【高1,2生理系必見!】物理の基礎 固め方!
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こんにちは!
JR茨木駅から徒歩5分!マナビズム茨木校舎です!
今回の記事は「物理の基礎固め方」です!
物理選択の高校1年生は物理基礎、高校2年生は物理が始まって約半年が経過しましたが、物理の勉強は大丈夫ですか??
今回は物理の基礎を固めるにあたって意識してほしいことと、具体的な勉強法について述べています!
ぜひご一読ください!
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では本編です!
物理の勉強で意識してほしいこと3選!
物理の基礎を身に着ける上で大切にしてほしいことを3つ紹介します。
①現象をイメージする
物理は問題文の状況を捉える力が問われる科目です。
そのため、問題文とイメージの間にずれが生じると問題が解けなくなってしまいます。
では、どうしたら正確にイメージできるようになるのでしょうか?
まず、問題文を読んだら読み取った内容を図で描くようにしましょう!
物理は図を描くことで状況や条件が整理でき、問題を解き進めやすくなります。
「それだけでは現象のイメージがしにくい」という人はイメージを重視した参考書を読んでみると手助けになるでしょう!
こちらの参考書は図がふんだんに使われているので見てみてください!
②公式の背景を理解する
物理は化学や生物に比べて暗記量が少ないため、公式も少ないです。
しかし、公式をただ暗記するだけでは問題が解けるようにはなりません。
公式を使うための条件までセットで理解することが重要なのです。
例えば、距離を求める問題では、速度が一定の時は「x=vt」が使えますが、速度が一定でない、すなわち加速度が働いているときは「x=at2/2+v0t」または「vt2-v02=2ax」を使う必要があります。
物理の勉強は公式は暗記するのではなく、意味や適用条件を理解することに重点を置きましょう!
③基本的な数学力を身に着ける
先程、物理は問題の状況を捉える力が問われると述べましたが、状況をとらえる際に数学の知識が必要になってくることがあります。
例えば、力を考える時に力の矢印を水平方向と鉛直方向に分解することがあるのですが、これにはベクトルの知識を必要とします。力の大きさを求めるのには三角関数の知識も必要です。
また、状況をとらえた後はもちろん計算する必要があります。
理解度を高めて答えを正確に出せるようにするために、数学の勉強も怠らないようにしましょう!
物理の勉強法
では、具体的な勉強法を説明します!
①参考書編
まず講義系の参考書を読んで、問題を解くための前提知識をつけましょう!
上でも述べたように公式の背景を理解することが大切なので、飛ばしたりせず一つ一つ丁寧に理解しながら進めていきましょう!
図が多いと理解しやすい人もいればそうでない人もいると思うので、参考書を選ぶ際は自分に合ったものを選んでください!
参考書で読むだけで理解できないところはYouTube等の動画を活用するようにしましょう!
文字だけでは分からないところも人の言葉を聞くことで理解できる場合があります!
こちらは家庭教師のトライの映像授業です!自分の分からない範囲の所を一度見てみてください!
②問題編
問題集で問題を解き、習った知識を活用して定着させましょう!
参考書と同じ作者の問題集を使うのがおすすめです!
解くときに注意してほしいのは、
・必ず図を描く
・状況を言語化する の2点です。
図を描くことで理解度は格段に上がりますし、状況を言語化することで次に何の操作をすれば良いかが明確になりやすいです。
また、一問一問を丁寧に解くようにしてください!
解き方をしっかり定着をさせることが、様々な問題を解けるようになる近道です!
まとめ
いかがでしたか?
物理を苦手とする人は多いですが、丁寧に勉強を進めていくと必ず問題は解けるようになります。
少しずつでも良いので根気よく勉強を進めていきましょう!
化学の勉強法はこちらを参考にしてください!
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