シグマ基本問題集 生物の使い方

更新日: (公開日: BIOLOGY

1.シグマ基本問題集 生物の概要と使用目的

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本書は、教科書的な内容を確認するための初期のアウトプット用の参考書です。
教科書の内容をしっかり理解できていればこの参考書が“使いこなせない・難しすぎる”ということはあり得ませんが、苦手な分野がある場合には、「定期テスト対策 生物の点数が面白いほどとれる本」等の教科書代わりのインプット系参考書で知識を補充してから本参考書を使用するようにしましょう。
また、掲載されている問題は入試頻出の標準的な良問なので、1回目に解けなかった問題は解けるようになるまで演習を続けましょう。
 
 

シグマ基本問題集 生物の具体的な内容

 
本参考書は「生物」の内容を50項目に分けており、日々の学校の授業や、予備校の授業の進度に合わせて学習することができます。
また、具体的な構成は「テストに出る重要ポイント」で基本的な知識を確認した後、「基本問題」、「応用問題」と2レベルの問題が用意されています。
レベル分けされていることにより、基礎固めが必要な時期には「基本問題」のみを解くなど、時期や学習の進捗状況によって、多様な使い方ができます。
本書は日常学習用とされていますが、この問題集をしっかりとこなせば、センター試験で75点程度をとれるように構成されています。
 

シグマ基本問題集 生物の使い方

1 「テストに出る重要ポイント」で基本的な知識を確認する
2 問題を解く
3 解説をしっかりと読む。
4 出来なかった問題がなぜ出来なかったのかを分析する。
5 時間に余裕があれば、出来なかった問題の類題を別の参考書で解いてみる。
 
 

シグマ基本問題集 生物の注意点

 
上記、シグマ基本問題集 生物の3~5に注意点があるので、以下に列挙します。
3.当たり前のことですが、答え合わせをしてその答えを覚えたところで何の意味もありません。
普段の学習では、プロセス(過程)が大切です。
必ず次に同じテーマの問題が出てきたときに正解できるようになるためにも、解説をしっかり読みましょう。
4.出来なかった問題に出会ったとき、ただなんとなく答えを見て理解するのではなく、間違えた理由を考えてみましょう。
本参考書のレベルの問題で解けない問題がある場合、基本的には知識に漏れがある場合が多いので、その場合は「定期テスト対策 生物の点数が面白いほどとれる本」等の教科書代わりのインプット系参考書に必ず戻り、基礎知識を確認する癖をつけましょう。
5.上記の正しい勉強法で学習すれば、生物もやはり最後は演習量に比例して、成績も上がっていきます。ただ問題をやみくもに解きまくるのは良くありませんが、時間が許す限り、できるだけ多くの問題を解き、実戦力を養いましょう。

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