?
この言葉はすでに発明されていて、技術や解決策が確立されているのにも関わらず、一から同じようなものを再発明してしまうといった意味です。
さらに既存のものよりも悪いものを最発明してしまったとき、四角い車輪の再発明と言ったりします。
この受験期において車輪を再発明する必要はなく、ノートに新しくまとめる必要はないと言うことです。
受験生に求められていることは車輪を再発明することではなく、すでにある車輪をどういう風に活用するかということです。
ですので、ノートにまとめるのではなく、既にまとまった参考書などを使用してそこにまとめていくようにしましょう。
そうすれば既存の車輪を自分の必要な形にアレンジしていけます。
ノートに一からまとめるのではなく、既存のものに一元化するようにしましょう。
以上の2点に注意して、勉強の質を高めていきましょう!