【塾講師が語る】公募推薦でおすすめの大学とその対策法とは?
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こんにちは!
JR茨木駅から徒歩5分!マナビズム茨木校舎です!
今回の記事は「【塾講師が語る】公募推薦でおすすめの大学とその対策法とは?」です。
公募推薦入試まで残り1か月を切りました。
受験生の皆さん、公募推薦の勉強は進んでいますか?
公募推薦は第一志望の大学を受けることが少なく、少し対策が難しかったりしますよね。
そこで、今回は『公募推薦でオススメ大学と対策法』について紹介します!
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では、本編です!
公募推薦をオススメする理由
公募推薦を非常にオススメする理由は、主に2つあります。
1つ目は、公募推薦で合格することができれば、対策を絞れることです!
産近甲龍あたりを公募推薦で合格すれば、2月1日から始まる関関同立入試や、2月中盤から始まる早慶入試にだけに対策できます!
2つ目は、気持ち的な余裕が生まれるということです!
一般入試しか受験しない場合、「この試験に落ちたら浪人になる」というプレッシャーを抱えて試験に臨むことになります。
対策を絞れたり、気持ち的な余裕が生まれることから、公募推薦を受けることを非常にオススメします!
しかし、入学金を納めなければならないことや、受験料もかかることから、親御さんとの相談が必要です!
公募推薦入試について詳しく知りたい方はこちらも参考にしてください!
近大・龍谷の公募推薦を受ける上での注意点
公募推薦の大学として、近畿大学と龍谷大学を選ぶ場合は注意が必要です!
なぜなら、近畿大学と龍谷大学は、公募推薦で特に難易度が高いからです。
というのも、関関同立の一般入試を余裕で受かる受験生が多数受ける大学のため、関関同立を第一志望としている受験生からすると、かなりチャレンジだと思った方がいいです。
そのため、「絶対に浪人したくないから公募推薦で滑り止めを確保したい!」と考えている受験生が、近畿大学、または龍谷大学しか受けないというのはオススメできません。
近畿大学の英語の公募対策法について詳しく知りたい方はこちらも参考にしてください!
公募推薦のオススメ大学は近大・龍谷以外の中堅私大
- 公募推薦を受けるオススメの大学は、近大・龍谷以外の中堅私大です!
・産近甲龍を志望する場合
京都産業大学、甲南大学
・女子大を志望する場合
京都女子大学、同志社女子大学、武庫川女子大学、神戸女学院
・産近甲龍・女子大以外を志望する場合
関西外国語大学、京都外国語大学
理系なら、大阪工業大学、文系なら、大阪経済大学がオススメです!
過去問演習を行い、合格最低点と自分の点数にどれくらいの差があるかを考えて慎重に大学を選びましょう!
公募推薦の対策法
続いては、対策法を2つ紹介します!
インプットの復習をやること
1つ目は、インプットの復習を必ず行うことです!
過去問演習をただ闇雲にやって、インプットが疎かになっていませんか?
公募推薦を行う中堅私大レベルの大学は、基礎知識が入っていれば簡単に解ける問題がメインで構成されています!
ですので、基礎問題で点数を落とさないためにも、試験日までにインプットの復習を固めて試験に臨みましょう!
過去問演習をしっかりやること
2つ目は、過去問演習をしっかりやることです!
過去問の解説が拙いので、解説・分析を自分で言語化して行いましょう!
そして、「問題をなぜ解けなかったか」「どうしたら解けるようになるか」「次、演習する時は何を意識してやるか」といった視点で、自分の課題点を見つけて、本番までに苦手を潰していきましょう!
他にも、過去問演習で時間制限に慣れる練習を行い、10月以降は過去問演習を必ず毎週1つ以上のペースで行いましょう!
最後に
いかがだったでしょうか?
公募推薦入試の受験にはたくさんのメリットがあることがわかったと思います!
実施時期が早いため対策も早めにしていく必要がありますが、心の余裕を作るという意味でも有効な手段となります!
ぜひ、今回の記事で紹介した対策法を活用して、公募推薦で合格を掴み取りましょう!
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ご一読ありがとうございました!