関西学院大学(関学)への逆転合格は可能?実際の成功事例から検証
更新日: (公開日: ) COLUMN

「関西学院大学に行きたいけど、今の成績では無理かも…」。偏差値が低い、勉強が苦手、受験勉強をはじめるのが遅い…さまざまな理由で関学への合格を諦めかけている方もいるでしょう。
しかし、実は関西学院大学への「逆転合格」は決して夢じゃありません。マナビズムでも、「まさか自分が関学に合格するなんて」と驚く合格実績を何度も積み上げてきました。
本記事では、実際にマナビズムで生まれた偏差値30代からの逆転合格事例や、合格者に共通する特徴、具体的な勉強法まで詳しく解説します。今の成績に悩んでいる方こそ、ぜひ最後まで読んでみてください。関学合格への道が見えてくるはずです。
関西学院大学(関学)への逆転合格は可能?
結論からいえば、関西学院大学への逆転合格は十分に可能です。
- 偏差値が低かった
- 学年最下位だった
- 高3の夏からスタートした
- 浪人で現役時代は偏差値40だった
など、さまざまな状況から見事に合格を勝ち取った事例があります。逆転合格は決して運や奇跡ではなく、「自分一人では難しかった」と感じていた状況から、正しい方法で努力を積み重ねた結果です。
偏差値が30代であっても合格できる
正しい努力を続ければ必ず結果が出るー。
高校2年の夏、Kさんは「成績が悪すぎてこのままでは受験に間に合わない」と強い焦りを感じていました。学校の定期テストでは常に下位に甘んじ、模試の偏差値は35程度。
このままでは関学どころか、どこの大学にも合格できないのではないかという不安に駆られていました。勉強習慣がまったくなかったKさんでしたが、マナビズムで正しい勉強法を学び、「目標設定→計画→実行」のサイクルを確立していきました。
「なぜミスをしたのか」「どうすれば防げるか」を分析する習慣が身につき、偏差値は35から60へとアップして逆転合格を果たしています。
詳しくは『こちら』をご覧ください。
5つの驚きの逆転合格!関学に合格した事例
ここからは、関西学院大学への逆転合格を果たしたマナビズムの受講生たちの実例を見てみましょう。どの受験生も最初から優秀だったわけではありません。むしろ、困難や挫折を乗り越えて合格を勝ち取っています。
※各詳細ページでは実際のスケジュールやコメントもご覧いただけます!
【高2夏スタート】映像授業の不安を乗り越え逆転合格
「受験において一番大切なのはメンタル」。
高校2年の夏前、「そろそろ受験勉強をはじめなければ」と焦りを感じていたAさん。高2の夏からコツコツと積み重ねた努力が実を結び、見事関学への逆転合格を勝ち取りました。
最初は「映像授業で本当に成績が上がるのか」という不安があったそうですが、先輩の紹介でマナビズムの体験授業を受けることに。週に一度のゼミでアウトプット、映像授業でわからない部分は講師が丁寧に教えて理解度を高めてもらいました。
何度も勉強をやめたくなる瞬間がありましたが、踏ん張り続けられたのは、講師のサポートがあったからこそと嬉しい言葉もいただいています。
詳しくは『こちら』をご覧ください。
【高2夏スタート】学年最下位からの逆転合格
「春はまだやる気が出ないかもしれませんが、やらないと必ず後悔します」。
「学校の物理の成績が最下位レベル」だったBさんの事例です。学校の共テ模試でE判定が出ても諦めず、関学の過去問に集中して取り組んだ結果、見事、逆転合格を勝ち取りました。
マナビズムに入塾して変わったのは、「全員が勉強している環境」に身を置けたことです。「自分も勉強せざるを得ない雰囲気」が功を奏し、物理ではわずか半年で「学年最下位レベルから3位レベル」まで成績が急上昇しました!
詳しくは『こちら』をご覧ください。
【高3夏スタート】偏差値50以下の高校から逆転合格
「少しずつ勉強時間を増やして習慣化すれば、長時間の勉強にも慣れてくる」。
「高校の偏差値が高くないから関学は無理かも」と悩んでいたCさんの事例です。毎週の単語テストやゼミでの合格が自信につながり、偏差値50以下の高校からでも関学への逆転合格を実現しました。
入塾当初は「4時間勉強するのもしんどかった」そうです。こうしたなかでも、週一回の自習コンサルで「計画」を立て、夏休みには「1日12時間」も勉強できるようになるまで成長しています。
詳しくは『こちら』をご覧ください。
【高3春スタート】遅れを取り戻して逆転合格
「志望校に合格するためには、与えられた課題をこなすだけでなく、『今の自分に何が必要か』を考えてたくさん勉強することが大事」
関学への強い思いはあるものの、受験勉強の遅れを取り戻せるか不安を抱えていたDさん。「このままでは志望校に届かない」と強い危機感を抱いていた高3の春からでも、勉強量を確保して継続することで、見事関学への合格を勝ち取りました。
「この進度で本当に間に合うのか」という気持ちが常にありましたが、週一回の自習コンサルによる勉強計画で、勉強に集中できるように。「合格したら、しんどかったことは全部忘れるくらい嬉しい」という言葉も残してくれました!
