社会科目の勉強 学校のペースで間に合う?
更新日: (公開日: ) BLOG
こんにちは!
JR茨木駅から徒歩1分!マナビズム茨木校舎です!
今回は社会科目の勉強ペースについて話していきます!
社会の受験勉強は学校のペースに合わせて行っている方が多いですが、受験までに終わるかどうか不安な方もいるでしょう!
この記事ではその疑問を解決していくので、ぜひご覧ください!
マナビズムでは現在、スタートダッシュ講習、無料受験相談の申し込みを受け付けています!
「勉強計画の立て方がわからない」「何から勉強を始めたらいいの?」というそこのあなた!
マナビズムの自習コンサルティングやリーズニングゼミというサービスで、あなたのその疑問はすべて解決されます!
さらに!!早く申し込むほど受講料がお得になります!
少しでも気になった方は今すぐお申し込みください!
では、本編です!
※今回は日本史・世界史をメインに書かせていただきます。
学校の授業で本当に間に合うの?
「社会科目は学校の進度で間に合うの?」という質問はよくあります。
結論から申し上げると…
間に合いません!
偏差値が65以上の高校であれば、高3の夏ぐらいまでにはすべて終わり、秋からは演習を行うといったカリキュラムを組んでいる学校が多いです。
しかし、マナビズムを利用している生徒が多い偏差値50〜60前半の高校の場合は、そもそも通史すら終わらない学校も存在します。
なぜ終わらないのか
高2の時に日本史Aや世界史Aの授業をしている学校があるとしましょう。
日本史Aでは江戸以降、世界史Aでは中世や近代以降についての授業が行われます。
高3になると、最初から順番に進める授業とA科目の続きを行う授業に分け、追いかけっこ型の授業スタイルを取る学校が多いです。
その結果、それぞれの授業で最後までこなし切れずに受験を迎えてしまうといった事態が発生します。
また、受験直前に学習した内容ほどインプットの機会が少なくなってしまうため、アウトプットも必然的に少なくなってしまいます。
そうなると、問題の聞かれ方が変わったときに全く対応できなくなってしまいます。
社会科目の最低ライン
3月や4月から社会の勉強をスタートするのであれば、夏休みまでに通史を必ず1周は行いましょう!
これは、かなりの勉強時間が確保できる夏休みの間で知識を補強したり、アウトプットとのバランスを考えたうえでのペースです。
このペースで進められると入試では得点率が7,8割ほどが期待でき、足を引っ張らない科目になるでしょう!
ここまでの説明を踏まえたうえで、「今のままでは遅いかも…」と感じた人がいるなら、今の進度と理想の進度を比べて勉強計画を立てな直しましょう!
現役生と浪人生
受験というフィールドでは、社会は既卒生の方が完成度は高いという特徴があります。
現役時と浪人時で長い時間をかけて暗記しているので、そこが現役生との決定的な差となっています。
そんな彼らと戦うためには、夏休みまでに通史を1周しておくのは最低ラインです。
また、通史に触れてから文化史に触れたほうがより早く正確に知識が身に付きます!
それが終わり次第2周目を進めるか、アウトプットに時間を割くといいでしょう!
1周の考え方
通史を「1周」と言っていますが、進め方は人それぞれです。
丁寧さ重視で進める人もいれば、それに加えてスピードも重視して進める人もいます。
ですが、忘れないでほしいのは『1周目から完璧に覚えていく』という姿勢で取り組むことです。
1周目は知識が定着していないので補強が必要にはなりますが、「1周目だからサラッと流していい」のではありません。
そこの認識は間違えないでくださいね!
もちろん、日本史や世界史だけでなく政治経済を受験科目にしている人は、用語を抑えることも忘れずに並行して進めてくださいね!
まとめ
いかがでしたか?
もう一度言いますが、学校と同じ速度で進めていると間に合わないです!
もしペースが遅れているなら勉強計画を見直して、すぐにでも進めていくようにしましょう!
マナビズムでは現在、スタートダッシュ講習、無料受験相談の申し込みを実施中です!
勉強法に関して少しでも悩んでいる方がいるなら、今すぐお申し込みください!
自習コンサルティングやリーズニングゼミといった、マナビズム独自のサービスを格安で体験できる貴重な機会です!
気になった方はコチラをチェックしてみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!