大学入試 最難関への英作文 書き方のストラテジーの効果的な使い方

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最難関への英作文 書き方のストラテジー

 
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最難関への英作文 書き方のストラテジーの概要と使用目的

 
文字通り、最難関大学志望者のための英作文問題集です。
京大や阪大などの長文の和文英訳や東大の要約英作文、一橋大や早慶・地方国公立で出題される自由英作文等、英作文が特殊な形式で出題される大学を受ける人には是非ともやってもらいたい参考書です。
そんなレベルなので、基本的には関関同立受験生には不要です。
この問題集は過去問を題材を扱っているので、問題をどんどん解いていく実践用として使ってください。
なので、「大矢の実況中継」や「大学入試英作文ハイパートレーニング和文英訳編」など、基本〜標準レベルの問題集を終えた後に使ってください。
 
 

最難関への英作文 書き方のストラテジーの具体的な内容

 
1章では基礎力養成、2章以降は実戦力養成と構成されていて、大学別の英作文対策になっています。
第1章は国公立の過去問を扱って「和訳の基本」を鍛えます。問題は40問です。
基本と言えど、受験生がよく間違う文法や日本語につられて直訳してミスする語句を取り上げています。
ここまでやってしまえば、最難関大学以外はどこの大学の英作文でも8~9割以上は取れる実力がついているでしょう。
また、第1章の問題解説のポイントごとに、簡単な英作文の問題である「Instant Exercise」が付いていますので、文法のポイントも簡単に確認できます。
1章の最後に、「英作文頻出語彙集166例」という、入試英作文によく出る表現や例文がテーマ別に集められているので、ここに載っている表現も覚えてください。
第2章は京大・阪大などの長文英作文対策で、この章のメインは京大向けに書かれていますが、もちろん阪大や地方国公立にも対応しています。
問題数が15題で、そのうちの過去問がほぼ京大で、阪大が4題入っています。
長文英作文のポイントを「物語り方の構想」「個々の表現と全体との関係」「そのほかの注意が必要な表現」の3つに大きく分けて解説されています。
このレベルまで行くと日本語をいかに自分にとって書きやすいように言い換えられるかが大事になってきますし、文が長いとその1文1文の関係性を無視しがちだったりします。
それを毎回意識することで、長文英作文の力を鍛えていきます。
第3章は東大の要約英作文と、一橋大、阪大、早稲田の法・国際教養、慶應の経済など自由英作文の構成になっています。
ここでは各々の問題に対する考え方と英文を書くときの構成の仕方をメインに解説しています。
 
 

最難関への英作文 書き方のストラテジーの使い方

 

1.問題を解く。

 

  • 2.解説を見る。

→第一章はInstant Excerciseも解く。自分の答案と解答の違いを見比べて、どう違うのかを確認する。もちろん、添削もしてもらうこと。
 

3.問題の解き直し。

 
 

最難関への英作文 書き方のストラテジーの注意点

 
上記の通り、「大矢の実況中継」や「大学入試英作文ハイパートレーニング和文英訳編」などの基本~標準レベルの英作文の本を完璧に仕上げるまではやらなくても大丈夫です。
同志社志望者がもしやるなら、この参考書は1章だけをやる。関学志望はここまでやる必要はないです。

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