【学費免除制度あり】愛知大学の学生支援制度を紹介

更新日: (公開日: TUITION

愛知大学は、愛知県の中でも高い人気を集める私立大学です。

国が実施している「高等教育の修学支援新制度」の対象校にも指定されており、国の学費免除制度を利用することができます。

また、愛知大学独自の奨学金も種類が豊富で、様々なニーズに対応しています。
それでは愛知大学で利用できる学費免除・奨学金制度について、詳しくご紹介していきます。

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愛知大学に学費免除・奨学金はある?

愛知大学にはおよそ15以上の奨学金制度がありますが、学費免除制度自体はありません。

ただし、給付型の奨学金を利用することによって、実質的な経済的負担を軽減することが可能です。

また、愛知大学は国が実施している「高等教育の修学支援新制度」の対象校のため、対象者であればこの学費免除制度も利用できます。

愛知大学の【学費免除】の種類・内容

愛知大学には、独自に行っている学費免除制度は留学に関する制度を除いてありません。しかし、国が定める「高等教育の修学支援新制度」の対象校のため、条件を満たすと授業料減免が受けられます。

参照:文部科学省 学びたい気持ちを応援します 高等教育の修学支援新制度

それぞれの免除されるための条件と金額

「高等教育の修学支援新制度」を利用する条件と、減免される金額は以下の通りです。

条件:住民税非課税世帯及びそれに準ずる世帯の学生
授業料等減免金額:入学金約26万円、授業料70万円
給付型奨学金:私立大学で自宅外生の場合約91万円

こちらの「高等教育の修学支援新制度」の利用を続けるためには、学校への出席を怠らず、勉学に励む必要があります。成績が悪い・出席日数が少ないと、支援の打ち切りや場合によっては返還を求められる可能性があります。

愛知大学の【奨学金】の種類・内容

愛知大学には、15以上の奨学金制度があります。全てをここでご紹介することはできませんが、大きく分けて、4つの奨学金制度について紹介していきます。

学内奨学金等

愛知大学独自の奨学金制度は、主に以下の制度が挙げられます。

・愛知大学スカラシップ<給付>
2022年3月に日本(海外の在外教育施設を含む)の高等(中等教育)学校卒業見込みの者で、前期入試、M方式入試及び共通テスト利用入試(前期)5教科型の成績上位者が対象

・愛知大学スポーツ奨学金<給付>
学部生で、最重点クラブの中からスポーツ特別入試に合格し、本学の選手として活躍が期待される学生が対象

・教育ローン援助奨学金<給付(利子)>
学部・短大:全年次生のうち日本政策金融公庫等が取り扱う教育ローンを利用して学費等(入学金を含む)を期限内に納入した学生が対象

・愛知大学奨学金<貸与(無利息)>
学部・短大:全年次生のうち向学心に優れ、経済的理由により学費の納入が困難な学生が対象。ただし、1年次生は秋学期から。

・応急奨学金<給付>
学部・短大:全年次生のうち主たる家計支持者の死亡、失職等によって家計が急変し、学業の継続が困難となった学生が対象
※入学前に発生した出願事由は、対象者に含まない

・(公財)愛知大学教育研究支援財団「後援会応急奨学金」<給付>
全年次生のうち主たる家計支持者の死亡・災害によって家計が急変し、本学の応急奨学金申請者が給付期間終了後も、引続き経済的理由により学業の継続が困難と認められる者が対象

・(公財)愛知大学教育研究支援財団「一般奨学金」<給付>
学業優秀であり、経済的な理由により就学困難と認められる学生が対象

・愛知大学滬友報恩大分県育英奨学生<給付、貸与>
大分県内の高等学校を卒業し、本学へ入学した者のうち原則として1名が対象

・(公財)愛知大学教育研究支援財団「知を愛する奨学金」<給付>
愛知大学に入学を希望する東海4県(愛知県、岐阜県、三重県、静岡県)以外の国内高等(中等教育)学校出身者が対象

・山形県川西町・愛知大学本間喜一奨学金
地域政策学部地域政策学科に入学した者で、申請者が在学していた高等(中等教育)学校等の所在地及び申請者の保護者の居住地が東北六県の者が対象

参照:愛知大学 学内奨学金制度

日本学生支援機構奨学金

意欲と能力のある学生の教育を受ける機会を保障し、できるだけ自分の力で学生生活を送れるよう支援するものであり、国内の奨学金制度の中で最も大規模な奨学金制度になります。

  • 第一種奨学金:学部生、大学院生が対象
  • 第二種奨学金:学部生、大学院生が対象

参照:愛知大学 日本学生支援機構奨学金 

地方公共団体

地方公共団体(都道府県市区町村)、その他民間奨学財団が募集する奨学金制度

参照:愛知大学 地方公共団体・民間奨学財団奨学金

学生金庫

自宅外生で家からの仕送りが遅れたり、生活費が不足して必要なものの購入や日常生活に支障をきたすような場合に利用できる制度

参照:愛知大学 学生金庫

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それぞれの奨学金の詳細

奨学金を受けるためには、いくつかの条件を満たす必要があります。ここでは、愛知大学独自の奨学金制度の中から、3つの奨学金制度について取り上げ、詳細をご紹介します。

・愛知大学スカラシップ<給付>

採用人数:300名

対象者:2022年3月に日本(海外の在外教育施設を含む)の高等(中等教育)学校卒業見込みの者で、前期入試、M方式入試及び共通テスト利用入試(前期)5教科型の成績上位者が対象

