受験勉強をしてない人はどうすべき?挽回して合格するコツを徹底解説!
更新日: (公開日: ) COLUMN
これまで部活やバイトに打ち込んできた人は、突然周りが受験モードになり焦ってしまうことも多いでしょう。
受験勉強をしていなくても、今後の時間を最大限活かせば成績を伸ばすチャンスは十分にあります。
この記事では、受験勉強をしてない人が本気を出せない理由を解説します。
また、挽回して合格するコツを紹介するので、残りの時間を大切に使い、志望校合格を目指すときの参考にしてください。
高3で受験勉強してないときこそ冷静さが大切
高3で受験勉強をしていない人にとって一番大切なのは、残された時間を考えることです。
以下の項目を冷静に考えることで、合格への道筋は見えてきます。
- 残された時間で何ができるか
- 明確に勉強の計画ができるのか
- 立てた計画は達成できるのか
残された時間にばかり気を取られて焦るのではなく、少しでも勉強時間を確保するという気持ちで残りの時間を大切に使いましょう。
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受験勉強をしてない人が本気を出せない理由
受験勉強に本気を出せない主な理由は、以下のとおりです。
- まだ先のことだと考えている
- 成績に余裕がある
- 行きたい大学がない
- 勉強が嫌になった
- 勉強の習慣がない
受験勉強をしていない人が挽回するには、どうしてこれまで勉強に本気で取り組めなかったのか考える必要があります。
自分のことを正しく把握すれば、モチベーションを上げる方法も見えてくるはずです。
勉強ができなかった理由を分析し、前向きな姿勢で勉強をはじめましょう。
まだ先のことだと考えている
人によっては「まだまだ受験は先だ」と余裕を感じてしまい、本気で勉強に打ち込めないこともあるでしょう。
高校3年生になったばかりの段階では、受験までに1年ほど時間があります。
また、学校行事の主体になる高校3年生は、課外活動が忙しく、なかなか勉強に身が入らないという人もいます。
勉強以外の活動に追われるなかで、受験を後回しに考えてしまうのは無理もないことです。
成績に余裕がある
すでに数多くの模擬試験でA判定を取っており、学力に余裕があるという人も、受験勉強に手をつけるのが遅くなりやすいです。
普段の勉強で十分な学力がある状態は、素晴らしいことです。
しかし、受験本番では学校の試験と大きく違った形式で出題がされることも少なくありません。
そのため、たとえA判定を撮り続けている場合でも、受験勉強は必要です。
行きたい大学がない
行きたい大学がない人は、以下のような考えを持っていることが多いです。
- 「行ける大学に行けばいい」
- 「いまの実力に合った大学で十分」
- 「大学に入ってから将来を考える」
多くの人が必死で受験勉強をしているのは、どうしても合格したい大学があるからです。
強い思いがない場合は、ライバルよりも受験勉強に対するモチベーションが低くなります。
行きたい大学がない場合でも、大学に進学するなら相応の受験勉強が必要です。
しかし、モチベーションが低い状態では継続して受験勉強をする気力が生まれず、受験勉強が先送りになってしまいます。
勉強が嫌になった
本気で受験対策に取り組んできたからこそ、勉強が嫌になってしまい手をつけられないケースも存在します。
勉強がもともと好きでない場合、勉強自体が大きな苦痛となってしまいメンタルが落ち込んでしまうこともあるでしょう。
しかし、一旦勉強をやめてしまうと、習慣を取り戻すのは大変です。
勉強が嫌になって手がつかないまま、本番を迎えてしまう可能性もあります。
勉強の習慣がない
いままで勉強の習慣がついていなければ、どう進めればよいか分からず受験勉強に手をつけられません。
- 「とりあえず授業だけは受けている」
- 「勉強は試験の直前だけ少しする」
このような現状がある人は、勉強の習慣がついておらず危険です。
毎日の勉強が重要な受験対策において、ライバルに遅れをとる可能性が高いため、注意しましょう。
勉強の習慣がない自覚があれば、この記事で紹介する挽回のコツをぜひ確認してください。
大学受験で全然勉強してない人が挽回するコツ
勉強していない人が受験で挽回するコツは、以下のとおりです。
- 自分の位置を把握する
- 勉強の計画を細かく立てる
- 勉強の習慣をつける
- 叱咤激励してもらう
- 大学受験対策できる塾に通う
大学受験で勉強をしていなくても、挽回するコツはあります。
しかし、残り少ない勉強時間を最大限活用しなければ、合格の可能性は高まりません。
少しでも多くの時間を確保したり、有効活用できるコツを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
自分の位置を把握する
受験勉強の計画を立てる前に、自分の実力を把握するのが重要です。
現状を理解できなければ、受験対策も曖昧になってしまいます。
また、志望校と自分の実力との間に大きなギャップがあれば、「もっと勉強を頑張らなきゃ」とモチベーションも上がるはずです。
自分の位置を正確に知るためには、直近の模試や試験の結果が指標となります。
苦手な科目を分析して、志望校合格に必要な学力との差を確かめてください。
勉強の計画を細かく立てる
毎日勉強を続けるためには、1日単位で細かく勉強の計画を立てましょう。
1日単位で設定すると、勉強できた項目が明確に分かりやすくなります。
志望校合格ラインとのギャップを視認して、自分の実力を高めてください。
注意しなければいけないのは、焦りだけあっても思うように成績は伸びないことです。
「1日12時間勉強する」といった無謀な計画は、モチベーションを維持できない原因となり、逆効果になります。
最初は軽めの目標を設定して、少しずつ負荷を増やすことで毎日勉強をこなしていきましょう。
