【最新版】第一志望の大学合格率は?合格につなげる主な方法を紹介
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大学受験において、第一志望の大学への合格率は60%台です。一方で、対策を怠ると、夏休み前に諦めてしまったり、推薦入試の結果に振り回されたりして、せっかくの第一志望を諦めてしまうリスクもあります。
そこで本記事では、第一志望大学の合格率を上げるための具体的な方法と、よくある失敗例、そしてその対策について詳しく解説します。第一志望大学への合格を本気で目指している方は、ぜひ最後までご一読ください。
大学受験で第一志望の大学合格率は60%台が多い
大学受験において、第一志望校への合格率は60%台が主流となっています。リクルート進学総研の調査によると、2022年4月に大学に入学した学生のうち、68.3%が第一志望の大学に進学できたことが明らかになりました。
また、別の調査でも、受験者の約3分の2にあたる66.3%が第一志望大学に合格していることが分かっています。特に総合型選抜や学校推薦型選抜での合格者は、86.6%という高い割合で第一志望校に進学できているのが現状です。
この背景には、18歳人口の減少や大学定員の増加により、私立大学の約半数が定員割れとなっている現状があります。なお、第一志望の大学に合格する確率は、天王寺校舎でも触れているため、ぜひ参考にしてください。
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現役合格で大学に進学できる確率は80%以上
現役での大学進学率は高く、調査によると88.1%もの受験生が現役で大学に進学しています。また、現役合格者のうち、約2割は第一志望ではなく第二志望以降の大学へ進学しています。
必ずしも全員が第一志望校に合格できるわけではありませんが、大多数の受験生は現役のうちに進学先を確保できているという実態が見えてきます。第一志望にこだわりすぎず、複数の選択肢を持つことが、現実的な進路選択につながっているといえるでしょう。
ではなぜ、大学の第一志望に合格できなかったのか。次章では、なぜ合格率が下がるのかに触れます。
合格率の参照:PRTIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000097.000107104.html)、リクルート進学総研(https://souken.shingakunet.com/research/pdf/2022_sensasu1.pdf)、定員割れ:Yahoo!ニュース(https://news.yahoo.co.jp/articles/bcb82f0b5b85c5370d338e3dcc4c42945d2f33f7)、18歳人口の減少:文部科学省(https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/content/000259054.pdf)
第一志望の大学合格率が下がる理由4選
第一志望の大学への合格率が低下する主な理由として、以下の4つが挙げられます。
- 志望校の変更
- 受験対策の不足
- モチベーション維持の難しさ
- 第一志望に対する熱意の欠如
志望校の変更
第一志望校の合格率低下のもっとも一般的な理由は、途中での志望校変更です。多くの受験生は当初、偏差値の高い大学を目標に設定します。
- 模試の結果が思わしくない
- 周囲の意見に影響される
- あるいは単純な不安
などにより偏差値の低い大学へと志望を変更してしまいます。そうするとモチベーションの低下を招き、結果的に学習効率を下げてしまうのです。
受験対策の不足
受験対策の不足は、合格率低下の顕著な例です。多くの受験生は「とにかく勉強する」という漠然とした方針で臨んでしまい、効果的な対策ができていません。
特に大切なのは、大学固有の入試傾向の分析や、効率的な学習方法の確立です。過去問を解くだけでなく、出題パターンを分析し、それに応じた対策を立てなければ、特に難関私大の合格が難しいです。
モチベーション維持の難しさ
夏休み明けや冬休み明けなど、長期休暇後に成績が伸び悩むことで、深刻な焦りや不安を感じる受験生は少なくありません。モチベーションが下がれば、学習効率が落ちるのは言うまでもないでしょう。
このような状況でモチベーションを維持するには、定期的な目標設定と達成感の積み重ねが重要ですが、先に触れた受験対策の不足で学習の自己管理まで難しくなり、さらにモチベーションが下がります。
第一志望に対する熱意の欠如
第一志望校への本質的な熱意が不足していることも、合格率低下の要因となっています。単に偏差値や知名度だけで志望校を選んでしまうと、本当の意味での目標設定ができず、困難に直面した際に簡単に諦めてしまいやすいです。
合格への強い意志を持つためには、その大学で学びたい具体的な理由や、卒業後のビジョンを明確にしなければなりません。漠然と『就職率が高いから』『有名だから』で選ぶことも、後悔しやすくなります。
第一志望の大学に行けなかった具体的な例
第一志望の大学に合格できない学生は、実は予想以上に多く存在します。特に以下の2つのケースが代表的な例として挙げられます。
- 推薦入試の結果に左右された
- 夏になる前に諦めた
推薦入試の結果に左右された
推薦入試は一般入試より早い時期に実施されるため、その結果が後の受験戦略全体を左右します。結果、「第一志望には行けなくても良いから、滑り止めの大学には確実に行きたい」という考えに傾き、最終的に志望校を下げる決断をするケースが非常に多いです。
