偏差値50前後の高校から関関同立に受かる方法【西宮今津、西宮北、宝塚西、県立宝塚、鳴尾、市尼、仁川学院、報徳学園】
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ここでは、関関同立に指定校推薦での合格ではなく、一般受験での合格をメインで話していきたいと思います。
関関同立合格者の多くは高偏差値の高校!?
関関同立の合格者数が多い高校の偏差値は63〜70です。
例えば、関西学院大学の合格者が一番多い高校は市立西宮高校(68〜71)になります。
つまり、偏差値50前後の高校から関関同立に合格するのは少数派ということです。自分の通っている高校の偏差値が低くても、勝負する相手のレベルは変わらないです。なので、周りと同じようにしていても受からないです。
偏差値70の高校と偏差値50前後の高校の違い
大きな違いは基準の高さです。
基準の高さとは勉強の量と質についてです。
例えば、1日5時間勉強している生徒を考えてみてください。偏差値50前後の高校の場合「頑張っている」という評価になります。しかし、偏差値70の高校の場合は「当たり前」「少ない」という評価になります。この時点で、環境にかなりの差があります。
関関同立に合格するためにすべきこと
正しい量の勉強をする
具体的には年間で最低1,500時間程度の勉強をするということです。これは4月スタートの場合、1日で約5時間を毎日続けるくらいです。正直、この勉強量ができないという場合は、諦めるしかないと思います。
「偏差値30台からの逆転合格」などの文言を見る機会があると思います。しかし、その多くは「一般的に思い描くような逆転合格とは程遠いもの」です。どんなカラクリがあるかというと、例えば、「偏差値30台は勉強をスタートさせていない模試で1度だけとったもので、元々は偏差値65以上の超進学校の生徒だった」などです。
偏差値50前後の高校の人は騙されないようにしてください。関関同立への合格はそんなに楽なものではありません。
正しいやり方で勉強をする
正しいやり方とは何か?それは勉強法はもちろんですが、勉強の順番、使う参考書、どんなペースで勉強を進めるかなども非常に重要です。
例えば、英語の場合、勉強の順番は以下の通りになります。
英単語→ 英文解釈→ 英文法→ 長文演習(読み方)→ 長文演習(解き方)→ 過去問演習
また、もちろん志望校に応じて「どの参考書を使うか」「いつまでに何を終わらせるか」なども変わってきます。
上記のことが揃って初めて、勉強法などは効果を最大化できるのです。
実際マナビズム西宮北口校舎では…
2023年度も上記の量と質を意識して1年間本当に努力した生徒は関関同立の合格も掴み取っています。
市立尼崎高校から関西大学政策創造学部に合格した田中くん:合格体験記
仁川学院高校カルティベーションβから、関西学院大学 商学部に合格した夏くん:合格体験記
鳴尾高校から同志社大学商学部に合格した杉山くん:合格体験記
市立尼崎高校から立命館大学政策科学部に合格した原くん:合格体験記
関関同立に本気で逆転合格したいなら、マナビズム西宮北口校へ
頑張れば勉強量はこなせる子も多いと思います。ただ、正しいやり方という部分では不安が残る生徒も多いんじゃないでしょうか?
マナビズム西宮北口校では、勉強法の指導のほかにも、志望校に向けて「何を」「どれくらい」「いつまでにやるか」を明確にするサポートしています。
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