勉強の習慣をつける
これまで勉強をしてこなかった人にとって最も大切なのが、勉強の習慣をつけることです。勉強の習慣をつけるためには、以下の項目を試してみてください。
- 1日1回は勉強机に座る
- スマホを手の届かない場所にしまっておく
- タイマーをかけ、決まった時間勉強をする
- 毎日小さな目標を立てる
毎日少しずつでもよいので、勉強を続ける習慣を作ることが大切です。
自分にできる範囲の目標を立て、目標を実現するまでは勉強に集中するよう意識しましょう。
叱咤激励してもらう
どうしても勉強に身が入らない、というときは周りの大人に相談してみましょう。
学校の先生や保護者であれば、勉強を頑張るよう激励してもらえるはずです。
また、やる気のある友達からアドバイスをもらうのもよいでしょう。
周りの人の協力を得て、自分の中のやる気を引き出しましょう。
大学受験対策できる塾に通う
大学受験塾であれば、受験のプロがそれぞれの受験生に合ったカリキュラムを組んでくれるので、やり方が分からない人も安心して勉強に打ち込めます。
自分で受験勉強を進めようと思っても、勉強法が分からず戸惑ってしまう人は多いでしょう。
大学受験塾を選ぶ際のポイントは、以下のとおりです。
- 費用はいくらかかるか
- カリキュラムはどうなっているか
- 自習時間もサポートしてもらえるか
- 教室の雰囲気はよいか
- 自分が受験する大学のレベルに合っているか
自分に合った塾選びで、挽回合格を目指しましょう。
受験勉強していないなら難関私大専門塾マナビズム
受験勉強をしていない人は、難関私大専門塾マナビズムがおすすめです。
志望校に合った対策ができるので、残り時間が少ない場合でも効率的に勉強を進められます。
自習コンサルティングでは、自学自習の時間もサポートします。
自分で勉強を進めたいけれどやり方が分からない人、自分で受験までの計画を立てるのが不安な人はぜひ活用してください。
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大学受験に向けメンタルを整える方法
メンタルを仕上げ勉強のモチベーションを上げる方法は、以下のとおりです。
- 勉強している人をお手本にする
- 行きたい大学の情報を集める
- 受験に失敗した人の体験談を見る
受験勉強をこれまでしてこなかった場合、メンタルが仕上がっておらずなかなか受験に本気で取り組めないことも多いです。
受験勉強を真面目に進め、合格するには勉強法だけでなく、メンタル面を意識するのが大切になります。
受験の成功には、適度な焦りと緊張感も必要です。
自分のモチベーションを高める方法を見つけて、勉強の習慣をしっかりつけましょう。
勉強している人をお手本にする
モチベーションを高めるために、周りで受験勉強を頑張っている人を観察する方法があります。
周りの友達が必死で勉強をしていれば、「自分も頑張らなきゃ」という気持ちが生まれ適度な緊張感が出てくるものです。
なかなか周りで勉強している人がいないという場合は、塾に通うのがよいでしょう。
進学塾であれば周りは熱心に勉強している人ばかりなので、自然とモチベーションも上がるでしょう。
家で勉強していてもモチベーションが上がらない、という人は受験仲間がいる塾の自習室などで自学自習をするのもおすすめです。
行きたい大学の情報を集める
行きたい大学の情報を集め「この大学に行きたい」という気持ちを高めましょう。
志望大学への熱意が高まれば、毎日熱心に勉強して合格したいという思いが出てくるはずです。
また、受験本番では、学校で習った以外の分野が出題される可能性もあります。
そのため、大学の情報集めも受験対策となるでしょう。
まだ志望大学が決まっていない人は情報収集からはじめ、モチベーションが上がるような魅力的な大学を見つけてください。
受験に失敗した人の体験談を見る
受験に失敗した人の体験談をチェックして危機感を持ちましょう。
「自分は大学に合格できる」と思えば、なかなか勉強に身が入らない人が少なくありません。
たとえ直前の模擬試験でA判定をとっていても、大学に落ちる人はいます。
受験直前なのに焦りの気持ちが出てこない人は、勉強不足で後悔した人の体験談を見てモチベーションを上げましょう。
とくに効果的なのは、志望校に落ちてしまった先輩の話を直接聞くことです。
先生や先輩から話を聞き、モチベーションを上げましょう。
勉強してないのに大学に受かった例はある?
勉強していなくても、大学に受かる人はいます。
しかし、勉強せずに大学に受かるのは、受験勉強が必要なほど頭が良く勉強が得意な人だけです。
あるいは、勉強せずに合格したとは言っても、志望校を大きく下げた結果合格できたというケースも考えられます。
どうしても行きたい志望校があるのなら、大学に特化した勉強をすぐにでもはじめるべきです。
また、現時点で志望校がA判定でも、本番までに何があるかは分からないので備えとして受験勉強を進める必要があります。
勉強をしたくない気持ちがあると、周りの「全然勉強してないよ」「勉強しなくてもきっと大丈夫だよ」という言葉を信じてしまいがちです。
しかし、全く勉強せずに合格できる人はごく稀なので、レアケースに惑わされず勉強をはじめましょう。
まとめ
「志望校はA判定だから余裕」という人でも、大学受験では専門の勉強が必要です。
受験勉強をこれまでしてこなかった人は、残っている時間を最大限活用して学力を高める努力をしましょう。
どうしても勉強にやる気を出せないという人は、勉強している人をお手本にしたり、いきたい大学の情報を集めたりしてモチベーションを高めてください。
残り少ない時間で効率的に勉強するための計画を立てるなら、進学に特化した塾がおすすめです。
プロの力を借りながら、合格へ向かって前向きに進んでいきましょう。