教科書 vs 参考書

更新日: (公開日: BLOG

こんにちは!
JR茨木駅から徒歩5分!マナビズム茨木校舎です!
今回は「教科書vs参考書」のテーマで見ていこうと思います!
学校の授業では当然のように使われる教科書、自分で勉強する際によく使用される参考書にはそれぞれメリットデメリットがあります!
この記事を通して両者の効果的な使用方法を学び、効率よく勉強を進めていけるようにしましょう!

マナビズムでは現在、スタートダッシュ講習無料受験相談を実施中です!
「春休みから受験勉強を始めたいが、何をすべきかわからない」とお悩みのそこのあなた!
今すぐお申し込みください!
受験を知り尽くしたプロ講師があなたのお悩みを解決すべく、勉強法や勉強計画を伝授します!
気になった方はぜひお申し込みください!

では、本編です!

はじめに

受験生の多くは、「合格に向けた最短の参考書ルートは何か」と悩むことがあると思いますが、意外と教科書での勉強も合理的ではあります。
マナビズムでも、多くの科目で映像授業や参考書学習を推奨しています。
ですが、日本史と世界史だけは教科書での勉強を勧めています!
映像授業・参考書・教科書のどれを推奨するかの基準の1つとして、網羅性があります。
網羅性という点において、日本史と世界史は教科書で勉強したほうが点数が取れるのです!

以下、詳しく説明していきます!

教科書vs参考書

両者のメリットとデメリットをかにまとめたので見ていきましょう!

メリット デメリット
教科書 ・網羅性が高い

・端的にまとまっている

・わかりにくい

・淡白

・どこまで覚えれば良いかが不明確

参考書 ・わかりやすい

・どこまで覚えるべきかが明確

・解説が丁寧

・記載のない情報がある

・分量が多かったり少なかったり偏りがち

 

教科書・参考書のメリット

教科書のメリット

1つ目は、網羅性が高いことです。
どこの大学も教科書をメインに入試問題を作っているため、網羅性が高いのは当然ともいえますね。

2つ目は、端的にまとまっていることです。
しかし、科目によっては端的にまとまっているがゆえにわかりにくい場合もあります。特に、数学はその代表例です。

参考書のメリット

わかりやすく書かれていて、かつどこまで覚えればよいかが明確になっていることです。
また、解説が丁寧なのも良い特徴の1つですね!
ですが、わかりやすすぎる解説は理解力が高い生徒からすると少し冗長に感じることもあるので注意が必要です。

教科書・参考書のデメリット

教科書のデメリット

1つ目はわかりにくく淡白に書かれている点です。
特に数学は途中式がある程度省略されている場合が多く、人によっては授業中に理解が追い付かないこともあります。

また、どこまで覚えるべきかは教科書ではわからないです。
もちろん、大学によって教科書のどの分野から出題されるかは異なるので、受験勉強という点においては不利ですね。

参考書のデメリット

教科書には記載のない情報があることです。
これはメリットでありデメリットでもあるといった方が適切でしょう。
参考書のような補助教材は情報を増やすよりも減らすほうが生徒にとってわかりやすくなります。
そのため、必要な情報はもちろん書かれていますが、同時に必要でない情報も書かれていないということが多々あります。

また、分量が多かったり少なかったりと情報量が偏りがちです。
そのため、オーバーワークになったり、逆にやるべき量が足りない可能性もでてきます。

このように教科書と参考書には様々なメリット・デメリットが存在するので、特性に合わせて使い分けることが大事になってきます!

次章では日本史・世界史の上手な使い方を書いてあるため、そちらも見ていきましょう!

LINE友だち追加で2大特典プレゼント実施中! LINE友だち追加で2大特典プレゼント実施中!

教科書・参考書の使い方(日本史・世界史)

使い方としては、教科書のデメリットを補いながら、教科書をメインで回していくことが非常に大事になってきます。
わかりにくく淡白に書かれているという教科書のデメリットを解消するために、わかりやすい参考書を使います。
教科書を進めていてわかりにくいというところだけ参考書で見るようにしてください。

勉強の進め方

メインで使用する教材:教科書、一問一答(東進)

一問一答を用いる理由は、どこまで覚えればよいか不明確というデメリットを補うためです。
この参考書は出題頻度が星で書かれているため、星何個まで覚えれば自分の志望校で何点取れるのかをまず判断しましょう。
つぎに、その星のある問題について、教科書に書かれている箇所を探して線を引きます。
このように教科書をメインに流れを掴み、わからないところは参考書を読んでいくという形をとりましょう。
教科書には書かれていないが出題されている情報などは教科書にメモをしたり、参考書の該当箇所を縮小コピーして教科書に貼ったりすることで、何を覚えればよくてどこを覚えなくてよいのかが明確になっていきます。

つまり最終的には、その1冊を完璧にすれば受かるということが言えます。
日本史・世界史においてはこの勉強方法が最速ルートです。
このように、1冊に覚えるべき情報をまとめることを、マナビズムでは情報の一元化と言います。

こちらのYouTubeでは世界史と日本史の勉強法が紹介されているので、ぜひ参考にしてみてください!

日本史・世界史の勉強法はこちらのYouTubeも参考にしてみてください!

まとめ

いかがでしたか?
教科書と参考書は双方に利点と欠点があることがわかったと思います!
2つを上手く組み合わせて勉強することでより勉強効果は高くなるので、ぜひこの記事を参考にしてみてください!

マナビズムでは現在、スタートダッシュ講習無料受験相談を実施中です!
この記事を通してマナビズムの詳しい勉強法が知りたくなった方はチェック必須です!今すぐお申し込みください!
スタッフ一同いつでもお待ちしています!

最後までご覧いただきありがとうございました!

難関私大専門塾マナビズム 無料受験相談・資料請求

    お問合せ内容必須
    お名前必須
    学年必須
    電話番号必須
    メールアドレス必須
    希望校舎必須
    ご住所必須
    郵便番号
    都道府県
    市区町村
    番地・建物名

    12345678910
    12345678910
    12345678910
    school@shojihiromu.comsunada@nse-r.com

    プライバシーポリシーをご確認の上、
    同意してお問い合わせください

    無料受験相談申込受付中