勉強効率〇倍アップ?|勉強に効果的な音楽
更新日: (公開日: ) BLOG
ながら勉強は本当に非効率?
音楽を聴きながら勉強する高校生は、平均して約60%の割合に上ることがわかっています。つまり、半数以上の高校生にとって音楽は勉強と切り離せない存在。ですが、保護者の中には、「ながら勉強は非効率だ」という意見も……
果たして本当なのか、調べてみました。
勉強中に聞いてはいけない音楽
山形大学の本多薫教授が行った「音楽に含まれる言語情報が文章課題に与える影響に関する検討」という論文によると、歌詞のある音楽を聴くと作業精度が低下する傾向が示されました。研究では、《音楽+歌詞》《音楽のみ》《無音》という3つの状況で被験者に文章課題を解かせた結果、《音楽+歌詞》の場合に誤答率が最も高かったのです。つまり…勉強中には、歌詞のない楽器だけで構成された曲を聴く方が良いという結果が。
また、「ながら勉強は非効率」というのは本当です。テレビやYouTubeを見ながら宿題をすると、全く内容が頭に入りません。同様に、日本語の歌詞があるポップな音楽も勉強には適していません。このようなことはよく言われますが、さらに科学的に勉強に効果的な音楽を探究していきます。
勉強中に聞いて良い音楽
脳科学者によれば、仕事をする際に音楽を聴く人も多いようです。音楽を聴きながら作業することで、以下のような効果が期待できます。
- 雑音を消し、作業に集中する
- 脳の活性化(頭がスッキリしていない時に)
- 興奮しすぎた脳をリラックスさせる
勉強中に聞くと効率があがる音楽って?
ヒーリングミュージック
これは、人が心地よさを感じる周波数や自然の音を組み合わせて作られた音楽です。メロディーのある音楽であり、個人の好みによっても効果が異なります。以上が勉強中に聞いて良い音楽の例です。これらの音楽を取り入れることで、勉強効率を向上させることができるでしょう。
クラシック音楽・カフェミュージック
脳は、完全な無音よりも50〜70デシベル程度の音がある方が、より効率的に情報を処理できる仕組みになっています。クラシック音楽は、脳内のアルファ波を高める効果があります。アルファ波は、落ち着いた状態で発生する脳波の一種であり、8Hz〜13Hzの周波数帯域に相当します。ただし、クラシック音楽の中には激しい曲もありますので、BGMとして使用する場合は、穏やかで落ち着いた曲を選ぶことが重要です。また、カフェで流れる音楽も、一般的にはお客さんがリラックスできる曲を選んでいるため、クラシック音楽と同様の効果が期待できます。
これらの音楽を取り入れることで、勉強効率をグンとあげることが出来るハズ!
さらに効率的に集中して勉強できるのがマナビズム!
マナビズム名古屋駅前校の自習室『ManaviBase(マナビベース)』は、『勉強に集中する』ための空間。今日紹介した勉強中に効果のあるBGMなど、受験勉強に必要なものがすべて揃っています。無料のドリンクコーナーや便利な貸出グッズも取り揃えています。
図書館より集中できて、カフェみたいにリラックス。さらに自分の部屋くらい快適なスペースなら、もうマナビズムで勉強するしか選択肢はありませんよ!
————————————————————
マナビズム名古屋駅前校では、
夏期講習の早割キャンペーンを実施中!
\ 30秒 で完了/
予約申込はこちらから
名古屋駅徒歩2分!
主要駅から近いから、
近郊からの通塾もとっても便利!
逆転合格のための自習時間に
必要なものがすべて揃った
自習室Manavi Base(マナビベース)は
名古屋駅前校が誇る、最高の自習環境です。
Manavi Baseの詳しい紹介
▼▼▼
こちら!
もちろん自習室の見学もOKです!
無料体験授業&受験相談も行っています。
お気軽にお問い合わせくださいね。
予約申込▶▶▶こちら
マナビズム名古屋駅前校
名古屋市中村区椿町16-8
ノノガワ名駅ビル8階
TEL:052-459-0505
————————————————————