詳しくは『こちら』をご覧ください。
【浪人生】現役偏差値40からの逆転合格
「一人では絶対に合格を掴み取ることができない」
最後は、現役時代は偏差値40程度で、英語が苦手だったEさんの事例です。家族や友人、講師の支えがあって、現役時代の偏差値40から、見事関学への逆転合格を果たしました。
浪人を決意した際、「浪人するなら関関同立は絶対に目指したい」という強い思いから、関関同立専門塾であるマナビズムへ。「縛られないと絶対に勉強しない性格」だったEさんにとって、スケジュール管理と週一回のコンサルは、自らの弱点を補う環境となり、世界史も専門的な講師の指導で伸びています。
詳しくは『こちら』をご覧ください。
関学に逆転合格を果たした受験生の5つの共通点
ここまで紹介したマナビズムから関西学院大学への逆転合格を果たした受験生たちの共通点は、以下の5つです。
- 環境を変えている
- フィードバックを受けている
- メンタルの強さを持っている
- 関学の過去問に集中している
- 自分に合った勉強法を選んでいる
1. 環境を変えている
逆転合格者たちが最初に行ったのは、「適切な環境」を選ぶことでした。全員が「一人では続かない」と自覚し、「周りも頑張っている」という勉強に集中できる場所と仲間を見つけたのです。
あなたも自宅で集中できないと感じたことはありませんか?
テレビやスマホの誘惑、家族の話し声など、自宅には勉強の妨げになる要因がたくさんあります。今の環境で成績が伸び悩んでいるなら、思い切って環境を変えてみましょう!
2. フィードバックを受けている
逆転合格者たちの第二の共通点は、「定期的なフィードバック」を受けていたことです。週一回の自習コンサルティングやゼミでの確認テストなど、自らの理解度を客観的に把握する機会を得て弱点を克服できました。
受験生が陥る罠の1つは、「理解したつもり」で次に進んでしまうことです。本当に理解できているかは、だれかに説明したり、テストで確認したりしなければわかりません。
定期的なフィードバックを受けることで、自分では気づかなかった弱点や誤解を発見し、修正できます。塾や予備校は、第三者だからこその意見を率直に聞ける場でもあるのです。
3. メンタルの強さを持っている
第三の共通点は、「メンタル面の強さ」です。関学に逆転合格した受験生は「諦めたくなる瞬間」を何度も経験していました。そこで踏みとどまり、勉強を続けられたのは、周囲のサポートがあったからです。
- 模試でE判定が出たとき
- 周りの友人が次々と志望校を下げていくとき
- 勉強しても成績が上がらないとき
「無理かも…」、そう思える状況を一人で乗り越えるのは大人でも難しいです。
関学の逆転合格者たちは、家族や友人、講師などの支えがあったからこそ、諦めずに勉強を続けることができました。小さな成功体験を積み重ねることで、「自分にもできる」という自信を育てていったのです。
4. 関学の過去問に集中している
第四の共通点は、「関学の過去問に集中」していたことです。模試でE判定が出ても、関学の出題傾向を徹底的に研究し、それに合わせた対策を行うことで、得点力を高めていました。
「模試の判定が悪いから志望校を下げるべきか」。そう考える受験生は後をたちません。確かに模試は指標となりますが、最終的に合否を決めるのは大学の入試問題です。
逆転合格者たちは、模試の結果に一喜一憂するのではなく、志望校の過去問に集中して取り組みました。関学の出題傾向を分析し、よく出る分野や問題パターンを把握できれば、限られた時間で合っても効果を得ることはできます。
5. 自分に合った勉強法を選んでいる
最後に、全員が「自分に合った勉強法」を見つけていたこともポイントです。
暗記が得意な人もいれば、理解して覚える人もいますし、朝型の人もいれば、夜型の人もいます。得手・不得手は個人で違うからこそ、合格できるペースで何をすべきかを明確にして学習を進めています。
- 勉強法が自分に合わない
- よくある勉強法は続かない
- 何をしたらいいかわからない
逆転合格を果たした受験生は、迷ったときに他人の勉強法をそのまま真似るのではなく、塾・予備校で自分に合った計画を立てています。
関学の逆転合格は短期間でも目指せる『目標』
【動画でもご覧いただけます!】
「もう遅いかも…」と思っているキミ。関西学院大学への逆転合格は、決して無理ではありません。実際に、マナビズムでは11月に入塾してきた生徒が関西学院大学に合格した例もあります。
