長時間勉強のコツ
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こんにちは!
地域で圧倒的な難関私大合格率を誇る、マナビズム茨木校です!
今回は長時間勉強のコツを伝授していこうと思います!
本当は一日にこのくらいの計画量をこなしたいのに中々うまくいかない、といった悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか?
そこで今回は、長時間勉強に集中できない原因と長時間勉強できている人の実際のスケジュールをお教えしていきます!
ぜひ参考にしてみてください!
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では、本編です!
集中力が落ちる原因3選!
では、早速見ていきましょう!
①勉強に必要ないものが周囲にある
勉強に必要ないものとして、たとえばスマートフォンやゲーム機、漫画などがありますね!
これらが勉強場所の周囲に置いてあった場合、通知が気になったり、勉強中でも意識がそれらに移ったりしかねません。
実際、勉強机にスマホが置いてあると集中力が格段に下がるといった研究結果も出ています。
では、集中できる環境にするにはいったいどうすればよいのでしょうか?
まず、勉強する環境の片づけをして、そこに座ってみてください。
ここでのポイントは、そこで視界に入る範囲の、勉強に関係のないものを全て取り除くことです。
そうすることで、ふと顔を上げた際にも気が散ることなく集中できるようになります。
また、勉強するときにその環境に不要物を持ち込まないというルールを作ってみましょう!
制約をつけることで、脳はその環境を勉強する環境だと認識するため、勉強モードに入りやすくなります!
「勉強環境の身の回りには勉強に必要なもの以外は置かない」これを徹底してみてください!
②ぶっ通しで勉強しようとしている
勉強は座っているとはいえ、脳をたくさん使っているためほとんどの人は休憩なしではしんどくなってしまいます。
スポーツをぶっ続けで行っているとパフォーマンスが落ちるのと同じで、勉強も続けていると次第に集中力は低下します。
対策として、まずは「25分勉強→5分休憩」を繰り返してみてください!
「たった25分でいいの?」と思うかもしれませんが、特に勉強習慣がない人はいきなり1時間勉強しても集中するのは不可能です。
まずは学校の授業時間である50分の半分を集中するところから始めてみましょう。
慣れてきたら30分→40分→1時間→…のように時間を延ばしてOKです!
最終的には自分の志望校の試験時間+10分間は集中できるようになることを目標にするとよいでしょう!
- 自分で勉強と休憩の時間配分を考える
- 疲れたら適度に休憩を入れる
の2点に気を付けて集中力を持続できるように頑張ってみてください!
③勉強している時間帯
集中できない原因として、勉強している時間帯が適切でないという可能性も考えられます。
人によって生活リズムは違うため、脳が一番活性化する時間帯はそれぞれ異なりますが、一般的に脳が活性化する時間帯は午前中と言われています。
大学入試も開始時間は午前中であることが多いです!
また、夜しっかり寝るのと、日光が出てきている午前に寝るのとでは夜の方が深く良質な睡眠がとれます!
そのため、よりすっきりした状態で勉強するには夜しっかり寝る方が良いことがわかりますね!
このように、勉強は以外にも睡眠や生活習慣と密接な関わりを持っています!
自分が一番頭が回る時間帯を自身で調べてみて、そこで集中するにはどういった生活習慣を身に着ける必要があるのかを考えてみるてください!
長時間勉強の実際のスケジュールとは?
では、実際の計画の一例を見てみましょう!学校やその他の予定がない場合で考えていきます!
- 7:00 起床, 30分ほど暗記系の勉強
(起床直後の暗記は頭に入りやすい) - 7:30 朝食など
- 8:00 再度30分ほど暗記系を勉強
- 8:30 散歩
(集中力維持に朝の適度な運動は非常に重要) - 9:00 英語長文などの問題系を解く
(適度に休憩) - 12:00 昼食
- 12:30 午前に解いた問題の復習や単語などの暗記系
(適度に休憩) - 16:00 糖分中心のお菓子を摂取
(集中力アップに繋がる) - 19:00 夕食
- 19:30 引き続き午前に解いた問題の復習や単語などの暗記系
(適度に休憩) - 22:30 入浴
(就寝の一時間半前に入浴が一番よく眠れるとされている) - 23:00 暗記系をする
(寝る前の暗記は記憶に残りやすい) - 24:00 就寝
午前はアウトプット系を中心に、頭の回転が下がり始める午後はインプット系をメインとした計画です。
また、勉強効率を上げるために、散歩・糖分摂取・適度な休憩が入ってますね。
他にも、睡眠の質を上げるための入浴時間なども定められています!
見て分かるように、随所に体調を整える工夫がなされています。
勉強するのは自分ですので、受験勉強をしていくうえで体調管理は必須条件です!
あくまでも一例ではありますが、しっかりとした根拠に基づいた行動ですので参考にしてみてください!
最後に
いかがでしたか?
長時間勉強するには体力や集中力はもちろん必要ですが、それらは工夫次第である程度は補えます!
今回紹介したコツを参考に、ぜひ頑張ってみてください!
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