金額:1年次の授業料及び教育充実費半額相当額

・愛知大学奨学金<貸与(無利息)>

対象者:学部・短大:全年次生のうち向学心に優れ、経済的理由により学費の納入が困難な学生が対象。ただし、1年次生は秋学期から。

金額:申請した学期の学費相当額

・応急奨学金<給付>

対象者:学部・短大:全年次生のうち主たる家計支持者の死亡、失職等によって家計が急変し、学業の継続が困難となった学生が対象
※入学前に発生した出願事由は、対象者に含まない

金額:申請した学期の学費相当額

愛知大学の学費免除・奨学金以外の援助制度

愛知大学には、学費免除や奨学金以外に奨励金制度があります。その中でも、主立った2種類について解説します。

「学業奨励金」制度の条件と金額

・対象者:131名
・条件:学部・短大:2年次以上で、前年度に修得した科目の単位数及び成績に基づき審査を行い、学業成績が特に優れた学生
・金額:授業料年額の1/2相当額

「(公財)愛知大学教育研究支援財団「後援会学業奨励金」<給付>」制度の条件と金額

・対象者:各学部1名、各年次8名
・条件:学部:2年次以上で、前年度までに修得した科目の単位数及び成績を基準に優秀な学生
・金額:20万円(年額)

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愛知大学の学部毎の入学金と学費

最後に、愛知大学全学部の入学金と学費についてお伝えします。

法学部の入学金と学費

4年間の費用:430万円

入学金:20万円
学費(1年次):101万円
学費(2年次):102万円
学費(3年次):103万円
学費(4年次):104万円

経済学部の入学金と学費

4年間の費用:430万円

入学金:20万円
学費(1年次):101万円
学費(2年次):102万円
学費(3年次):103万円
学費(4年次):104万円

経営学部の入学金と学費

4年間の費用:430万円

入学金:20万円
学費(1年次):101万円
学費(2年次):102万円
学費(3年次):103万円
学費(4年次):104万円

現代中国学部の入学金と学費

4年間の費用:482万円

入学金:20万円
学費(1年次):107万円
学費(2年次):108万円+実習費28万円
学費(3年次):109万円
学費(4年次):110万円

国際コミュニケーション学部の入学金と学費

4年間の費用:454万円

入学金:20万円
学費(1年次):107万円
学費(2年次):108万円
学費(3年次):109万円
学費(4年次):110万円

文学部の入学金と学費

心理学科心理学専攻

4年間の費用:417万円

入学金:20万円
学費(1年次):94万円
学費(2年次):95万円+実験実習費5万円
学費(3年次):96万円+実験実習費5万円
学費(4年次):97万円+実験実習費5万円

人文社会学科メディア芸術専攻

4年間の費用:421万円

入学金:20万円
学費(1年次):94万円
学費(2年次):95万円+実験実習費6万円と表現実習費1万円
学費(3年次):96万円+実験実習費6万円
学費(4年次):97万円+実験実習費6万円

人文社会学科社会学専攻

4年間の費用:404万円

入学金:20万円
学費(1年次):94万円
学費(2年次):95万円
学費(3年次):96万円+調査実習費2万円
学費(4年次):97万円

人文社会学科

・東アジア文化専攻
・哲学専攻
・図書館情報学専攻

4年間の費用:403万円

入学金:20万円
学費(1年次):94万円
学費(2年次):95万円+表現実習費1万円
学費(3年次):96万円
学費(4年次):97万円

歴史地理学科地理学専攻

4年間の費用:403万円

入学金:20万円
学費(1年次):94万円
学費(2年次):95万円+調査実習費1万円
学費(3年次):96万円
学費(4年次):97万円

地域政策学部の入学金と学費

4年間の費用:408万円

入学金:20万円
学費(1年次):92万円
学費(2年次):93万円+実験実習費7万円
学費(3年次):94万円+実験実習費7万円
学費(4年次):95万円

※概算で計算した結果を記載しているため、詳細は公式HPをご確認ください。また、留学費等がが別途かかる可能性があります。

参照:愛知大学 学費

まとめ

愛知大学は「高等教育の修学支援新制度」の対象校なので、国の学費免除制度が利用できます。また、奨学金や奨励金の種類も多く、大学独自の奨学金制度や地方公共団体奨学金制度もあり、多くの選択肢があります。

その他にも、「学業奨励金」や「(公財)愛知大学教育研究支援財団「後援会学業奨励金」<給付>」など、特徴的な奨励金制度もあり、様々なニーズに対応が可能です。

愛知大学を目指している方は、ぜひ利用できる制度を見つけてみてください。

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