ただし、短期間での逆転合格には、いくつかの条件があります。例えば、以下のような強みがある場合は、短期間でも合格の可能性が高まります。
- 英検準1級を既に取得している
- 世界史が好きで、「世界史B(中世以降)」に詳しい
- 古代史の部分もしっかり押さえている
- 英語の文章を流暢に読める能力がある
このような場合は、「得意科目をメインでやるだけで関学に合格できる」ことが多いです。一方で、以下のような状況では、合格が難しくなるかもしれません。
- 高校1年・2年・3年の夏までまったく勉強していなかった場合
- 11月頃になって「関学なら比較的入りやすいと聞いたから」という軽い気持ちで挑戦する場合
どちらに該当している場合でも、ポイントは自らの現状を正確に把握し、それに合わせた戦略を立てることです。
自分に必要な勉強量と勉強法をこなせるか
逆転合格を果たした学生たち、短期間での合格者とキミの違いは、「自分に合った学習計画」を立て、「継続する仕組み」を持っていたかです。
- キミは自らが逆転合格を目指すために必要な勉強量を把握していますか?
- その勉強量を継続的にこなせる環境や仕組みはありますか?
「とにかく勉強量を増やす」だけでなく、「計画的に点数を伸ばす方法」を見つけることが、逆転合格への近道です。マナビズムでは、週一回のコンサルティングや定期的なテストなど、自らの進捗を確認する機会を設けています。
「合格できるペース」で学習を進められる環境がココにあります!キミも関学への逆転合格を目指すなら、まずは無料相談に参加してみませんか?
関学の逆転合格を目指すなら知っておきたい7つのポイント
塾や予備校に通わない場合でも、関学への逆転合格を目指すなら、以下の7つのポイントを押さえましょう。
- 毎日の学習習慣を確立する
- 基礎固めを徹底する
- 弱点を集中的に攻略する
- 参考書1冊を完璧にする
- 復習を徹底して知識を定着する
- 段階的に難易度を上げる
- 過去問で8割を目指す
毎日の学習習慣を確立する
関学の逆転合格を目指す1つ目のポイントは、「毎日の学習習慣を確立する」ことです。継続的な学習なしに、着実な成績向上は望めません。
最初から長時間の勉強は難しいです。「今日は3時間勉強するぞ!」と意気込んでも、続かなければ意味がありません。まずは、短時間でも毎日続けることを優先しましょう。
「今日は疲れているから休もう」という誘惑に負けていませんか?もし自分一人では習慣化が難しいと感じるなら、塾や予備校の強制力を借りるのも1つの方法です。
基礎固めを徹底する
関学の逆転合格を目指す2つ目のポイントは、「基礎固めを徹底する」ことです。「難しい問題を解けるようになりたい」という気持ちから、基礎を飛ばして応用問題に取り組んでしまうことはありませんか?
応用問題に取り組む前に、基礎をしっかり固めること、これはどこの塾・予備校でも取り上げている基本です。
例えば英語なら、単語や文法の基礎知識がなければ、長文読解は困難です。数学なら、公式の意味や基本的な解法を理解していなければ、応用問題は太刀打ちできません。
基礎問題で8〜9割以上正解できるようになってから、次のステップに進みましょう。
弱点を集中的に攻略する
関学の逆転合格を目指す3つ目のポイントは、「弱点を集中的に攻略する」ことです。得意科目だけを伸ばしても、総合点は向上しません。
模試や過去問の結果は、自らの弱点を正確に把握する機会です。そこから見つけた弱点分野に時間を割き、弱点分野は基礎から学び直すと良いでしょう。
「難しいから」と弱点を放置せず、真正面から向き合ってください。苦手意識を持っていた分野が得意になれば、自信にもつながります。
参考書1冊を完璧にする
関学の逆転合格を目指す4つ目のポイントは、「参考書1冊を完璧にする」ことです。「この参考書も良さそう」「あの問題集も評判が良い」と、次々に新しい教材に手を出しているならNGです。
複数の参考書に手を出しても、どれも中途半端になりやすいです。参考書に手を出すよりも、1冊を徹底的に使いこなしてください。同じ参考書を何度も解き直して完全に理解することが、知識の定着につながります。
間違えた問題は必ず理解するまで、参考書の解説を自らの言葉で説明できるレベルを目指すことが大切です。「広く浅く」ではなく、「狭く深く」学ぶことは基礎で解ける問題を出題する関学の対策にも有効です。
復習を徹底して知識を定着する
