勉強中、休憩中にお菓子を食べるメリット・デメリット!

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こんにちは!
マナビズム枚方校です。

今回のテーマは
「勉強の合間にお菓子を食べるメリット・デメリット!」です。

受験生の皆さんも勉強している最中に気分転換にお菓子を食べたりしたくなりませんか?
また、いつも食べているよ!という受験生の中にもただ、お腹が空いたから何も考えずにお菓子を食べているってことはないですか?

お菓子を食べることによるメリット、デメリットを知ることで受験生活をより良い期間にしていきましょう!

メリット

①集中力を高める
甘いお菓子には「糖分」があり、体内で「ブドウ糖(グルコース)」に分解され、脳にとって必要不可欠なエネルギー源として活用されます。これが不足すると疲労感が増したり、集中力が減退したりするとされています。ですので定期的に糖分を補給することが大切なのです。

②気分転換することができる
甘いものをとると、「セロトニン」という神経伝達物質がつくられやすい体内環境になるそうです。この「セロトニン」は精神の安定作用や脳の活性化作用があるため、リラックス感や満足感が得られるのです。勉強で疲れた心身に活力をもたらします。

③眠気を吹き飛ばす
眠気を覚ます方法として、「噛む」ことが良いとされています。歯で噛むことは脳により多くの血液を送り、脳の活性化となります。ミントガムやタブレットなどがおすすめです。

デメリット

①眠くなる
甘いお菓子を一度にたくさん取り過ぎると、血糖値(血中のブドウ糖濃度)が急上昇され、血糖値を下げるホルモン「インスリン」が大量分泌される。結果、血糖値が正常値よりも下げってしまい「低血糖」になってしまいます。

「低血糖」になると脳はエネルギー不足となり、眠気や集中力低下を招き、強い眠気を感じることとなります。これは「糖分を取り過ぎたせいで逆に糖分不足になった」と言う状態。脳にとってのエネルギー源である糖分も、取り過ぎると逆効果となります。

②イライラしやすくなる
取り過ぎによって「低血糖」になってしまった場合、からだにとって、不可欠なブドウ糖が不足する事態となります。これを脱するために「アドレナリン」が分泌され、肝臓に蓄積した物質からブドウ糖を生成し血糖値を上げてくれます。しかし、あまりアドレナリンが多くなりすぎると、イライラや怒り、不安感をもたらし、勉強に集中できなくなってしまうのです。

勉強の合間に食べるおすすめのお菓子

①チョコレート・アメ玉・ラムネ・グミ
「ブドウ糖」が手軽に摂取できるので適量を食べれば、脳のエネルギー源になってくれます。特にチョコレートで「カカオ〇〇%以上」と記載しているビターチョコは糖分控えめで血糖値が急上昇するリスクが低く、「ポリフェノール」成分が集中力アップ、リラックス効果をもたらします。
また、大粒ラムネに90%含まれるブドウ糖は、他の糖類よりも体に吸収されるのが早いため即効性があります。

②ガム
ガムは噛むことにより脳への刺激を与え眠気を覚まします。
リズムよくガムを噛めば脳を覚醒させると言われている「セロトニン」という物質の分泌が起こり、眠気を吹き飛ばしてくれます。

③ナッツ類
くるみ・アーモンド・ピーナッツのナッツは間食に適しています。糖質が少なく血糖値が上がりにくいだけでなく、少量でも食べ応えがあり、小腹を満たしてくれます。ナッツには脳を育てる「ブレインフード」で脳の神経細胞の働きに欠かせない「オレイン酸」「α‐リノレン酸」などのオメガ3脂肪酸が多く含んでいます。特にくるみはオメガ3脂肪酸が多く含まれています。

最後に

マナビズム枚方校では勉強を全力で頑張る受験生に置き菓子を設置して少しでも勉強に集中できる環境に努めています。勉強サポートだけでなく、心身ともに疲れた状態を緩和できるように応援していきますのでぜひ、一度校舎にお越しください!

 

 

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