入試問題集化学・化学基礎の効果的な使い方
更新日: (公開日: ) CHEMISTRY
[入試問題集化学・化学基礎の概要と使用目的]
この問題集は、アウトプットの最終段階で使用することになります。
大学入試の化学の問題の傾向は年々少しずつ変化しており、過去には出題されていなかったような変わった問題が出題されることもあります。
この問題集では、前年度の全国の入試問題の中から、各分野偏りなく良問を掲載されています。
数多くの大学の入試問題が載せられているので、さまざまな問題形式に対応できるようになります。
そのため、志望大学の問題傾向が少し変わったとしても、容易に対応できるようになるでしょう。
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[入試問題集化学・化学基礎の具体的な内容]
前年度の入試問題から良問が抜粋されて掲載されているので、最新の出題傾向を知ることができます。
化学の出題傾向は年々少しずつ変わっているので、最新の情報を知っておいた方が得策でしょう。
また数多くの大学の入試問題が掲載されていることから、どんな問題にでも対応できるようになり、また入試問題特有の思考力を必要とされる問題の対策をすることもできるようになっています。
問題構成は、A問題とB問題に分かれているので、基礎を固めてから応用に進むことができるようになっています。
[入試問題集化学・化学基礎の使い方]
1.A問題を解く
問題は難易度ごとにA問題とB問題にわけられています。はじめのうちはA問題を中心に解いて入試問題を各分野でまんべんなく勉強することがいいでしょう。
問題を解いたら別冊で詳しい解答がついているので、正解・不正解に関わらず答えを熟読して、自分の知識として定着させるようにしましょう。
2.B問題を解く
A問題を解き終わったら、B問題も解くようにしましょう。
B問題では、難関国公立の問題も出題されているので、解けない問題が出てくる可能性もありますが、実戦的な力をにつけるためにも、必ず一度は目を通すようにしておきたいところです。
3.A問題を繰り返し解いて、知識を定着させる
A問題とB問題をそれぞれ1周したら、あとはA問題を何度も解くことをオススメします。
B問題を解け解けるに越したことはないですが、A問題を確実に解けるようになっていれば合格点は取れるようになります。
A問題はすべて解けるように徹底的に演習をしましょう。
[入試問題集化学・化学基礎の注意点]
この問題集は、アウトプットの最終確認に使用する問題集です。
赤本だけでは入試問題に触れる回数が少なくなってしまいます。
数多くの入試問題をふれるためにも、この問題集を使って実戦的な力を身につけるようにしましょう。