関学の逆転合格を目指す5つ目のポイントは、「復習を徹底して知識を定着する」ことです。新しい内容を学ぶことも大切ですが、それ以上に復習が『わかったつもり』を『わかる』状態に導くポイントです。
「一度やったから大丈夫」というのは大間違い。復習なしでは、せっかく学んだ内容も定着しません。復習は、新しい学習と同等以上の時間をかけ、極端にいえば「問われたら秒で答えるレベル」を意識して繰り返し解きましょう。
段階的に難易度を上げる
関学の逆転合格を目指す6つ目のポイントは、「段階的に難易度を上げる」ことです。いきなり難問に挑戦するのではなく、基礎→標準→応用と段階的に学習レベルを上げていくのがベターです。
「難しい問題が解けるようになりたい」という気持ちから、レベルの高い問題集に手を出していないでしょうか。基礎ができていない状態で難問に挑戦しても、挫折するだけです。
各段階で80〜90%以上の正答率を目指しましょう。焦らず、着実にレベルアップしていくことで、最終的には難問も解けます。「急がば回れ」の精神で、確実に実力を伸ばすことを忘れないでください。
過去問で8割を目指す
関学の逆転合格を目指す7つ目のポイントは、「過去問で8割を目指す」ことです。基礎・応用の学習の締めくくりとなるのは、志望校の過去問です。
関学の過去問で7〜8割、本気で取り組むなら8〜9割を取ることを目標にしましょう。過去問は単なる練習ではなく、本番さながらの試験だと考えることが大切です。
キミがもし、解けなかった問題の解説を読むだけで終えているなら要注意。自分で解けるようになるまで何度も、しつこく繰り返し取り組んでください。
なお、過去問を解く際は、時間を計って本番と同じ条件で挑戦しましょう。時間配分や緊張感も含めて練習することで、本番での実力発揮にもつながります。
まとめ
関西学院大学への逆転合格は、決して夢ではありません。偏差値30代からでも、高3の夏からスタートでも、正しい方法で努力を続ければ、合格を勝ち取ることはできます。
マナビズムには、関関同立への逆転合格を専門とした独自のサポート体制で、キミの成績を着実に伸ばす仕組みがあります。
- 週一回の自習コンサルティング
- 子別の学習計画
- 定期的なゼミやテストでの理解度チェック
- 閲覧し放題の映像授業(志望校別)
今の成績に悩んでいるなら、まずは無料相談でキミの気持ちを聞かせてください!関学合格へ合格できるペースで、一緒に学びましょう!
よくある質問(FAQ)
関学は何割で合格?
関西学院大学の一般入試では、6〜7割の得点で合格可能なケースが多いです。国際学部など人気の高い学部では80%以上の得点率が必要な場合もあります。年度や入試方式によって合格ラインは変動するため、余裕を持った得点を目指すことが大切です。
受験生が逆転合格するには、一日に何時間勉強すればいいですか?
関学の逆転合格を果たした学生の多くは、平日5〜6時間、休日10時間以上の勉強を実践しています。残り3か月で合格を目指すような場合は、みっちり1日18時間以上の勉強が必要になってしまいます。ダラダラと長時間勉強するよりも、集中して質の高い勉強を行うことが時短のカギです。
関学で一番難しい学部は?
関西学院大学のなかでもっとも難関とされているのは、国際学部です。次いで文学部、経済学部、法学部が難関といわれています。ただし、学部の難易度は年によって変動します。人気度や競争率は入試制度の変更や社会情勢によっても影響を受けるため、最新の情報を確認してください。
関学の補欠合格はいつわかりますか?
関西学院大学の補欠合格の発表は通常、正規合格発表から1〜2週間後に行われます。ただし、学部や年度によって異なるため、公式サイトで最新情報を確認してください。補欠合格の連絡は電話やメールで来ることが多いです。
関学と同志社、どちらが格上ですか?
関関同立内での序列は主観的な部分が強く、一概にはいえません。偏差値だけ見れば、やや高い学部が多い同志社大学のほうが上に見えるかもしれません。とはいえ、関学の国際学部や経済学部は評価が高く、同志社と同等以上と見なされることもあります。
「どちらが格上か」という視点よりも、「自分にとってどちらが合っているか」という視点で大学を選ぶことをおすすめします。
———————————
□具体的に何から始めたらいいかわからない
□合格までの計画を立ててほしい
□1人で勉強を進められない
□勉強しているが成績が伸びない
上記に1つでも当てはまる受験生は今すぐ無料受験相談にお問い合わせください。
———————————