しかし、推薦入試の結果に一喜一憂せず、最後まで第一志望にチャレンジする選択肢も検討する価値があります。本当に変えるべきなのか、判断に失敗しないためにも推薦入試の結果ではなく、現在の実力に合わせて設定することをおすすめします。
夏になる前に諦めた
2つ目は、夏休み前に難関私立大学への進学を目指していたものの、模試の結果や日々の学習状況から「このままでは合格できない」と早計に判断して、志望校を1ランク下げることを決意するケースです。
ただ、夏休みこそが受験勉強の本格的な追い込みができる重要な時期です。夏に頑張れなければ、第二志望の大学にも合格できず、最終的に第三志望の大学への進学を選ぶことにもなりかねません。
失敗したくないと考えているなら、夏休みを含めた残り時間で何ができるかを冷静に分析し、第一志望への挑戦を継続する選択肢も十分に検討しましょう。
第一志望の大学合格率を上げる4つの方法
第一志望の大学合格率を上げる方法は、以下の4つです。
- 情報収集を絶やさない
- 学習方法の効率化を図る
- 受験で役立つノウハウを積極的に学ぶ
- 第一志望合格への意志を強く持つ
情報収集を絶やさない
1つ目の方法は、志望校の特色、カリキュラム、研究室の様子、就職実績などに関する情報収集を絶やさないことです。大学についての深い理解が、合格への強い動機づけとなるからです。
大学のホームページやパンフレットはもちろん、オープンキャンパスへの参加、在学生や卒業生のSNSやブログのチェック、大学説明会への参加など、あらゆる機会を活用してください。入試科目や配点といった基本情報に加え、学部・学科の特徴、研究内容、キャンパスライフ、サークル活動、就職支援体制など、幅広い情報を収集しましょう。
学習方法の効率化を図る
2つ目の方法は、大学受験に向けた学習方法の効率化を図ることです。限られた時間で最大限の成果を上げるため、ただ闇雲に勉強時間を増やすのではなく、知識の定着率を高める勉強が必要となります。
まず、自分の学習スタイルを分析し、もっとも効果的な学習時間帯や環境を特定します。次に、科目ごとの得意・不得意を把握し、弱点克服に重点を置いた学習計画を立てる流れが基本です。また、スマホのアプリや学習管理ツールを活用して、進捗状況を可視化することも効果的です。
受験で役立つノウハウを積極的に学ぶ
大学入試では、単なる知識だけでなく、試験特有の解き方や時間配分の戦略が重要になります。
- 問題の読み方
- 答案の書き方
- 時間配分の方法
- マーク式試験のコツ
などを、参考書やYouTube、受験ブログなど、さまざまな媒体から情報を収集しましょう。また、予備校や塾の講師からアドバイスを受けることも効果的です。特に、過去問を解く際は単に答えを出すだけでなく、出題傾向や採点基準も把握できればなおよいです。
第一志望合格への意志を強く持つ
根性論に聞こえるかもしれませんが、最後まで目標を見失わない強い意志があれば、どのような困難も乗り越えられます。基本は、第一志望校を選んだ理由を明確にし、常に意識することです。
また、定期的に自分の目標や夢を振り返り、モチベーションも維持します。目標を視覚化するため、合格までのロードマップを作成したり、モチベーションノートをつけたりするのも効果的です。
第一志望の大学に合格するメリットを知ることも大切
大切なのは、第一志望の大学に合格するメリットを知る、つまり『何がキミの原動力になるのか』を明確にすることです。例えば、お金に目を向けると、
- 浪人した場合にかかる予備校の授業料(年間50〜100万円程度)
- 受験にかかる費用(1校あたり2〜4万円程度)
などを節約できるといった具合です。また、滑り止めの大学に支払う入学金(20〜30万円程度)も無駄にせずに済むため、合計すると100万円以上の経済的負担を回避でき、『親御さんへの負担』を減らせます。
わかりやすくお金の話に例えましたが、
- 希望する教授の下で専門的に研究できる
- 充実した研究設備や図書館を活用できる
- 志望する企業の採用実績が高い
- 同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨できる
- 部活やサークルの活動環境が整っている
- 通学時間が短く、学業や課外活動に時間を使える
- キャンパスの立地が良く、アルバイトやインターンの機会が多い
など、キミがなぜその志望校を選んだのかの理由があるはずです。その理由から将来の夢や目標に直結する具体的なメリットを見つけることが、受験勉強のモチベーション維持につながります。
第一志望の合格を本気で目指せるマナビズム
マナビズムでは、自学自習の質を徹底的にサポートする難関私大専門の塾として、多くの合格者を輩出してきました。生徒1人ひとりに専属の「自習コンサルタント」が付き、一般的な予備校や塾では見落とされがちな「暗記」「演習」の部分まで、きめ細かく指導します。
もちろん、関関同立やMARCHといった大学群での一括指導ではなく、志望校に特化した対策を実現しており、無駄のない効率的な学習で確実に得点力を高めていける環境です。
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まとめ
第一志望大学への合格率は60%台にとどまっています。合格率を下げる主な要因は、早期の志望校変更や効果的な受験対策の不足、そしてモチベーション維持の難しさです。
合格に大切なのは、一度決めた目標に対する「諦めない姿勢」です。今日から、自分に合った学習計画を立て、第一志望合格への確かな一歩を踏み出しましょう。
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